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  • 2019.07.08

【ライヴレポ】Jr.EXILE世代4組が魅せたプロジェクト『BATTLE OF TOKYO』白熱の最終日!数原龍友「新世代らしいLDHのエンターテインメントを届けていきたい」

EXILEに憧れてアーティストになったGENERATIONS from EXILE TRIBE、THE RAMPAGE from EXILE TRIBE、FANTASTICS from EXILE TRIBE、BALLISTIK BOYZ from EXILE TRIBEというJr.EXILE世代4組38名による新プロジェクト『BATTLE OF TOKYO ~ENTER THE Jr.EXILE~』が7月4日から千葉・幕張メッセで開催され、7日に4Daysのファイナルを迎えた。

『HiGH&LOW』に続くLDHの新たな総合エンターテインメント・プロジェクトとして始動した『BATTLE OF TOKYO』の幕開けとなるのが、このJr.EXILE世代の4組が総当たりでグループバトルを行う『BATTLE OF TOKYO ~ENTER THE Jr.EXILE~』だ。ファイナルの最後に、『BATTLE OF TOKYO 2020』の開催が発表されたが、長期にわたり行われるプロジェクトになる予定だそう。このライヴで展開された“TOKYOのパラレルワールドでのバビロニウムでの戦い”というコンセプトは、今後の『BATTLE OF TOKYO』プロジェクトのカギとなっていくのだろう。

バトルアリーナとなる“バビロニウム”は、360度をスタンディングの観客に囲まれたセンターステージ。そこから延びた4本の花道から4グループが登場すると、オープニングからすごい熱気に包まれる。センターステージに38人が集結した景色は圧巻だ。

ライヴは、GENERATIONS vs THE RAMPAGEの「SHOOT IT OUT」からスタート。白の衣装をまとったGENERATIONSが1コーラス目を歌うと、2コーラス目は赤い衣装のTHE RAMPAGEにバトンタッチ。ダンスブレイクでパフォーマーがバトルを繰り広げた後は、ボーカル5人の歌バトルが湧き起こる。Jr.EXILE世代の2トップによるパフォーマンスは、まさにバチバチした火花が上がる迫力だった。

バトルの後は、GENERATIONSの単独ステージに。センターステージの円形ソファに座り登場すると、歌いながら「G-ENERGY」でラウンドガールを務めるセクシーなCYBERJAPAN DANCERSの肩に手を回した数原龍友に「キャー」という悲鳴が上がる。オーディエンスとのコール&レスポンスで盛り上げると、片寄涼太の口笛アクションが印象的な「BIG CITY RODEO」に突入。柔らかな片寄の声とストレートな数原の声の対比がよくわかる。続けざまに歌う「太陽も月も」では、数原の先導でフロアに上がった手が波打った。片寄の「新曲でひとつになりましょう!」という言葉と共に最後を飾ったのは、最新曲「Brand New Story」。小森隼や白濱亜嵐の笑顔でフロアが沸くと、関口メンディーが指ハートを見せて和ませた。

THE RAMPAGEの登場には、GENERATIONSのメンディーが華を添えた。ガウンを羽織ったメンディーは、なんとLIKIYA、山本彰吾、鈴木昂秀、浦川翔平、神谷健太のTHE RAMPAGEラップ組とラップバトル!このバトルでぶち上がると、川村壱馬の「暴れる準備はできてるか?」という煽りでTHE RAMPAGEの単独ステージになだれ込む。「Lightning」では360度のステージを活かした回るフォーメーションを見せたかと思えば、「Fandango」では圧巻の16人での群舞というTHE RAMPAGEにしかできないステージで魅せた。

続くバトルはFANTASTICS vs BALLISTIK BOYZ。FANTASTICSがキラキラ輝くスティックを使ったダンスを見せると、BALLISTIK BOYZはトレードマークであるバットで応戦。グループカラーの対比をダンスで見せる。

FANTASTICSの単独ステージは、初日にリーダー・世界が足を負傷してしまい、7人での参戦となったが、ステージを走り回り「OVER DRIVE」など3曲で爽やかさを届けた。

再びBALLISTIK BOYZが登場し、Jr.EXILE世代の弟分たちのバトル曲「SHOCK THE WORLD」を披露したが、LDH初となる7人全員がマイクを持つBALLISTIK BOYZとFANTASTICSのボーカル・八木勇征、中島颯太が入り混じり、厚みのある歌声を聴かせてくれた。

5月にデビューしたばかりの末っ子BALLISTIK BOYZは、デビュー曲「テンハネ-1000%-」と「PASION」で得意のアクロバティックやSTOMPダンスを披露した。

中盤は、各グループのパフォーマー30名による5ラウンドのパフォーマンスバトルを展開。GENERATIONSの小森が先陣を切り、各パフォーマーがソロダンスを披露。GENERATIONSの佐野玲於は、このステージに立つことができなかったFANTASTICS・世界の名を書いたフラッグを立てた地球儀と、前日1周忌を迎えたFANTASTICS・中尾翔太の「翔」の文字がプリントされたバンダナを手に登場。最終ラウンドではGENERATIONSの中務裕太が華やかなソロダンスを見せると、ラストはパフォーマー全員での群舞で締め括った。

後半戦は、再びグループバトルが再開。THE RAMPAGE vs BALLISTIK BOYZ「Dead or Alive」は裁判所のシーン、THE RAMPAGE vs FANTASTICS「MIX IT UP」はバチバチのバトル感、GENERATIONS vs BALLISTIK BOYZ「BREAK DOWN YA WALLS」ではボーカルの数原、片寄も参加しての地下鉄ホームでのダンスバトル、GENERATIONS vs FANTASTICS「Supersonic」はスピード感と、MUSIC VIDEOの世界観をリアルの場で再現して見せた。

そしてバトルの最後を飾ったのは、全グループ38名での「24WORLD」。EXILE TRIBEの名を掲げた初のアルバム『EXILE TRIBE REVOLUTION』(2014年)に収録されたこの曲では、GENERATIONSが末っ子グループだった。同じこの曲をJr.EXILE世代の長兄として彼らが歌うのを観るのは、長年のファンにはかなりエモい光景だったのではないだろうか。アンコールでGENERATIONSの数原が「GENERATIONSはずっと弟だったのに、気付けば後輩たちを引き連れてライヴを引っ張る立場になった。先輩たちの敷いてくれたレールの上で学び、経験してこのステージに立てています。GENERATIONSとしては、EXILE魂を後輩たちに伝えながら、Jr.EXILEの新世代らしいLDHのエンターテインメントを届けていきたい」と語ったが、まさに「24WORLD」がそれを体現していた。

アンコールは全員で「AGEHA」、「銀河鉄道999」、「Y.M.C.A.」を楽しく歌ったが、小森が吉野北人をお姫様抱っこして花道を走ったり、浦川と八木がTシャツを脱ぎ捨てたり、川村と吉野がカメラに向かって投げキッスしたり、各グループの垣根を越えて自由な雰囲気で大団円を迎えた。EXPG(LDH主宰のダンススクール)で子どもの頃から共にダンスをしてきたメンバーが多いだけに、Jr.EXILE世代には独特のファミリー感がある。LDHの新時代を担う彼らによる『BATTLE OF TOKYO』の今後の展開にも期待したい。

文/坂本ゆかり

 


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