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  • 2018.10.25

【インタビュー】福士蒼汰「受験は諦めて100%仕事に専念する道を選んだ」“究極の選択”の先に待っていた未来

「自分が出た映画を観て初めて泣いた」。そう本人が語ってくれた主演映画『旅猫リポート』は福士蒼汰と猫・ナナの繊細で自然体の演技が光る感動的な作品。ふたり(?)の固い絆を通して描かれるひたむきで無償の愛、そして、それを守るための“選択”が胸を打つストーリーだが、福士自身の“人生の選択”も気になるところ。また、猫好きにはたまらない、ナナとの超萌える撮影エピソードも語ってもらいました。

文/若松正子

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福士好みのナナから猫パンチの洗礼!?思わず涙腺が緩んだシーンとは?

tabinekoreport01――『旅猫リポート』は主人公・悟と飼い猫のナナのロードムービー。猫との初共演はいかがでした?
福士 猫目線で話が進んでいくので最初、撮影はどうなるだろう?と不安でした。自分自身、犬しか飼ったことがないので猫の扱い方がわからなくて。ナナはかわいくてフワフワして、会った瞬間からギュ〜って抱きしめたくなるくらいすごい好みだったんです。で、犬に接する感覚で顔を近づけたら、さっそく猫パンチされました(笑)。
――“洗礼”を受けたんですね(笑)。
福士 でも、フェリーに乗るシーンのときに、強い風が怖かったのか、絶対離れない!という感じで洋服に爪が食い込むくらい僕にしがみついてきたんです。気ままなところも猫ならではですが、そういう姿もまたかわいいなと思いました。
――猫好きにはたまらないエピソードですけど、今作はただの“猫映画”ではない。いい意味で期待を裏切られる深いストーリーですね。
福士 原作を読んでいない方は“そういう話だったの?”と意外な展開ですが、観終わった後は温かい気持ちになれます。今回、自分が出た映画を観て初めて泣いたんです。子ども時代のシーンで、飼っていた猫を悟が「家族なんだ!」と訴える場面は特に涙腺ポイントでした。

大切なものを託せる唯一の人物とは?もっとも信頼している存在が明らかに!

tabinekoreport02――大人になった悟にとってはナナが家族であり、そんなナナを誰かに託すための旅に出ますが、福士さんは大切なものを託すなら誰を選びます?
福士 父親です。男ですし、もっとも信頼している人なので。ただ、託したいもの自体、今のところないんです。“これを読んだら福士蒼汰の全部がわかる”みたいな秘伝書もないですし(笑)。だから、人に託せるようなものができるのはもっと先のことかもしれません。そのために何かを成し遂げられればいいなと思います。
――では、悟のように“究極の選択”を迫られた経験はありますか?
福士 一番、究極だったのはこの仕事をやり続けるかどうかの選択を迫られたときです。自分は高校生から仕事を始めたのですが、大学にも行きたかったので仕事を辞めて学業に専念するか、仕事と並行してやっていくか、それとも大学は諦めて仕事一本でいくのか、どれかの道を選ばなくてはいけなくて。でも、ギリギリまで決められなくて、勉強をしながら仕事をして、半年くらい悩んだと思います。
――最終的に仕事一本の道を選んだ決め手は?
福士 ある瞬間に決断したというより、だんだんとそっちの道しかないなと絞られていったんです。受験日が近づいてくると明らかに勉強が追いついていないのを感じましたし、試験の日と撮影日が重なったりもしてこれは無理だなと。こんな状態で中途半端に大学に行くのはイヤなので、受験は諦めて100%仕事に専念する道を選んだんです。あと、大学に行かなくても仕事をしながら、自分のやりたい勉強はできるだろうとも思ったんです。むしろ時間を有効に使うなら、それが一番いいだろうということで最終的に行き着きました。
――そういう相談は誰かにしました?
福士 自分で決めるタイプなので両親に話はしましたが、相談はしていないです。頑固なんです(笑)。だから、逆に人の話をちゃんと聞くように意識しています。じゃないと、どんどん頭が固くなっちゃいますから。
――ちなみに悟は旅をしながら自分の人生について深く考えていきますが、福士さんは人生の中でやっておきたいことや得たいものはありますか?
福士 俳優としてはいつかハリウッド映画に出演するとか、日本だけでなく海外にも飛び出してみたいと思っています。あとは家族に何か恩返しをしたいです。でも両親にそう言ったら「子供が元気で前を向いて生きてくれればいい」って言うんです。それじゃ、やれることがないっていうか。自分が頑張るしかない(笑)。
――親は子供と一緒に過ごせる時間が多いと嬉しいんじゃないですかね?
福士 時間に関しては年に一回、家族旅行をしようと決めているんです。だから、それ以外の何かをしてあげたいのですが、今、探しているところです。
――ご自身は欲しいモノはないんですか?
福士 物欲が薄いのか特に欲しいものがないんです。子供の頃からお小遣いをねだったこともなく。年に一回もらうお年玉で1年間、まかなっていました(笑)。ただ、欲とはまた違いますが目標はあって、人を惹き付けられるような存在というか。魅力的な人間になりたいと思っています。何年かかるかわからないですが、そうなれるような生き方をしていきたいと思います。

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【作品情報】
映画『旅猫リポート
2018年10月26日(金)公開

出演:福士蒼汰 高畑充希(声の出演) ナナ 広瀬アリス 大野拓朗 山本涼介 前野朋哉 田口翔大 二宮慶多 中村靖日/戸田菜穂 橋本じゅん 木村多江 田中壮太郎 笛木優子 竹内結子
監督:三木康一郎
脚本:有川浩 平松恵美子
音楽:コトリンゴ
配給:松竹
©2018「旅猫リポート」製作委員会 ©有川浩/講談社
tabinekoreport03<STORY>
元野良猫のナナ(声:高畑充希)は、交通事故にあったところを心優しい猫好きの青年・悟(福士蒼汰)に助けられ、5年間、飼い猫として幸せに暮らしてきた。とある事情でナナを手放さなくてはならなくなった悟は、ナナと一緒に新しい飼い主を探す旅に出る。「さあ、行こう。これは僕らの最後の旅だ。」銀色のワゴンに乗った悟とナナは、悟の小学校時代の親友(山本涼介)、高校時代の友人夫婦(広瀬アリス、大野拓朗)、幼少の頃からお世話になっている叔母(竹内結子)など、悟がこれまでの人生で出会った大切な人たちを、 順に訪ねていく。それは図らずも悟の人生を振り返る旅となるのだが…。強い絆で結ばれたひとりと一匹のおかしく、切なく、温かい物語。旅の終わりに明かされる、悟の「秘密」とは――。



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