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  • 2019.05.27

【ライヴレポ】バンドじゃないもん!MAXX NAKAYOSHI、初の日比谷野音公演からツアー開幕!「応援してくれたみなさんと私たち6人が改めて手を繋ぎ直すライヴ」

これまで8年間を生きてきた奇跡と、これからを生き抜いていく強い意思。そのふたつをしっかりと背負い、必死に全力で頑張る女の子パワーが200%炸裂。史上最強にカッコよくて、メロメロにかわいくて、少しだけウルっとさせられた夜だった。

バンドじゃないもん!MAXX NAKAYOSHIが、ワンマンツアー『バンドじゃないもん!MAXX NAKAYOSHI JAPAN TOUR 2019令和元年!NAKAYOSHI幕府♡』の初日となる5月19日、東京・日比谷野外大音楽堂のステージに立った。バンもん!が野音に単独で立つのはこれが初。野音といえば、言わずと知れたロックバンドの聖地。ライヴハウスにはない、すり鉢状に広がる段々になったシッティングシート。3,000人を超えるキャパ。風が吹けば音もいっぺんに飛ばされてしまう野外ならではのステージ。見た目もパフォーマンスも、ごまかしが一切効かない野音だからこそ、彼女たちはバンもん!の“すべて”をかけて戦わなければならなかった。昨年末、彼女たちはアイドル戦線の生き残りをかけてグループ名を改名。改名後に作ったニューアルバムには『NO LIMIT』というタイトルをつけ、オール新曲&全曲をメンバーが監修。様々なジャンルのサウンドに本格的に取り組んだ結果、ポストアイドル的な音楽的アルバムを作ってみせた。そうして、野音のチケットが完売しそうにないとわかると、仕事の合間をぬってメンバーがぐみしおチーム(ななせぐみ&恋汐りんご)、ゴッサマチーム(大桃子サンライズ&甘夏ゆず)、ベードラチーム(鈴姫みさこ&望月みゆ)に分かれ『OTAMESHI幕府チケット』なるチケットを手売りする“#ババア必死の券売バトル”と題した、泥くさいアイドル活動にも容赦なく取り組んだ。こうして野音に立つ前から、バンもん!の本気の戦いは、すでに始まっていたのだ。

そして迎えた当日。野音にはたくさんのもんスター(ファンの呼称)が見事集結!!アイドル=圧倒的に男性ファンが多い中、バンもん!はそこもNO LIMIT。頑張るメンバーに共感した女の子が男性に負けないくらい集まる景色は彼女たちならでは。そんな男女の声が入り混じった大歓声を受けて、メンバーがいよいよオンステージ!ツアーは今後も続くため、演奏曲に関しては詳しくは書けないのだが、オープニングから彼女たちはロックの聖地にバンもん!を刻みつけていった。いつもよりも一段と高いところにセットされたドラム台。そこからみさこが叩くドラムが鳴り響く中、ゆずポンはコットンイエローのショルキーを途中でギターに持ち替え、みゆちぃはカッコよく長身の体をしならせベースを鳴らす。白いフレアスカートをひらひらさせ、萌えかわを会場に振りまく汐りんがセンターでキレキレのダンスを踊ったかと思えば、彼女と対照的なハスキーな歌声のちゃんももが客席に近づき、熱量全開なバイブスで観客を煽っていく。グッズ番長としても活躍中のぐみてゃんは金髪のロングヘアを揺らしながら甘い歌声を観客に届けるなど、アイドルとバンドをごちゃまぜにした彼女たちならではのフォーメーションチェンジを休む暇もなく繰り返して、「さけっぱらだい酒☆」などアッパーなパーティーチューンで、前半から怒涛の攻め込み体制で野音に挑んでいく。そのために、ちゃんももは「大好きなタピオカとお酒を我慢しました」、汐りんは「かわいくいられるためにかわいいものしか食べていないです」、ゆずポンは「足元(のギターのエフェクター)を6つに増やしました」とかわいく告白。

中盤には、ニューアルバムから「天国とブギー・ジャム」をこの日初披露。日が落ち、ビル群がそびえ立つ野音のシチュエーションにもぴったりなネオシティポップな選曲展開で、これまでにないアーバンで大人なバンもん!で観客を魅了していった。この後はスタッフがいきなりステージに登場。券売バトルの結果が発表され、最下位となったベードラチームが罰ゲームとして富士山登山を行なうことが告げられた。そうして「この『OTAMESHI幕府チケット』はたくさんの人に観てもらいたくてやりました」とみゆちぃが解説。この野音のライヴが「ここまで応援してくれたみなさんと私たち6人が改めて手を繋ぎ直すライヴ」だったとぐみてゃんが振り返ると、それに続けてみさこが「何をしてでもまだまだこの世界に生き残る。そんな覚悟の詰まった曲です」と曲紹介をして「SUMOU」に突入。どすこいのブレイクゾーンは最高の盛り上がりを見せた。その勢いのまま「イミ・ナイ・ダンス」など最後まで必死に観客を楽しませていった。

アンコールでは、みさこがメンバーに向けた手紙を読み上げるというサプライズに続けて、観客がサイリウムを白色に変え、客席を真っ白に染めて彼女たちを迎えるというダブルサプライズにメンバーも観客も胸がギュッと締め付けられると同時に熱くなる。一緒にまだまだてっぺん目指すーーこれまで8年間育んできた絆をさらに更新したこの夜。このあと全国を周り、さらにパワーアップした6人がステージに立つ姿を心待ちにしている。

写真/真島洸 文/東條祥恵


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