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  • 2019.04.09

【SID 15th Anniversary RANKING COLLECTION】vol.09/2018年の思い出BEST3

2018年にバンド結成15周年を迎え、2019年3月10日にグランドファイナルとして神奈川・横浜アリーナ公演を無事に終えたシド。記念すべき節目を祝うべく、スタートしたこのスペシャル企画も残り2回!第9回は、2018年の思い出BEST3!アニバーサリーイヤーの幕開けを盛り上げたあのライヴから、ファンのみなさんにも好評だったあのツアーについてなど、舞台裏エピソードも交えながら語ってくれました!!

文/杉江優花

『シド 結成十五周年記念公演 「シド初め」』についての思い出

ゆうや 2018年の元日にやった『シド初め』ね。前日っていうか元日の早朝に『CDTVスペシャル!年越しプレミアライブ2017→2018』の出演があったから、みんなだいぶ寝不足だった。
明希 確かに。なかなかハードなスケジュールだったよね。
ゆうや それまでにやったことがないことをして15周年のスタートを切ろう、と思って元日ライヴを決めたら、そのあとで『CDTV』からオファーがあって。当日は午前3時とか4時くらいに『CDTV』に出演して、急いで家に帰って、急いで寝て、リハーサルの時間を極力遅らせてもらってね。『CDTV』を観てから『シド初め』に来てくれた人たちも、きっと眠かったんじゃないかなっていう(笑)。
Shinji でも、年末年始ってただでさえいつもと違う高揚感みたいなものがあるし、ライヴも明らかにすごく盛り上がったよね。
明希 うん。カウントダウンライヴってよくあるけど、元日ライヴってあまりないから、特別感があって。俺らもお客さんもめっちゃテンションが高かったし、元日ライヴから始まる1年もいいなって思った。で、マオくんが原案を持ってきたセットリストは、なかなかレアな曲が多かったよね。
マオ 半分以上がインディーズ時代の曲だったりしてね。攻めた選曲と一周回ってハイな状態で、すごく勢いあるライヴができた気がする。あとさ、ライヴ後に楽屋で鏡割りをしたでしょ?俺はあれもすごく印象深い。
ゆうや そういえば、酒樽のふた、みんなで割ったね!
マオ 俺、飲んではいないけど。
Shinji&ゆうや 俺も飲んでない。
明希 マジ?俺、升で飲んだわ。格別に美味だった……気がする(笑)。
ゆうや あんま憶えてないでしょ(笑)。4人で鏡割りしたのなんて……。
明希 コラボTシャツを作らせてもらった「VANQUISH」さんのセレモニーでやった以来、2度目だったんじゃない?
Shinji 10周年のときだ。
マオ なかなかできない経験だよね。そんな思い出も含めて、すごくいい日だったなって思う。

SID 15th Anniversary LIVE HOUSE TOUR 2018』にまつわる思い出

明希 『~昭和歌謡曲限定LIVE~』は、どこまでを昭和歌謡と括るのかっていうところで選曲は大変だったけど(苦笑)、その分いつもとは違うライヴになったんじゃないかなと。こういうことができるロックバンドもなかなかいないだろうなっていうことは改めて思った。
Shinji うんうん。俺は、『~暴れ曲限定LIVE~』がすごく印象深いな。“暴れ曲限定”ってなるとどうしてもグシャグシャになりがちだろうけど、逆にちゃんとギターを弾きたくなっちゃって。暴れ曲が続く中でも、新鮮な気持ちでプレイできた気がする。
マオ 『~暴れ曲限定LIVE~』、ファンのみんながすごかったなぁ。いつものライヴでも、暴れ曲になるとそれまでかわいらしくしていた子たちがガラっと豹変して、その様が大好きなんだけど……このときは、みんなド頭からだいぶ気合が入っていて。めっちゃやりがいがあった。
ゆうや マオくんもさ、朝からずっと機嫌が悪い感じだったよね。
マオ そうそう、わざとね。俳優さんみたいに入り込んで。
ゆうや でも、ライヴが終わったら謝ってくるっていう(笑)。
マオ 「ごめんね、わざとだから嫌わないで」って(笑)。
ゆうや あれはめっちゃおもしろかったなぁ(笑)。あと、『~ファン投票LIVE~』では、意外な発見があったよね。県ごとにファン投票してもらって、土地ごとにいろんな色が出るんだろうなっていう想像をしていたんだけど、いざふたを開けてみれば、大体どこの土地でも同じようなランキングで。どんな土地で暮らしていても、ファンの人たちの日々の生活の中に同じようにシドの音楽が息づいているんだなって気付けた。と同時に、「県別で人気投票しているはずなのに同じようなセットリストだな」と思った人がもしいたとしたら、「操作は一切していなかったんだよ!」っていうことを声を大にして言いたい(笑)。

ミニアルバム『いちばん好きな場所』にまつわる思い出

明希 アルバム『NOMAD』のときから引き続いて、4人ともいろんなことをやりたい、試したいっていうモードで。『いちばん好きな場所』は新しいエンジニアさんと一緒に制作した曲が半分以上を占めているけど、個人的にずっと一緒にやりたいと思っていたエンジニアさんでもあったし、ベースの音作りにしてもすごく勉強にもなった。
ゆうや シングル曲が入らず、全部が新曲。『SID 15th Anniversary LIVE HOUSE TOUR 「いちばん好きな場所2018」』を見据えて、楽器陣それぞれがライヴをイメージして曲を書いていってね。メンバーの創作意欲と挑戦心、ファンのみんなも含めてのチーム力に満ちた、すごくいい作品にできたと思う。
Shinji ドラムにしろベースにしろ、1枚の中にいろんなパターンが入っていたりもするしね。ギター的には「VOICE」とか「reverb」が目立ちがちだけど、ツアーを回ってみれば、どの曲も弾いていて楽しい曲たちだなということも思って。「いちばん好きな場所」のギターアレンジなんかはすごくシンプルではあるものの、Aメロのアルペジオにしても感情を込めて弾くことができるし。ライヴでやるほどに、手応えを感じられる曲たちでもある。
マオ ミニアルバムを作るのは、実は初めてでね。テーマやコンセプトを定めず、そのとき自分たちが好きなこと、やりたいことを詰め込んでいくっていうのはすごく新鮮だったし、15年経っても守りに入らず、実験的で挑戦的な作品を発表できるっていいなって思った。中でも「その未来へ」は、まさか(2019年3月10日の)神奈川・横浜アリーナまで連れて行けるような曲になるとは当初は思っていなかったんだけど、ファンのみんなと一緒に大合唱して、ライヴでやるごとにどんどん意味合いが大きくなっていった曲。大きく成長したなっていう感慨深さもあるな。


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