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  • 2019.04.10

【SID 15th Anniversary RANKING COLLECTION】vol.10/『SID 15th Anniversary GRAND FINAL at 横浜アリーナ ~その未来へ~』の思い出BEST3

2018年にバンド結成15周年を迎え、2019年3月10日にグランドファイナルとして神奈川・横浜アリーナ公演を無事に終えたシド。記念すべき節目を祝うべく、スタートしたこのスペシャル企画もついに最終回!第10回は、『SID 15th Anniversary GRAND FINAL at 横浜アリーナ ~その未来へ~』の思い出BEST3!メンバーも感動したあの演出、会場でも話題になった衣装、そしてあの新曲についてがランクイン。これを読めばあの日の思い出がいろんな意味で、より輝きが増すこと間違いなし!!

文/杉江優花

サプライズのハート型カードにまつわる思い出

マオ アンコールの最後、「その未来へ」を歌っていたら、天井から何かがひらひらひらって落ちてきて。前の公演の特効演出の残りかな?って最初は思ったんだけど(笑)、どんどんハート型のカードが舞い落ちてくるからさ。
明希 本当に何も知らなかったから、びっくりしたよね。
マオ でも、オーディエンスがスマホの光をペンライトみたいにかざしてくれたりとか、これまでもスタッフがいろんなサプライズを仕掛けてくれていたから、きっとそれだ!と思って。ステージ脇のほうに歩いていったときにカードを手に取ってみたら、「その未来へ」の歌詞が印刷されていて……それを見たらもう、涙が込み上げてきちゃった。しかも、ファンの人たちもみんな泣くから、それを見て余計泣けてくるっていう。もう止めてぇって思っていたから(笑)。そうやって一緒に笑ったり感動したりできるってすごくいい関係だし、本当に幸せな時間だったな。
Shinji そうだねぇ。ちなみにさ、演奏が終わって最後にステージを歩いていたとき、俺もハート型のカードを拾ってさ、めちゃめちゃ嬉しかったし、カードに「その未来へ」の歌詞が印刷されているんだよ!っていうことをお客さんに伝えたかったから、シューティングのカメラに向かってめっちゃアピールしていたの。15秒くらい。
ゆうや 結構長いことアピールしていたんだ。
Shinji うん。でも、きっとマオくんにスポットが当たっていたからだろうね、その俺の姿は一切抜かれていなかったっていう(笑)。
マオ え、なんで抜かれていなかったってわかるの?
Shinji ステージ上のスクリーンをちらちら確認しながらアピールしていたからさ(笑)。
ゆうや 何それ、めちゃくちゃおもしろいじゃん(笑)。
明希 全然知らなかったよね(笑)。
ゆうや 映像作品になるとき、そんなShinjiの姿をせめて収めてほしいな(笑)。

衣装にまつわる思い出

マオ 映像に登場した飛空艇にファンのみんなも乗せて、“2011年のやれなかった横浜アリーナを取り返しにいく”というのがこの公演のコンセプト。なので、衣装も乗組員っぽく、ディティール違いでバシっと揃えてね。
ゆうや 個人的にこだわったのは、マント。アシンメトリーなデザインで片方だけ着脱できるようにして。ロング丈でひらひらするっていう、自分の好みを入れてみた。
Shinji 衣装でも挑戦したいなって毎回思うものの……やっぱりロングコートがしっくりくるんだよね。動きやすいのが前提でブーツみたいに見せるゲートルを巻いていたんだけど、縫い付けが甘かったのかずるずる外れてきちゃったから、途中で取っちゃって。それだけ、ちょっと残念だった。
明希 そうだったんだ。俺も動きやすさを重視したから、パンツは乗馬ズボンみたいに太もものところが膨らんだデザインにして。あと、ライヴ当日にかぶらないことになったマオくんの制帽を俺が借りてね。
マオ 明希くん、似合っていたよ。直前になってやっぱり歌いづらいかなと思って止めたんだけど、写真だけ撮っておけば良かったなと思いつつ。すごくこだわって作ったマントは2曲目くらいまで付けておきたかったのに、なんかの拍子に取れちゃって。もうちょっと見せたかったぞっていう。アンコールの衣装は、なんの打ち合わせもしなかったから誰がどんな服を着るかお互いに知らなくてね。俺はとりあえず、ファー付きのコートでみんなに強烈な印象を残せたとは思う(笑)。
明希 もうね、スターだったよ(笑)。俺は、本編とのギャップを出すためにカジュアルな感じでっていうところでスタイリストさんにお任せして。ゆうやもラフな感じだったよね。
ゆうや うん。最後に届ける「その未来へ」に似合うような、明るめな雰囲気がいいなっていう。Shinjiのスーツはウケていたね(笑)。
マオ カッコいいんだけどね、色味とメガネがサラリーマン風で(笑)。
Shinji いやいや、マオくんの「名刺持っているの?」っていうイジりのせいだからね!?(笑)。
マオ ははは、ごめんごめん。俺とShinjiが隣り合うシーンを見た友だちに、「スターとマネージャーみたいだったよ」って言われたのもいい思い出(笑)。
Shinji そっか、おもしろかったならいいや(笑)。

新曲「君色の朝」にまつわる思い出

マオ 「君色の朝」は、“その未来へ”っていうタイトルを冠した初の横浜アリーナ公演に向けて作った曲。歌詞はライヴをイメージしながら、どういう言葉だったらみんなの胸に響くのか、歌っていてどういう言葉が自分に響くのかっていうことを考えながら書いて。MCでも言った<流した汗に裏切られたことも 信じた道に疲れ果てたことも>っていう生々しいフレーズ含め、今のシドとファンの関係性がなければ生まれなかったと思う。
明希 曲を書いた僕がイメージしていたのは、切ないんだけど温かくて、幸せを感じるメロディが流れる楽曲。楽器陣3人の目立つコーラスも、久々に入れてみてね。あと、ここのところずっと意識しているのは、難しくしないということ。“音楽”って、文字通り気楽に楽しめるものだし、誰でも歌えちゃう、弾けちゃうような曲、みんなで一緒に手拍子できるような曲にしたいなっていう。15年バンドを続けていると、“らしさ”が武器になるときもあれば、「またか」って言われちゃうときもあるわけで……やっぱり、今いるファンの人たちがどんどん参加できる要素、楽しさを曲にどんどん取り込んでいったほうがいいのかなっていう想いが芽生えていたりもする。
Shinji シンプルはね、僕も大賛成。料理と同じで、複雑な味わいの良さももちろんある一方で、シンプルな味は飽きがこないし、奥深かったりするし。しかも、ただシンプルにしてしまうだけだとつまらなくなってしまうこともあるけど、「君色の朝」はメロディがすごくいいし、演奏していてもおもしろい曲だから。
ゆうや インディーズの頃以来、久々にレコーディングをしていない曲をライヴでやったけど、すごく新鮮だったりもしたね。
Shinji うんうん。僕たち自身、楽しかった。これから、大切に育てていきたいね。
——この企画は今回でラストとなりますが、全10回いかがでしたか?
マオ この企画で、あんなことがあったね、こんなこともあったねってみんなでこの15年を振り返るのは、とても楽しかったです。ただ、僕たちシドはいつも前を向いているし、横浜アリーナ公演が決まったときから、16周年、さらにはその先まで見ています。いろんな挑戦をしていくシドをみんなが好きになってくれているだろうし、これからもファンのみんなと一緒に楽しい未来を描きながら進んでいきたいなと思っています。

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