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  • 2018.07.26

【インタビュー】UVERworld「底なしの自由であることが一番大事」自身のバンドの“此処から”をTAKUYA∞が語る!!

9年ぶりとなるベストアルバム『ALL TIME BEST』をリリースしたUVERworld。今回は、ボーカルのTAKUYA∞に、Re-Recordingされた「BALLADE BEST」を中心に本作への想いを語ってもらいました!さらに、少し前に訪れたLAにまつわるエピソードから、ボーカリストとして、UVERworldとしての“此処から”についても迫ります!!

文/武市尚子

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いつか挑戦したい!TAKUYA∞の海外進出への想い


——最近、ライヴの変化を感じたり、自分の中に変化を感じていることってある?
TAKUYA∞ むちゃくちゃライヴが出来るようになってきたかな。無茶しても、体と喉が全然平気になってきた。“今日は喉つぶしたろ!”って思っても絶対潰れへん、もう極めたね。昔と今とではロックバンドの在り方が変わってきていると思う。不摂生をするのがロックミュージシャンじゃなく、ネオバンドマンはアスリートと同じだと思っていて。メダリストとかアスリートは、普段の食事や私生活のちょっとしたことにも神経を張り詰めていて、そういう人達と友達で直接話を聞ける状況にあるから、自分も同じレベルに持っていけているというか。
——確かに、TAKUYA∞のステージに向かう姿はアスリートに近いのかもしれないね。海外進出は視野に入れていないの?
TAKUYA∞ 海外進出はいつか挑戦したい。海外に対しての憧れはあるから、ゆっくり状況を見て、いい状態のときにできたらと思っていて、特に焦ってはいない。でも、俺は音楽をやっている中で何が一番好きかっていったらメッセージで、ネイティブの言語が一番感動すると思っている。だから、英語で歌うということはおそらくなくて。そうなったときのやり方というのを考えようかなって思ってはいるかな。
——なるほどね。今回のベストアルバム『ALL TIME BEST』は、『Neo SOUND BEST』以来約9年ぶりとなるベストで、「MEMBER BEST」「FAN BEST」「BALLADE BEST」の3枚組構成となっているわけだけど。
TAKUYA∞ 昔は会社の方針みたいな流れで出した感覚だったけど、いつか自分達のタイミングでベストを出してみたくて。ライヴもリリースも自由に出来る環境になった今、UVERworldという宇宙を作れた今、ひとつの区切りとしてベストを作るのもいいなと。それぞれ投票制で選曲をしたんだけど、「MEMBER BEST」「FAN BEST」の選曲は同じだったからね。
——それってすごいことだよね。
TAKUYA∞ 本当にそう。俺たちと同じくらいUVERworldを大切に思ってくれているみんなが選ぶベストを作るのは、絶対に必要なことだなと思っていたんだけど、それが自分達のベストと同じ選曲だったということは、すごく嬉しかった。
——バラードベストを作ったのは?
TAKUYA∞ バラードって、ボーカリストのスキルが一番試されるものだと思っていて。今回のベストには13年前の曲も入っているから、その頃出しにくかったキーが楽に出せるようになった今、歌ってみたかったっていうのもあった。
——Re-Recordingに関しては?
TAKUYA∞ メンバーといろいろ話し合って、それぞれがやっていったんだけど。「THE OVER」に関しては、彰がひとりでやってくれたし、SEは克ちゃん(克哉)ひとりで作っていたし、「君の好きなうた」のドラムとベースは信人が担当してくれたしね。そのドラムに関しては、よく合宿する北海道の一番気に入っているスタジオのドラムで録りたい、ってなってそこまで行ったり。
——すごいこだわり、昔以上の追求を感じるね。
TAKUYA∞ 遊びだからね(笑)。本気の遊び、趣味だから(笑)。仕事だったら録り直さへんもん。

大人になって変わった!?「51%」「恋いしくて」の歌詞に思ったこと


——なるほどね。TAKUYA∞にとってバラードって、どういう存在なの?
TAKUYA∞ すごく好きなもの。たまにしか作れないご褒美みたいなものかな、演者側からするとね。聴く側だった頃からバラードってすごく好きで、MDに自分のバラードベストを作ったりもした(笑)。globeとか入っていたと思う(笑)。バイクに乗るときに聴きたくて作ったんだよね。
——バラードの歌詞は、昔と今とで変化してきたりしている?
TAKUYA∞ 歌詞に関しては、昔からずっと感じたことを書き留めておいた言葉を見ながら、“無”で繋げて書いていくから、あまり変化はないかな。実際に自分が感じたことの連続性やから、書き上がったものに対してはすごく思い入れが入るけど、作っているときはほんまに“無”。言葉の選び方は、自分が大人になったことで変わったところもあると思うけどね。今回のバラードベストの中にも、少し照れくさいなって思う表現はあったりしたから。
——例えば?
TAKUYA∞ 「51%」とかはちょっとあったかな。全部ではなく、数行ね。あと、「恋いしくて」の1行が妙に照れくさかったりして。アレンジがカッコ良かったから、すんなり歌えたけど。でも、歌いたくないことは、最初から入れていないから、そこまでの抵抗ということではないけど、成長と共にそういう変化はあるなって感じたりはした。
——なるほど。でも、それも愛しい感覚だよね。ところで、4月、5月とLAに行っていたけど目的は?
TAKUYA∞ 曲作り。
——短期間で2回に渡って行っていたのは何か意味があったの?
TAKUYA∞ いや、特に意味はないけどね。最初に行ったときに5人のプロデューサーと会って、帰って来て作業をして、また次の月に行って違う5人のプロデューサーと会ってセッションしてって感じだったから。
——直接接してみてどうだった?
TAKUYA∞ ビルボードで1位を獲っている人達がやっていることで、僕らができないことは、何ひとつなかった。こんな言い方したらあれやけど、僕らの方が凄いこともあったから。
——自分達のレベルって、外に出てみないとわからないこともあるからね。
TAKUYA∞ そう、自分達とすごく対峙できた機会でもあったと思う。やるべきことが見えたというか。帰国してすぐに自宅スタジオを作ったからね。
——本当に行動力がすごい。でも、前も作っていたよね?自宅でボーカル録っていたでしょ?
TAKUYA∞ うん。それ一旦辞めて、スタジオで曲を作るようにしていたけど、そこじゃもう間に合わない機材がいくつかあって、日本ではまだ置かれていない機材とかもあったから、自分達でそれを揃えてスタジオを作った。壁や天井の高さにも、とことんこだわって。あれ以上はないっていうほど音が良いからね。あそこで曲が出来なかったら、俺にはもう曲が作れないって言っても過言ではない(笑)。
——本当に音楽だけをここまで追求できるってすごい。
TAKUYA∞ 究極の遊びでもあるからね、俺たちにとって音楽は。

オシャレをしてみたい!?次に生まれ変わるとしたら女の子!


——その姿勢あっての今なんだろうね。生まれ変わっても、UVERworldのTAKUYA∞という人生を選ぶでしょ?
TAKUYA∞ いや、次に生まれ変わるなら女の子がいいかな(笑)。
——即答!?どうして?
TAKUYA∞ 女の子みたいにオシャレしたい。オシャレの幅が広くておもしろそうやし、楽しそうやん。オシャレしてチヤホヤされたいな(笑)。
——女子になったら、女の子が書くバラードを書いてみたかったりする?
TAKUYA∞ 女の子やったら音楽するかな?でも、ドリカム(DREAMS COME TRUE)の吉田(美和)さんみたいに歌えたら気持ちいいやろなぁって思うからなぁ。
——やっぱりボーカルなんだね!
TAKUYA∞ そうだね。でも、歌の上手い女の子ってかわいく見えるもんなぁ〜。この前、Kehlaniを観に行ったんやけど、あんなに入れ墨だらけなのに、めちゃめちゃかわいく見えたからね。バンドマンもそうやと思うな、音楽やっていなかったら、特にカッコ良くないと思う(笑)。俺も、時々“イケメン”って言われるけど、そんなことない、絶対。バンドしているからそう見えるだけやって(笑)。
——(笑)。LAでは、音楽以外のプライベート時間、何していたの?
TAKUYA∞ ライヴに行きたかったけど、いいのがやっていなくて。バスケットボールや野球を観に行って、試合中に寝たりして(笑)。あの空間で眠れることがまた気持ち良くて。年に3回しか飲まないお酒を飲んだりもしたしね。あと、ONE OK ROCKのTakaが向こうにいたから、ずっと会っていた。
——Takaとは最高の腐れ縁だね。
TAKUYA∞ そうやね、ホントにいいヤツだから。
——人間的な成長と共に、自分自身の歌詞に変化を感じることってある?大人に対してぶつけていた感情も歌詞に多いと思うけど。
TAKUYA∞ あんまり年齢って関係ないと思う。魂の在り方やと思うから。だから、10個下の奴らとも仲良くできるし、8個上の後輩もいるし。
——カッコいいね、魂の在り方か。すごいTAKUYA∞語録だと思う。
TAKUYA∞ 超えて来た山が違うからね。でも、諭して行こうとか思っていない。歌詞は、今までと変わらないように努力していて、ちょっと気を緩めたら英語で歌いたくもなるし、流行り廃り関係なく作っていきたいし。でも、時には、流行にバシバシ乗っかった曲や、ファンのみんなを超無視した曲、ファンのためだけに書いた曲も作りたい。隣のバンドを無視した曲も作りたいし、隣のバンドをディスる曲も作るかもしれへんしね(笑)。英語で歌いたくなったら英語でも歌うし、ロシア語で歌いたくなったらロシア語で歌う。底なしの自由であることが一番大事かな。“らしさ”なんてものに縛られたくはないし、だからこその今回のベスト盤やと俺は思っている。今後のUVERworldは、絶対に変わるって感じているんだ。
——最初に、“海外進出しても日本語で歌う”と言ったのは?
TAKUYA∞ “英語で歌いたくなったら英語でも歌うし”って、今言ったけど、たまにはそうするかもしれへんけど、でも日本語で歌うということこそが武器だと思っているから、そこは嘘偽りない本音。とにかく日本語で歌う、そこは頑張るべきやと思っている。
——25日から全国ホールツアーが始まっているけど、今回のツアーの見どころは?
TAKUYA∞ 新曲やります。今回ベストアルバムのツアーやと思っている人たちが多いみたいだけど、そうではなく(笑)。でも、みんなの好きな曲というのはこれでわかったから、そういう曲たちもセットリストに入れていったら楽しくなるかなって思っているので、とにかく、楽しみにして来てくれたら嬉しいなと思います!

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