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  • 2014.04.30

【ライヴレポ】三代目JSB、2万3千人を震わせたツアー最終日 底知れない魅力と奇跡の瞬間が続いた3時間!

三代目J Soul Brothers の全国ツアー『三代目J Soul Brothers LIVE TOUR 2014“BLUE IMPACT”』が、20日さいたまスーパーアリーナでファイナル公演を迎えた。会場には2万3千人のファンが集結、彼らの底知れない魅力を体感する3時間となった。

序盤から、回転する円形のセンターステージを巧みに使い、会場全体を鼓舞していくメンバーたち。6曲目の「Forever Together」では、これまでのステージを広く使う演出とは一転、メンバーが近い距離でパフォーマンスを観せる形に。顔を見合わせ笑顔が広がり、それを受けて会場全体も笑顔になる。

中盤に入ると、スクリーンには白く染まった山肌が広がり「冬物語」が披露された。白い光が、今市隆二、登坂広臣ひとりずつを照らし出し、ソロ部分を際立たせる。バラードでの魅力を十分に観せた後、クラップ音で始まる「SO RIGHT」から「Walking Me Up」へ。会場全体でジャンプし、気持ちを開放する。メンバーがステージ上から花道へと広がり、目をやると登坂、岩田剛典が見合わせて踊っていたり、NAOTO、今市、山下健二郎が3人肩を組んでステップを刻んでいたり、自由に楽しんでいる。曲後半には走り回り、ELLY、岩田はジャケットを脱ぎ去り上半身裸に。早くも熱狂空間を生み出した。そこからさらに映像をはさみ、赤のセットアップで7人が現れ「花火」を披露。薄いスクリーンが彼らの周りを覆い、光の演出で妖艶さをかもし出す。「LOVE SONG」では、抽選で選ばれた女性ファン4人がステージ上に招かれるというスぺシャルな演出があり、会場全体が湧いた。今市、登坂のふたりの少し照れた表情も印象的だった。ボーカルふたりによる「風の中、歩き出す」、「次の時代へ」は、背中合わせで歌う形。もちろん目を合わせることはないが、背中越しにその信頼関係を感じ取っているのが伝わってくる。<信じ続けたものが形になる>と歌うふたりの声がすべてを物語っていた。

続いては、ポップアップでパフォーマーの5人が登場。NAOTO、山下、ELLY、岩田、NAOKIのダンスは、“人”を伝えるものだということを改めて感じさせてくれ、アグレッシブなパフォーマンスを観せ付ける。その流れのまま「S.A.K.U.R.A」が続き、さらにはGENERATIONS from EXILE TRIBEが登場し、「BURNING UP」へ。新しい力との融合はいい意味でのぶつかり合いを見せた。さらに、この熱度はメドレーで急上昇。4方向に散らばって「Dynamite」になだれ込む。メンバー同士汗を拭きあう仕草で歓声も上がり、タオルをまわし、全体が跳ねまくる。「君の瞳に恋してる-Can’t Take My Eyes Off You-」ではサイン入りのフリスビーを客席に投げ入れ、お祭り的様相も。登坂が「次がラストですよ!」と叫び、たたみ掛けるように「Go my way」へ。バラードの染み入る表現力と暴れるほどのダンスの迫力に翻弄されたまま、本編が終了。時間を空けずに“J Soul!”のコールが響き、アンコールに突入した。

ここで、なんとTHE SECOND from EXILE TRIBEがサプライズで登場!「Japanese Soul Brothers」では、THE SECONDと三代目が入れ替わるように、ステージ中央で見せるパフォーマンス。NAOTOとNAOKIはその融合をつなぎながらも奇跡の瞬間を楽しんでいるようだ。さらに、DOBERMAN INC.も登場し、「24Karats TRIBE OF GOLD」へ。興奮という言葉だけでは表せない、奇跡の瞬間を見ることができた。

その後、ひとりずつが想いを語る中で、岩田が絶叫でその興奮を伝えると、かすれ声に。すると、会場からは「かわいいー」の声。そこでNAOTOが「声枯らす練習してたもんね(笑)」とツッコミ。空気は和み、笑いに包まれる。極限のキメ感とこのいい意味で緩いトークのギャップは彼らの魅力だ。ELLYと山下による“エリケン”のトークも盛り上がり、山下が隠し持っていたクラッカーが汗で湿って不発になる、というツッコミどころ満載の展開も、ファンにとっては三代目らしさを感じさせてくれる瞬間だったに違いない。

長いツアーのラストを飾ったのは、今市作詞の「PRIDE」。三代目J Soul Brothersとして、EXILE TRIBEとしてのプライドが歌声から感じられ、聴き入るファンの姿が目に焼き付いた。

精巧で揺るぎのないパフォーマンスと心に響く歌声…というだけではない、ひとりひとりの人間性がにじみ出て、あふれ出てくるメンバーの関係性が三代目J Soul Brothersの魅力だ。この日与えてくれたインパクトは、EXILE一族の史上最大の祭り『EXILE TRIBE PARFECT YEAR 2014』のさらにその先へと引き継がれていくことは間違いない。

文/田部井徹

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