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  • 2020.03.25

【インタビュー】乃木坂46「涙を堪えて笑っている表情にまいやんのすべてが詰まっている」気の置けない仲間と過ごす笑顔の日々

乃木坂46を卒業する白石麻衣最後のシングル「しあわせの保護色」(325日発売)。今作は4期生がフロントを務めた前作「夜明けまで強がらなくてもいい」から一転、一期生で固めた選抜ということで高山一実、中田花奈、樋口日奈の1期生メンバーにインタビュー。白石と共に乃木坂46創世記を支えた彼女たちだからこそ感じる今作への特別な想いや白石との思い出など、懐かしく楽しく、でも切ない貴重なエピソードをぎゅっと濃縮してお伝えします。

文/若松正子

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同期が集結したフォーメーションに安心感!仲良しメンバーで卒業生を送り出す!!

――今作は1期生全員が選抜入り。福神も1期生が務めていますが、1期生で固めた久々のフォーメーションはいかがですか?
樋口 実は選抜メンバーの発表後、まいやん(白石)が目をうるうるさせながら抱きしめてくれて「(このメンバーで)安心する」って言ったんです。それを聞いてまいやんも最後のシングルということで、このメンバーならではの安心感があるんだなと。そう思ったら私もうるっときて号泣しちゃいました。
中田 星野みなみちゃんもメンバー発表のときに、小声で「お友だちばっかりだね」って言っていたんですよ。外から見ると1期生が揃ったという感じだけど、私たちからすると単純に仲のいい子で固めたという感じだから、そのひと言にほっこりましたね。
樋口 今ちょうど、このメンバーでテレビ番組にも出ていますけど、毎回ずっと笑っているよね。
高山 うん、わかる。歌番組のトーク収録も、何を言ってもみんなが反応してくれる安心感があって喋りやすさがハンパない。いつもは誰が喋り出すか様子を見ちゃうけど、それがないんですよ。
――同期同士だといい意味で気を使わない?
樋口 そうかも。後輩の子がいるときは“この子たちを前に出してあげなきゃ”って考えるし、後輩の子は後輩の子で遠慮して喋らないから、みんなで「いいよ、いいよ」って譲り合っちゃうんです。
――お互い遠慮し合うのは乃木坂46の伝統ですね(笑)。
樋口 後輩の子たちが入ってきてからそれがより強くなっていたから、1期生だけになってすごく安心しちゃったんでしょうね。しかも、今回はさゆにゃん(井上小百合)も卒業で。ブログに「最初は参加せずに辞めるつもりだったけど、1期生が集まることになり私もそこに入りたい」って書いてあるのを見て絆を感じたし、嬉しかったです。
中田 最近はさゆにゃんも舞台の方が忙しくて乃木坂46の活動をお休みしていたから、最後、一緒に活動できるのは良かった。私もすごく嬉しいです。
高山 でもこの間、「さゆにゃんと写真を撮ろう」って、みんなが並んで行列ができたときはすごく寂しくなった。誰かが卒業するときはいつも行列になるんですよね。
――卒業生恒例の“2ショット撮影会”なんですね。
高山 そうなんです。それで私、その行列に並べなくて。でも、その気持ちを察してくれたかのように『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)のときに、さゆにゃんから「写真撮ろう」って言ってくれたのが嬉しくて。

中田花奈のNGシーン(!?)がMVにそのまま採用!白石麻衣との思い出を語る!!

――切ないけどいいエピソード。ジーンときちゃいますね。そんな1期生が揃ったMUSIC VIDEO撮影はいかがでした?
樋口 やっぱり笑っていた記憶しかない。空き時間とかも普段はグダーッと休んじゃうときもあるけど、今回はなぞなぞ大会をし始めたりとか…。
高山 やったやった!(笑)。
――時間を惜しんで楽しみたかった?
高山 えー、どうなんだろ?
樋口 みんなでいるのが楽しくて、自然にそうなった感じです。あと、まいやんが明るく振る舞ってくれたのも大きかったかも。
高山・中田 確かに!
樋口 でも完成したものを観たら、まいやんがふっと寂しそうな顔をしているシーンがあって。私たちといるときはずっと笑っていたけど、撮影中はこんな顔もしていたんだってまた涙が出てきました。
――聞いている方もまた切なくなります。
中田 あの、いいお話の後でなんですけど…自分の話をしてもいいですか(笑)。
――聞かせてください(笑)。
中田 ワンカットで走るシーンがあったのですが私、最後に滑っちゃいまして。でも、そこをそのまま使われているんですよ。
高山 “これ、使うんだ!”って私も思った!(笑)。
樋口 その瞬間を使うことに意味があったのかも。わからないけど、完璧なものじゃなくあえてそっちを選ぶというか!?
高山 むしろ晴れ晴れしい!みたいな(笑)。
中田 私的にはどうしようって思ったけどね(笑)。
高山 でもそういう細かい部分も含めて、このMVはすごく好き。普通、ストーリー性のある映像の場合、演技っぽいシーンを入れることが多いじゃないですか。でも、この作品はそれがないのにストーリーが見えてくる。監督は天才だなって思いました。
中田 だから、まいやんの卒業シングルではあるけど、知らない人が観ても何かを感じるし、伝わってくるところがあるんですよね。
樋口 笑顔の子がいれば悲しい顔をしている子もいて、楽しさも切なさもぎゅっと詰め込んだ作品だと思います。最後、まいやんが花束をもらうシーンも、涙を堪えて笑っている表情にまいやんのすべてが詰まっていて。悲しいけど、温かい気持ちになるんですよね。
――今シングルには白石さん作詞のソロ曲「じゃあね。」も収録されています。メンバーへの手紙とも取れる内容ですが、どんなメッセージを感じました?
樋口 さっきも歌詞をみんなで読んで「ヤバいね」って。1期生のメンバーが見ると、「これはレコ大(日本レコード大賞)を受賞したときのことだ」とか、いつのことを言っているのか全部、鮮明にわかるんですよ。
中田 2番の<手を取り輪になって 目を閉じた〜>というところがレコ大のことを歌っている歌詞なんですけど、私もここは一番好き。レコ大のステージに出る前、みんなで円陣を組んで手を繋いだことを思い出しました。
樋口 ただ、手を繋ぐのではなく、輪になって順番に右手をぎゅっとされたら左手をぎゅっとして、どんどん繋いでぐるっと1周するんです。で、最後の人まできたときにシーンとなってみんなの気持ちがひとつになる。その情景をまいやんは歌詞にしてくれたんです。
高山 私は<時計の針戻せたら いつのどこに戻したいかな?>というフレーズも刺さる。私自身、すごく感じていることなので、まいやんも一緒だったことが嬉しいです。
――では最後に、白石さんとの印象深い思い出を教えてもらえますか?
樋口 みんなで地方に行った帰りに、空港でソフトクリームが売っていて。食べたいと思ってボーッと眺めていたらまいやんが「今なら買ってあげるよ」って買ってくれたんです。普通のソフトクリームだけど、私にとっては特別すぎて、写メしてその場でお母さんに送っちゃいました(笑)。
中田 私が印象的だったのは……すっごい昔、MV撮影の合間の空き時間にメンバーでカラオケボックスに行ったの、覚えている?
高山 覚えている!
中田 みんなで3部屋に分かれて。私はまいやんや一実ちゃんがいるお姉さんチームの部屋で、そのときにまいやんがノリノリで歌っていたんです。しかもめっちゃ歌が上手いし、歌っていない人も楽しめるよう気を使っていて“カラオケの立ち振る舞いはこれだ!”って思ったんですよね(笑)。
――その頃からまいやんはエンターテイナーだったと。
中田 はい。それ以来、私もカラオケに行ったときは、まいやんみたいにみんなを盛り上げるようにしています。
高山 私がよく覚えているのは、まいやんが私の友だちにもすごく優しかった思い出ですかね。その友だちはマキちゃんっていうんですけど、仕事が押してしまって千葉から遊びに来たマキちゃんを駅でずっと待たせてしまった日があって。仕事帰りの車の中でそれをメンバーに言ったら、まいやんが率先して「マキちゃんを車で迎えに行ってあげよう」って言ってくれたんです。で、マキちゃんを駅で拾って私の家まで送ってもらったんですけど、マキちゃんが車を下りるときに初めてまいやんが同じ車に乗っていることに気付いて、感激しすぎて強引に握手とかを求めちゃったんですね。でもまいやんは笑いながら優しく対応してくれて、さらに後日「マキちゃん、どうだった?」って聞いてくれたんですよ。
――優しいですね。
高山 優しいです。何でもないときも、まいやんはいつもそうだったなってまた思い出しました。

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