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  • 2017.12.20

【ライヴレポ】Da-iCE、“NEXT PHASE”ツアー幕張メッセ公演で新曲「TOKYO MERRY GO ROUND」披露!過去と未来が交差した素敵な一夜!!

アルバム『NEXT PHASE』を引っ提げて6月から始まった『Da-iCE LIVE TOUR 2017-NEXT PHASE-』。その最終シリーズとなるアリーナ公演が、12月15、16日の千葉・幕張メッセイベントホールで締め括られた。初日本武道館を実現した年に初アリーナまで。大躍進の2017年の集大成となるステージでもあった。そのセミファイナル、15日の模様をお届けしよう。

レインボーカラーのライトが会場に差し込むのを合図にするように、ステージ両横と正面の画面にメンバーひとりひとりの顔が映し出された。待ちきれずにいた観客はその表情に釘づけ。大きな歓声が上がった。近未来のダークな雰囲気が会場の空気を支配していく。その緊張感をバン!と閃光とものすごい爆裂音が破り、「行くぜ幕張!」とマックスのテンションで5人が飛び出してきた。颯爽と始まったのは「NEXT PHASE」。目もくらむほどの照明と観客が振る無線制御のライトとのコラボで、会場は一気に光のページェントと化した。「Step Back!」では、檻に囚われ鎖に縛られているというバックストーリーを感じさせるダンスで、赤々と上がる火焔と共演。アルバム冒頭の3曲をそのままの曲順で、アリーナならではの大胆な演出で届けたのだった。

ここでひと息つくかと思いきや、「最高の1日にしましょう!」と言うなりメンバーは二手に分かれて、早くもフロートに飛び乗った。「ハッシュ ハッシュ」を歌いながらアリーナを一巡。観客とハイタッチする表情が本当に楽しそうで、「みんなの近くに行きたかった」という気持ちが伝わってくる。会場のあちこちで嬉しさを分かち合う笑顔の花が咲いた。

「みなさん調子はどうすか?」と「幕張」を「まくまり」と噛みながらMCの口火を切った大野雄大。「声、高ぇ」とメンバーにいじられて、「うん。今朝あくびするときからキー高かった」と天然返し。これには観客もメンバーも笑い転げた。「結構、長丁場のツアーでしたね」と工藤大輝がリーダーらしく言うと、「フリを入れた頃から考えると3年?いや、歌を考えたら6、7年か?」と冗談交じりに花村想太が道のりを振り返る。「やっと地元に帰ってこられた」と感慨深げな岩岡徹。そして、「名前は覚えているけど顔が一致していない人がいるんじゃない?」と和田颯が会場を眺めたところで、全員が自己紹介。メンバー曰くの「ムダ話」から偽りなく伝わる仲の良さが、会場の隅々にまで親近感と爽快感をもたらしていった。 メンバーが頭にかけたヘッドホンを外すと、サウンドにフィルターがかかるというおもしろい演出の「Noise」のあとは、花道からセンターステージに移り、「Free Falling」。椅子を使ったフォーメーションダンスが鮮やかな「Chocolate Sympathy」。スピード感溢れる展開の隅々にハッとさせられた。

フォーマルなドレスシャツに着替えての「恋ごころ」、「REASON」では、一転、グッと大人っぽいムードに。歌詞を噛みしめるような雄大と想太。主人公の心を想い想いのダンスで表現する大輝、徹、颯。バラードにおいても、ダンス&ボーカルグループの魅力を最大レベルで発揮しようという気概が伝わってくる。なんとも強く心を揺さぶられた。

フューチャーR&Bといったナンバー「Sugar High」では、蝶ネクタイとベルベットのジャケットもコスチュームに加えて、ちょっとレトロなコーラスグループ風に。そして、このアリーナバージョンのクライマックスと言うべき衝撃的な「TOKYO MERRY GO ROUND」(2018年1月17日リリース)が始まった。ファンキーな高速ジャズビートに乗ったキラキラのナンバーに、チャールストンなどやはりレトロ系のステップも取り入れたキレッキレのダンス。豪華なショータイムと言ってもいいエキサイティングなステージングは、文句なくDa-iCEの新機軸。誰もが嫌が応にもハッピーになった瞬間だった。間髪入れずにセンターステージに移ると、今度は「インディーズ時代から歌っていた大切な曲を5人で歌います」と、「せつなくて」をそれぞれのソロパートも交えて披露。アップとスロー、興奮と静寂、Da-iCEの過去と未来が交差する素敵な流れだった。

「TOKYO〜」のパフォーマンスで「息切れしていた」という告白からの「ムダ話」とヘン顔合戦で、楽しく場つなぎしながら再びカジュアルスタイルに衣装チェンジしたメンバー。そのわちゃわちゃ感を引き取って、「僕ら芸人じゃなくてダンス&ボーカルグループですから」と言う大輝に客席は大ウケ。そして、「Into You」のとダークめな曲でクールさをアピールしたあとは「FANTASY」。さらに「You & I」、「FIVE」で、この日2度目のフロート乗り。カッコつけないカッコ良さに熱狂する観客とさらにウェイブで盛り上がって、ラストスパートは「トニカクHEY」から。エネルギッシュなナンバーを駆け抜け、本編最後を壮大なメッセージソングと言っていい「TWO AS ONE」で締め括った。

アンコールは、徹の発案でそれぞれの好きな曲を盛り込んだという「わがままメドレー」から。メンバーが客席通路を通ってサインボールを渡すという場面には、正直ちょっと驚きもした。ファンのマナーを信じるからこそできることだなと。“近くに行きたい”というメンバーの気持ちに礼儀正しく応えるファン。その信頼関係に思わずウルっとしてしまった次第。「TOKYO〜」のカップリングとなる新曲「わるぐち」も出し惜しみなく披露し、オーラスは、「パラダイブ」の大合唱とタオル回しで、メンバーと観客が最高の笑顔を交換し合った。

極上のパフォーマンスで楽しませてくれるのに、どこまでも自然体ですぐそばにいてくれるヒーローたち。それがDa-iCEなのだなと。とにもかくにも5周年イヤー第一弾シングル「TOKYO MERRY GO ROUND」。あのカッコ良さはひとつの事件だった。2018年、Da-iCEのさらなる大躍進に期待したい。

写真/HAJIME KAMIIISAKA 文/藤井美保



<セットリスト>
1.NEXT PHASE
2.WATCH OUT
3.Step Back!
4.ハッシュ ハッシュ
5.Noise
6.Free Falling
7.Chocolate Sympathy
8.恋ごころ
9.REASON
10.Sugar High
11.TOKYO MERRY GO ROUND
12.せつなくて
13.Into You
14.FANTASY
15.You & I -5 Voice edit.-
16.FIVE
17.トニカクHEY
18.Stand
19.BOND
20.君色
21.Fly Higher
22.TWO AS ONE
-アンコール-
EN1.わがままメドレー(「Back To The Future」〜「エビバディ」〜「Startin’ Up」〜「この曲のせい」〜「DATE」〜「TOKI」)
EN2.わるぐち
EN3.大阪LOVER
EN4.パラダイブ


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