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【インタビュー】LAID BACK OCEAN「8年経って今、ようやくいろんなものの歯車が合ってきた」 聴く者の世界を変えてしまう1stフルアルバムがついに到着!

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バンド結成8年目にして、遂に1stフルアルバム『NEW MOON』をリリースしたLAID BACK OCEAN。従来の路線を引き継いだピアノロック、パワフルでストレートなパンク曲、ダークで妖しいR&Bナンバーとグッとジャンルの幅を広げながらも、ハマッてしまったら逃れられない得体の知れないヤバさがココにはある。2016年に現メンバー構成になり、自ら「最高に良い状態」と断言するバンドの“今”を、ボーカルのYAFUMIが激白。

文/清水素子

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あまのじゃく体質のYAFUMIに喝!ドラムのSEIJIが怒ったこととは?


——結成8年で1stフルアルバムということですが、ここに至るまでにアルバムを出す機会って無かったのですか?
YAFUMI いろいろトラブルがあったんですよね。メンバーチェンジが2回あったり、決まりかけていたメジャーデビューが無くなってしまったり。メジャーデビュー作として作っていたものをインディーズでリリースしたらどうか?っていう話もあったんですけど、それをしたらおもしろくないっしょ!ってことで、2016年からオフィシャルストア限定でCDをリリースする“RE:SOUZOU PROJECT”を始めたんです。LAID BACK OCEANで何ができるのか?何をやりたいのか?を見つめ直してみようと、氷の中にCDを入れてみたり、音が流れないCDとMUSIC VIDEOで“音楽が無くなった世界”を表現したり。そうやって通常のCDリリースでは収まらないような表現に挑戦できたのは、この1stフルアルバムを作るにあたっても、すごく良かったですね。
——その挑戦の結果「TOILET REVOLUTION」という曲で始まり、4曲目「STANDING BACK」のMVはトイレが舞台という、強烈なトイレ押しのアルバムに?
YAFUMI そんなつもり全然なかったんですけどね(笑)。ただ、やっぱり1stアルバムの幕開け1行目というのは大事なものになるだろうなぁと考えて、“革命の日にトイレは汚れる”というフレーズを書いたんです。ちなみにコレ、どういう意味だと思いました?
——革命の日、つまり何かが変わる瞬間には犠牲を伴うとか、全てが流れ去ってしまうとか。
YAFUMI ああ。“流れる”っていうのは、非常に気になっている言葉かもしれないです。今、いろんなものが流れているじゃないですか。ツイッターとかSNSでもどんどん流れていくのか、流されているのか。そういうのをボーッと俯瞰して見ているイメージですかね。そうやって俺がトイレの話ばっかしていたら、MVの監督まで「じゃあ映像もトイレにしよう」って言い出したっていう(笑)。
——そこでYAFUMIさんが表現したかったことって、究極のところ何なんでしょう?今回の『NEW MOON』を聴かせていただいて、決して心地良いロックサウンドを鳴らすだけではないように感じたんですよね。
YAFUMI そうかもしれない。音楽って非常に曖昧なカルチャーで、言葉もあれば音もあるし、はたまた言葉で説明しなくても成り立つものでもあるし。それゆえに細かい感情まで表すことができるものだとも思うんですよ。物理的な何かを通り超えて、人の心に直接届けることができるというか。
——ああ、わかります。「運命ルーレット」とかベートーベンの「運命」を効果的に使うことで、どんな言葉を尽くすよりも運命の変化を表現していますし、ソウルな「YSC」も優しいウィスパーから荒々しい地声への急展開と、悟り切った歌詞の取り合わせが一種恐ろしくて!
YAFUMI そういう視点で見ていただけるのは有り難いですね。やっぱり音楽を発信していく以上は共感されるものでなければならないし、特に少数派の心に寄り添うものであるべきだと思っているんですよ。ランキング(6月7日掲載)のところでも話しましたけど、僕の中で音楽は世界を変えてしまうものだから。だけど、そこに素直に向かいたくない自分がいて……要は、あまのじゃくなんですよね。『NEW MOON』っていうタイトルもそうで、新月の日って空に月は無くて真っ暗じゃないですか。新しいって言っているくせに何も無いっていう、それが俺たちっぽいなと。そうやって、すぐに、よくわかんないことやっちゃうんですよ。
——ラストの「SHINE」なんかはローマ字読みの“しね”と意味合いの“輝く”を絡めて、応援ソングとしてキチンと成り立っているのに、全体的にはどこかリスナーを突き放していますもんね。確かにあまのじゃく。
YAFUMI 俺、そうなんですよ!メッチャその人のこと想っているくせに、“想っていないよ”って言っちゃうんです。最後の最後で優しさのほうに踏み切らないっていうのは、俺の悪いところで。その辺も今のメンバーは、すごく理解してくれているんですよ。ドラムのSEIJIには「お前はお前のやりたいことをやればいいんだから、気を遣わずに振り切れ」って怒られたくらいで、8年経って今、ようやくいろんなものの歯車が合ってきているんですよね。ホントに胸を張って“最高に良い状態だ”って言えるのがすごく嬉しくて、『NEW MOON』というタイトル通り、コレが始まりの1枚になっていくんだろうなぁと感じています。

やっぱり体が資本!UVERworld・TAKUYA∞と最近していること


——そんな15曲の中で、特にご自身が思い出深い曲を挙げるなら?
YAFUMI 3曲目の「Million」は、横浜マラソン2018のPR動画に使ってもらえたということで、大事な曲になりましたね。もともとはライヴでのパフォーマンス力を上げようと、UVERworldのTAKUYA∞と一緒に1日10キロ走ろう!って決めたのが始まりだったんですよ。最初は俺、挫折しちゃったんですけど、ひとり走り続けたTAKUYA∞がメッチャ速くなっているのを見て、悔しくて!1年間365日毎日10キロ走ってみたら、366日目が2016年の横浜マラソンの日だったので、そこで人生初のフルマラソンに参加したんです。最近はグルテンフリーにして卵や乳製品を抜いたり、とにかく歌にとって良いものは何でもやろう!って、TAKUYA∞とふたりでプレッシャーを掛け合っていますね。やっぱりボーカリストは体作りがパフォーマンスに直結するので、そこに対しては惜しみなく投資をしたいんです。
——そこまで鍛えていたら、アルバム発売直後に始まるライヴハウスツアーも怖いもの無しでしょう?
YAFUMI もう、常に臨戦態勢ですね。何もないときでも週2でリハに入っていますし、いつでもかかってこい!って感じです。しかも、フルアルバムをみんなに聴いてもらった上でライヴをするのも初めてなんですよ。去年の夏フェスでは結構悔しい想いもして、その反省点をメンバーと話し合った上で楽曲作りもしてきたから、リリース後のライヴが本当に楽しみですね。

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