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  • 2018.10.10

【インタビュー】Sonar Pocket「タンポポのように楽曲やライヴを飛ばしていきたい」 デビュー10周年を迎え叶えていない夢に向かう新たな決意

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今年93日にデビュー10周年を迎えたSonar Pocketが、2年半ぶりとなるニューアルバム『flower』を完成させた。本作はケツメイシやFUNKY MONKEY BABYSmiwaなどで知られるNAOKI-Tをメインプロデューサーに迎えて制作。一時はEDMやトロピカルハウスなどにも挑戦していた彼らだが、今回は特に中盤に並んだアコースティック調の楽曲が印象に残る仕上がり。全体的に爽やかで晴れやかで風通しの良い一枚となった。彼らはどんな想いでアルバム制作に向き合ったのか。そして彼らが歩んだ10年間の道のりに咲いた花とは?

文/猪又孝

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あの曲タイトルが歌詞に!アルバムのラストを飾る「flower」に込めた想い


——10周年ということで、今回のアルバム制作にあたっては節目、集大成といった感覚はありましたか?
ko-dai 10周年で10月10日というゾロ目に出すし、初めて“ソナポケイズム”ではないタイトルのアルバムを出すので、節目というよりは、次の一歩という感覚でしたね。次の扉をここから開ける感じ。
——『flower』というアルバムタイトルは早い段階で決まっていたんですか?
ko-dai ツアータイトルが先に決まっていました。第二章スタートを掲げて回った前回の『Reload』ツアーは全国各地に種を蒔くことが目的だったので、今回はその種にしっかり花を咲かせるツアーにしようと。だったら、全国各地のリスナーに会いに行くためのアルバムも『flower』というタイトルがいいよねと。
——アルバムの最後に収録されたタイトル曲はどんな想いで書いたんですか?
ko-dai 僕らがこうやって10周年の花を咲かせられるのも応援してくれる方やライヴに来てくれる方がいてこそなので、そういう方々に感謝の手紙を送る気持ちで書きました。
——歌詞に出てくる<Promise>という言葉は意図的に入れたんですか?
ko-dai そうです。僕たちはメジャーデビュー日である9月3日という日を大事にしていて。始まりを歌うことで昔から応援してくれる人に感謝したかったし、「flower」はアルバムの最後の曲なので、始まりから今この瞬間までありがとう、という意味を込めたくて入れたんです。
——今回のタイトルを見たときに、2003年の『ソナポケイズム④』に収録されていた「花」を思い出しました。5年前に歌った「花」では<ゆっくりと笑顔の種を育てていこう>と歌い、今回の「flower」では<君と笑顔の花を咲かせ続けよう>と歌っていて、ちゃんと物語が続いているんだなと。
eyeron 僕らもちゃんと成長していますから(笑)。「花」は僕らにとって大切な曲だし、応援してくれるファンの背中を押すような楽曲だと思っているんですが、ここからは「花」とはまた違う笑顔の花を咲かせていきたい。<Promise>という言葉には、そういう、この先への約束という意味も込めたかったんです。
——今回は先行シングルの「君の名前」をはじめ、アコギがずいぶんフィーチャーされています。それもあってか、全体的に風通しが良くて、柔らかさや温かみを感じました。
ko-dai NAOKI-Tさんの作るものにギターサウンドが多いっていうのもあるし、僕らもNAOKIさんが過去に作った楽曲のコード進行や質感を参考にしていた時期があったんです。今回、せっかく本人とやれるので、そのNAOKI-TサウンドでSonar Pocketを表現したかったんです。
matty アコギもそうですけど、今回はドラムも生演奏率が高いんです。「君の名前」「青」「flower」は生演奏のドラム。実際に生で叩いた方が厚みも出るし、ノリも良くなるし、特にko-daiは生演奏に合う声だと昔から思っていたから、今回の音作りは願ったり叶ったり。メチャメチャ、テンション上がりました。
eyeron 世界的に見てもアコースティックを上手く取り入れているアーティストが増えてきているし、NAOKIさんはそういうところもSonar Pocketのポップスに落とし込んでくれた印象。Sonar Pocketの伸び代というか可能性を引きだしてもらえたと思うし、10年目にして、また勉強になったアルバムでした。

10年歩いてきた道に花が咲いているとしたら?三者三様の答えに個性が見え隠れ!?


——3人それぞれ、「flower」以外のアルバム新録曲で、「顔晴れ」……顔が晴れやかになった曲はどれですか?
matty 僕は「青」です。爽やかでエヴァーグリーンな感じのロックサウンドですけど、フォークの要素も入っていて、NAOKIさんと会っていなかったらやっていなかったタイプの楽曲。こういう曲が形になるっていうのは晴れやかでした。
eyeron 僕は「恋運命」です。Sonar Pocketには盛り上がれるラブソングも大事だと思っていて。「365日のラブストーリー」に代わるような楽曲ができたと思っていますし、早くライヴで試したいと思っています。
ko-dai 僕は「つぼみ」ですね。eyeronと僕の2声で始まっていくところが新しいし、歌っていてeyeronとのハーモニーが気持ちいい曲。バースのフロウでは僕にあるレゲエのルーツも出していますし、eyeronが若々しさもあるけど今だからこそ言えるリリックを歌っていて。大人になっても忘れちゃいけない青春時代、みたいなのが表現できているので、10周年を迎えても、まだまだ叶えていない夢に向かって頑張っていこうという決意の歌にもなっているんです。
——最後に、ここまで10年歩いてきた道に実在する花が咲いているとしたら、どんな花をイメージしますか?
matty 白いバラです。時間を重ねて、3人で一歩ずつ歩んでいくことによって、それがいろいろ色づいていくイメージ。今は赤だと思うんです。10周年でお祝いのイメージもあるし、ツアーを控えて燃えている自分たちもいるので。
eyeron 自分たちのデビュー日の誕生花がマーガレットなんです。花言葉は真実の愛とか信頼。これからもみんなと笑顔の花を咲かすためには真実の愛と信頼が必要だと思うから、マーガレットがぴったりだと思います。
ko-dai 俺はタンポポ。最初は日陰で咲いていたタンポポなんですけど、楽曲をリリースするたびに白い綿毛を飛ばしていって、いろんなところでタンポポが咲いていったという印象。これからも、いろんな楽曲やライヴをみなさんに届けて、綿毛をどんどんいろんなところに飛ばしていきたいです。

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