• ミュージック
  • 【ライヴレポ】YOSHIKI凱旋公演にX JAPANメンバー登場!HIDE、TAIJI、亡き父親に贈る楽曲披露で涙
CONTENTS
Home
  • ニュース
  • 2014.06.17

【ライヴレポ】YOSHIKI凱旋公演にX JAPANメンバー登場!HIDE、TAIJI、亡き父親に贈る楽曲披露で涙

4月にアメリカ・コスタメサを皮切りにスタートした『Yoshiki Classical World Tour Part1』の東京公演が16日、東京芸術劇場 コンサートホールで行われた。各地のクラシックな由緒あるコンサートホールで開催後、満を持しての東京公演となった。

「アメリカに住んで20年近く経つけど、日本に来ると故郷に帰ってきた感じで落ち着きます」と、ホームに戻ってきて安心した様子のYOSHIKIを「おかえりー!」との温かい声援が迎え入れた。コンサートはX JAPANの名曲「Forever Love」からスタート。MCを挟みつつ、映画『GOEMON』主題歌の「Rosa」をViolet UKのボーカル・ケイティと披露した後には、「ここで遊びに来てくれているメンバーがいます!」とX JAPANメンバーのHEATH、PATA、SUGIZO、TOSHlをステージに呼び込んだ。ステージで全員が揃うのは約2年半ぶりとあって会場は大興奮。「メンバーに来てもらってとても感謝しています。リーダーとして引っ張ってきているようで、実は、みんなに引っ張ってもらっているなぁと思う」と、嬉しそうな表情で語ったYOSHIKI。そんなX JAPANは、10月11日に久しぶりとなるアメリカ・マディソンスクエアガーデンでの公演が決定しており、「これはすごいことなんです!YOSHIKIさんのおかげ」(TOSHI)、「憧れの場所で音楽ができるのはみなさんのおかげ。めっちゃがんばります」(HEATH)、「日本のロックバンドの魂を持ってぶちかまします」(SUGIZO)、「真面目なことが言えないおじさんです。おじさん、がんばります」(PATA)と、笑いを交えながらマディソンスクエアガーデン公演への意気込みを語った。その直後には、YOSHIKIの口から「今年の秋に、X JAPANの公演を日本でも行います!!」とのサプライズ発表が。これには、観客も拍手と大歓声で大喜び!そんな盛り上がりの後は、一部のラスト曲「Anniversary」。「X JAPANが解散し、HIDEがこの世を去ってしまい、ステージから去ろうと思っていた」という彼を再びステージに戻すきっかけとなった、YOSHIKIにとって転機となった1曲だ。7分近くに及ぶ同曲に、様々な想いを巡らせながらピアノを奏でる姿は感動のひと言だった。

二部では即興で「Swan Lake」を織り交ぜた楽曲や、映画『聖闘士星矢 LEGEND of SANCTUARY』の主題歌「Hero」などを披露。さらに各国でその土地に昔から伝わる曲を演奏し、その土地の人たちと一体になってきた彼は、ここ東京では「ふるさと」をピアノで演奏した。YOSHIKIの“日本に戻って来た”という想いが強く伝わった瞬間で、会場には「ふるさと」を口ずさむ姿も見られた。

「親愛なるメンバー、TAIJI、HIDE、僕の父に捧げます」と言って披露された「Without You」では、楽曲演奏前にこの曲に込められた想いを吐露。「4歳でTOSHlと出会って、そしてTAIJI、HIDEと出会い、がむしゃらにロックをしたくて車で全国ツアーをしたり。ファンのおかげでバンドも大きくなって、夢が海外でも通用するバンドになることで…。バンドが解散したときに何が大事なのかなと考えました。X JAPANのメンバーとずっと一緒にいることが大事だなと気付いて。その時に何が何でも世界に出てやると思いました。こうして世界に向かってできているのも、応援してくれているみんなのおかげです。感謝しています」と、時折、涙で声を詰まらせながら話し、客席からは「YOSHIKI、ありがとう!」という声とともに大きな拍手が贈られた。演奏中は、生前のHIDEの姿を収めたX JAPANのライヴ映像や、YOSHIKIの幼少期の写真など、この楽曲に込められた思い出の数々がスクリーンに映し出され、会場からはすすり泣く人の姿も見受けられた。

ラストソングの「Endless Rain」では大合唱の中コンサートの幕が落とされたが、鳴り止まないYOSHIKIコールと拍手が続き、9回のアンコールに応えたYOSHIKI。花束や手紙、ファンからのメッセージが書かれた日本国旗や、W杯ということで日本代表のユニフォームや帽子、タオルがファンからプレゼントされると、それをひとつずつ受け取り握手をし、最後は「We are」「X!」とのコール&レスポンスで締めくくり、名残惜しそうにステージを後にした。

1曲1曲、ピアノ演奏が終わるごとに、右手を胸にあてる姿が印象的だったYOSHIKI。ピアノの旋律に乗せた彼のすべての想いは、観客ひとりひとりの心に大きく刻み込まれたことだろう。

RECOMMEND

【ライヴレポ】LUNA SEA、1万3千人が狂喜乱舞した結成25周年ライヴ 高らかに宣言された新章の幕開け

4月にアメリカ・コスタメサを皮切りにスタートした『Yoshiki Classical World Tour Part1』の東京公演が16日、東京芸術劇場 コンサートホールで行われた。各地のクラシックな由緒あるコンサートホールで開催後、満を持しての東京公演となっ . . . 続きを読む

CONTENTS

あなたへオススメの記事

注目記事

アクセスランキング

AdSense