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  • 2018.04.23

【ライヴレポ】乃木坂46、涙と笑顔が溢れた生駒里奈卒業コンサート開催!「私がここまでこられたのは、このメンバーがいたからこそ。本当にありがとう」

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4月22日、晴天。乃木坂46を結成時当初からずっと支え続けてきた、生駒里奈の卒業公演『乃木坂46 生駒里奈 卒業コンサート』が、東京・日本武道館で開催された。

紫のサイリウムが会場を埋め尽くす中、アカペラで始まったのは、「乃木坂の詩」。光を浴びて、登場した生駒里奈は、とても大きく見える。オーディション当時のVTRをバックに、まだまっさらだった彼女たちが、ずっと歌い続けているこの曲を、いま、この場所で歌うことはとても意味があること。すぐにでも感傷に浸ってしまいそうになるが、「おいでシャンプー」で最高の笑顔を見せ、「生駒ちゃんのことが~?」「大好き!」と、その場にいるファンのみんなとコール&レスポンスをし、「太陽ノック」では大きくこぶしをあげ、「日本武道館、いくぞー!」と叫び、武道館の温度を確実に上げていく。かと思えばステージにひとりになり、「水玉模様」で、ファン曰く“味のある歌”を歌い終わると、「やっぱり、私はこんな感じかぁって(笑)。何度も練習したけど、やっぱりうまくならなくて…。でも、披露できて楽しかった!」と話し、はにかむ姿に目頭が熱くなる。

オーディションの時から7年も一緒に過ごしたメンバーたちが、「デビュー当時は猫背で歩いていた“いこちゃん”がとても印象的だった」(松村沙友理)、「泣いていたときにスタッフさんから豚のぬいぐるみで慰められていた」(若月佑美)というかわいいエピソードが次から次へと出てくるほど、決して引っ張るタイプではなかった“生駒里奈”が、5作連続でセンターに抜擢されたプレッシャーは、きっと誰にも理解できるはずはない。そこで悩み、苦しみ、大きく成長した彼女の心を映し出したかのような、<先頭に立ってしまった運命に逆らえない><弱音なんて吐けず歯を食いしばった日々>そう歌う「Against」は、彼女を重ねずには聴くことができない。さらなる新しい夢を見つけた彼女が目指した先が、光り輝くものであるよう、背中を押すようなこの曲を、全員で歌い上げていく。そして、生駒にとってのラストシングルとなる「シンクロニシティ」もコンサートとして初披露された。

生駒里奈といえば、公式ライバルであるAKB48に唯一交換留学生として兼任を経験し、その当時の総選挙で14位という快挙を果たした。その思い出を振り返るように、兼任して初めて歌った「初日」と、渡辺麻友とともに劇場公演で歌った「てもでもの涙」を披露。「まゆゆさんのパートを歌いたかったので代わりに(鈴木)絢音ちゃんに歌ってもらいました」と嬉しそうに話す。そして、「みなさんにもらった曲です」と、選抜総選挙で勝ち取った「心のプラカード」を2期生メンバーと歌うと、サプライズとしてビジョンに2期生メンバーが思い思いに彼女への想いを描いたプラカードが映し出される。そのメッセージはすべてが温かく、生駒への愛に満ちていて、本当に彼女が愛され、尊敬されるメンバーだということを再認識させてくれた。

“生生星”という愛称でファンから愛されている生田絵梨花、生駒里奈、星野みなみが登場し、生田が「“いこちゃん”はすごく成長したよね。原始人が人間になったくらい!」と話し、「私のことを原始人って言った!」と憤慨し、星野が笑いながら見守るという温かい空気が流れた後、この3人を表すかのようなワルツ「ここじゃないどこか」を歌い、「無口なライオン」では生駒、井上小百合、斉藤優里、桜井玲香、西野七瀬、星野、堀未央奈、若月が揃い、桜井が「このメンバーで何度披露したんだろうね」と話すとどこからともなく「ラストライオンだ!」とみんなで言い合う愛らしいシーンも。

「月の大きさ」では、生駒が愛する『NARUTO -ナルト-』のうずまきナルトからのメッセージと、原作者から似顔絵のプレゼントが。号泣して膝から崩れ落ちそうになるも、「生きていて良かった…。生きていて良かったぁ!」と絶叫。生田のピアノで歌った「悲しみの忘れ方」のあと、生駒のご両親からのメッセージが表示されると、顔をくしゃくしゃにして泣き出したのだ。そして、「集団行動が苦手な私がここまでこられたのは、このメンバーがいたからこそ。本当にありがとう」とメンバーに感謝を述べ、「私が死ぬまで、私の代名詞になるでしょう」という曲紹介で始まった「制服のマネキン」で、本編の幕を閉じた。

MCでは、それぞれ涙とともに絆を感じるものが多かったが、白石麻衣から「生駒ちゃんのファーストキスを奪ったこと、忘れない」というものや、高山一実が「長生きしてください!」、齋藤飛鳥からは「かわいいおばあちゃんになると思う」という独特のメッセージも。涙の後に笑いが重なり合う、メンバー同士の絆を感じるもので溢れていた。

アンコールで彼女は、「最初はスカートを履くことさえ恥ずかしかった私が、今はスカートのままターンもできる。こんなに人間って変われるんだって教えてくれた。もっと、もっとうまくなりたい。もっともっとうまくなって、険しい道を進みたい。この世界に夢を持ってしまった。掴みたいと思ってしまった。同じような夢を持った乃木坂のメンバーの夢になれるように、頑張っていきたい」と、真っ直ぐにメンバーとファンの目を見て、話してくれた。

Wアンコールでは、秋元康が生駒をイメージして書いたという「君の名は希望」が歌われた。メンバー全員が一輪のバラを順番に渡す。すべてを受け取り、何度も感謝を述べると、会場中が最高の笑顔に包まれ、とてもポジティブな雰囲気が流れる。そして、彼女の新たな門出を祝うように、盛大な歓声が上がり、卒業コンサートの幕が閉じた。

文/吉田可奈



<セットリスト>
1.乃木坂の詩
2.おいでシャンプー
3.太陽ノック
4.水玉模様
5.トキトキメキメキ
6.スカウトマン
7.Against
8.シンクロニシティ
9.初日
10.てもでもの涙
11.心のプラカード
12.ここじゃないどこか
13.満月が消えた
14.あらかじめ語られるロマンス
15.無口なライオン
16.指望遠鏡
17.月の大きさ
18.ハウス!
19.君の名は希望
20.悲しみの忘れ方
21.制服のマネキン
-アンコール-
EN1.走れ!Bicycle
EN2.シャキイズム
EN3.ぐるぐるカーテン
WEN1.君の名は希望


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