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  • 2019.10.17

【インタビュー】井上小百合(乃木坂46)「今まで演じた役の中で一番自分に近いのかもしれない」 笑顔でステージに立つ経験を活かしフラガールに挑む!

2006年に公開され、日本アカデミー賞を総なめにした映画『フラガール』が12年の時を超えて舞台化される。かつて炭鉱の町として栄えた福島県いわき市に常磐ハワイアンセンターが誕生するまでのフラガールたちの苦闘を描いた作品が舞台上でどう生まれ変わるのか。映画では蒼井優が扮したフラガールのリーダー・紀美子役を演じる乃木坂46の井上小百合に話を聞いた。幼少期の出来事、乃木坂46での活動やメンバーとの絆など、様々な経験が役柄に活かされそうだ。

文/永堀アツオ

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ファンのコールに感激!役柄にも通じる達成感があったライヴとは?

——舞台『フラガール – dance for smile -』の主演のオファーを受けた心境から聞かせてください。
井上 小学生のときに母親と一緒に映画館に観に行った作品なんですけど、何の気なしに観ていた作品の主演を数年後に自分がやるとは思っていなくて、ありがたい機会だなと思っています。あと、お母さんに「フラガールやるよ」って言ったら、「なんのフラガール?」って言われて。まさか、あのフラガールだと思っていなかったみたいですごくびっくりして。母親が一番喜んでくれました。
——主演ということに関しては?
井上 あんまり意識しないようにしていますね。紀美子という役が素朴でどこにでもいるような女の子なので、あんまり気張らないほうがいいかなと思っていて。そのままの等身大でいようかなと思っています。
——等身大でいるということは、紀美子と井上さんは似ている部分があるということですか?
井上 そうですね。今まで演じた役の中で一番自分に近いのかもしれないなって思っています。特に何もないっていうところですかね(笑)。私とは違って、自分の思ったことを人にきちんと伝える真っ直ぐさがありますけど、紀美子は早苗(太田奈緒/福島雪菜)という親友の存在のおかげでフラを始めて、まどか先生(矢島舞美)やフラガールのメンバーと出会っていきながらどんどん成長していって、大人たちを変えていく。自分もそんな感じだなと思っていて。乃木坂46のメンバーやドラマや映画、舞台でいろんな共演者の方々に出会っていきながらどんどん成長して。何もないと思っていたけど、ちょっとずつ何かを掴んでいく感じが、自分の人生とも少しリンクしているのかなって思いました。
——特にご自身の経験と重なるなというエピソードはありますか?
井上 例えば、早苗という存在ですね。幼稚園の頃の話ですけど、私にも親友がいて。小学校に入るときに、家庭の事情で離れ離れになった経験があるんですね。そういうのも思い出したし、まどか先生の言葉が結構響いたんですよね。「辛くても笑うの!」「あなたはプロなんだから」という言葉に対して、「こんなときにバカみたいに笑えるわけねえべ!」って返すシーンとか、本当に自分と重なって。どんなに辛いときでもステージには絶対に笑顔で立たなくちゃいけない。そういうときに支えてくれるメンバーやスタッフさんがいて、なんとか乗り越えてこられた実体験があるので、そのシーンがすごくリアルに感じられますね。
——紀美子は早苗との別れや母親との対立など様々な試練を乗り越えていきますよね。これまでに試練を乗り越えたという達成感があった出来事はありますか?
井上 ありました。『アンダーライブ セカンド・シーズン』はすごくハードなライヴだったんですけど、そのときに持病が悪化して、公演を休むことになってしまって。しかも、自分が座長のときだったので、みんなに申し訳ないという気持ちでいっぱいになって。でも、体はどうにもならないし、ここで休んでおかないと、今後動けなくなってしまうかもしれないという事態に陥って、本当に悔しくて悔しくて……。でも、みんなが支えてくれたんですね。自分が休んだ公演の朝、会場には行っていたけど出られなくなって。楽屋でひとりで映像を観ていたら、みんなが真ん中だけぽっかり空けて、ライヴを続行して。私はいないのに、ファンの方が私のコールをしてくれたんですよね。それでもう、申し訳ないのと、ありがたいのが感極まってしまって。その後ライヴに立ったんですけど、緞帳があいて曲が始まったときに、自分が変わった気がしたんです。まだ、体も痛かったんですけど、私はみんなのおかげで強くならなきゃいけないと思ったというか、強くなるタイミングなのかもしれないって感じて。全員が集まったときに、千秋楽でもないのにアンコールが起こって。そのときは、ファンの方にもその気持ちが伝わったんだっていう達成感がありましたね。

勉強になるお芝居を観せたい!舞台を観に来て欲しい乃木坂46メンバーを直撃

——アンダーでセンターを務めた経験はフラガールのリーダーになる物語とも重なりますし、一緒に踊れなかった早苗の気持ちもわかりますよね。感情ではなく動きの部分、フラダンスの方はどうですか?
井上 まだ本当に踊れなくて、大苦戦しています(苦笑)。今までやってきた踊りと全く使う筋肉が違うので。最初に先生のフラを見たときに、体の構造が違うんじゃないかと思うくらい、腰だけ別に動くんですよね。どうなっているんだろうと思って。
——紀美子のソロダンスがかなりキーになります。
井上 本当にラストが大事なんですよ。もうどうしよう!と思っています(笑)。だから、今は芝居よりもダンスのことに頭がいっていて、役作りのレベルまでにいけていない感じです。
——帰京しようとするまどか先生を追いかけて、言葉じゃなく、ダンスで気持ちを表現するシーンもあります。脚本を読んだ時点で涙が誘われました。
井上 なんか私、泣く作品が苦手で。だから、今まではコメディが好きで、コメディばっかり観てきたんですけど、『フラガール』は前半すごく笑えるんですね。お芝居をしていても、笑いが止まらないシーンが結構あって。富田望生さんとか伊藤修子さんがすごくおもしろくて、芝居中に普通の笑いが出ちゃったり。それがあるからこそ、後半になってなんでもないシーンでウッてきたりする。いい意味のギャップを持っている作品ですね。素晴らしいキャストのみなさん、力強いスタッフのみなさんと一緒に成長していけたら良いな。
——ちなみに乃木坂46のメンバーには報告しました?
井上 特にはしていないんですけど、毎回みんな観に来てくれるので、今回も来てくれるかなと思います。
——観にきて欲しいメンバーはいますか?
井上 みんな本当に忙しいのに毎回観に来てくれるんですよ。もはや、挨拶もしないで帰っちゃう子が多くて。後から、あのシーンが良かったっていう連絡が来て、え?観に来ていたの?って知るっていう(笑)。最近は4期生が観に来てくれていて。今後、お芝居とかをやっていきたいのかな〜っていう、未来ある卵ちゃんたちの勉強になるようなお芝居を観せれたらいいなって思っています!

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【作品情報】
舞台『フラガール – dance for smile –』
■東京公演
場所:日本青年館ホール
公演期間:2019月10月18日(金)〜27日(日)
■大阪公演
場所:サンケイホールブリーゼ
公演期間:2019月11月2日(土)〜4日(月・祝)

STORY:
昭和40年、福島県いわき市、かつて炭鉱の町として栄えた石炭の町も、石油という新しい燃料の台頭によって斜陽産業と化していた。人員削減のため毎月リストラが発表され、何千人もの労働者のクビがきられていく。そんな状況の中で、町おこしの新事業として常磐ハワイアンセンター建設の話が持ち上がる。常磐の地の温泉を利用して、ハワイの雰囲気を持ったリゾート施設を作ろうというのだ。

そしてハワイアンダンスのショーで盛り上げたいという計画だ。もちろん労働者たちは反対の声を挙げた。「何がハワイだ!」、この町に生まれ育った早苗(太田奈緒、福島雪菜)は、毎日泥まみれの生活から抜け出すチャンスではないかと考えて友達の紀美子(井上小百合)を誘ってダンサー募集に応募することを決意する。しかし、集まった女の子たちは「裸躍りさせるつもりか?」と、ほとんどの者が消えていき、残ったのは、紀美子と早苗、そして父親に無理に連れてこられた太った娘の小百合(富田望生)と子連れの事務員(伊藤修子)の4人だけ、本当にフラダンスのチームなど作れるのか不安になる。

そんな田舎町にハワイアンセンターの企画部長・吉本(山崎銀之丞)は元SKDのダンサー平山まどか(矢島舞美)を連れてくる。紀美子たちは、サングラスをかけ田舎者を下に見るまどかに、最初は不信感を持つが、その卓越したダンスの技術と魅力に、やがて引き込まれていく。炭鉱の組合員の反対運動が激しくなる中で、紀美子は炭鉱で働く母親・千代(有森也実)に反対されながらも、家を出てフラガールになることを決意する。

「復興は少女たちの笑顔が作る!」、そんなフラガールたちの奮闘を描いた物語である。

オフィシャルサイト:http://www.rup.co.jp/hula-girl.html



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