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  • 2014.03.31

【インタビュー】加藤ミリヤ×清水翔太 “ミリショー”活動5年の集大成 “卒業アルバム”に込めた想い

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着うたで200万ダウンロードを突破し、大ヒットとなったシングル「Love Forever」で活動をスタートさせた、加藤ミリヤ×清水翔太こと“ミリショー”。“LOVE”をテーマに歌い続けてきた彼らが4月2日発売のベストアルバム『THE BEST』をもって、その活動にピリオドを打つ。共に“大きな存在”だったと語る“ミリショー”とはどんな場所だったのか。アルバムについてはもちろん、5年間の2人の関係性や、この活動を通して得たものなどを思い出と共に語ってもらった。

文/若松正子

“ミリショー感”満載のベストアルバムが完成!

――“ミリショー”5年間の集大成となる、『THE BEST』が完成した感想を。

加藤 まず改めて「Love Forever」は大事な曲だったなと思いましたね。この曲があったからこそ、ミリショーはその後も続いたわけで、ここでプロジェクトの形はできたなって。
清水 うん、ミリショーといえば「Love Forever」で間違いない。
加藤 あとカップリングも、気づいたらこんなにあったんだってビックリしたよね。
清水 シングルを出すたびにカップリングではタイトル曲とは全然違うことをやろう、新しいことをしようって力を入れていたのが実ったというか。そのおかげでこういうバラエティに富んだアルバムが完成したんだなと思いましたね。

――ベスト盤だけどある種、オリジナルアルバムみたいな内容になっていますよね。

加藤 ベスト盤のいい意味でのごちゃ混ぜ感を持ちつつ、統一性がある気がします。
清水 うん、多彩だけど、一貫した“ミリショー感”がある。

――槇原敬之さんプロデュースによる、ミリショーのラスト曲「Sakura Melody」が1曲目にきているのも、テーマ性を感じました。

加藤 実はこれ、最初はラストに入れる予定だったんですよ。でも途中で1曲目がいいんじゃないかって案が出て。すっごい考えた末に「Sakura~」を最初に入れて、最後を「LOVE STORY」にすることで、終わるんだけどまだ続きますっていう流れも出ていいんじゃないかって思って。
清水 結果を見せておいてそれを追いかけるみたいな、いわば倒置法です(笑)。

――「Sakura~」はMUSIC VIDEOもロードムービーみたいな作りで、ドラマ性がありますね。

加藤 ロケ地は米・LAのサルベーション・マウンテンっていう、ヒッピーのおじいちゃんが30年かけて作った場所なんだけど、前からいつか絶対にミリショーで行きたい!って思っていたんですよ。
清水 僕はここを知らなかったんだけど、砂漠から見える夕日とか風の感じとかすごく良くて。自分は旅とかあまりしない人なので、この機会に行けて良かったです。
加藤 だから私的には外に出ない翔太を遊びに行こうって誘い出した感覚。ミリショーの最後に相応しい場所だから絶対行こうよ!って。

――姉が弟を連れ出すみたいな(笑)。普段の2人の関係性もそんな感じなんですか?

加藤 最初の頃はそういう雰囲気もあったけど、5年経って翔太はすごく男っぽくなって。今は同志って感じですね。
清水 僕は逆にミリヤさんは最初より“女の子”だなって印象がすごくあるかも。初期は男勝りっていうか、強き女性ってイメージだったんだけど。
加藤 20歳から25歳にかけて、いい意味で肩の力が抜けたんでしょうね(笑)。

活動5年に終止符 “ミリショー”の活動で得たものとは!?

――そんな中でそれぞれ個別に作った、新曲2曲の制作はどんな感じでしたか?

清水 この2曲はお互い相手に自分が曲を作るなら、こういうことを歌ってもらいたいっていうものを書いていて。僕は男女の気持ちの違いを1曲の中で表現したんですよ。
加藤 でもこの曲、私のパートがすごく多いんです。思わず「多くない?」って口からこぼれちゃった(笑)。歌的にもすごく難しかったんだけど、私は翔太の曲が本当に好きだし、自分のパートはピアノだけの“歌勝負”みたいなところだったので、めっちゃ頑張りしましたね。

――ミリヤさんの曲では翔太さんが英語のセリフに挑戦をしてますね。

清水 面白かったですよ。僕、セリフ系大好きなので(笑)。
加藤 これは一緒にラップをしたりとか、アッパーな翔太を聴いてみたくて書いた曲なんですよ。
清水 こういう曲は好きだけど、なかなか自分では踏み込めなかったりするから新鮮でした。歌う時も自由にやれて楽しかったし。

――歌に関してのディレクションは、お互い相手にあまりしないんだ?

加藤 そこはお互い勝手にやりたいタイプって、わかっているから言わない(笑)。
清水 でもソロだけの時より、ミリショーをやってから客観的に自分のやっていることを考えられるようになりました。前は何を言われても“いやいや、ここはおれの考えでやってんだ”って聞かなかったから(笑)。これがミリショーだと相手の言葉が素直に響くんですよ。“あ、そうかも”って。
加藤 それ、わかる。私も翔太とやることで新たな歌い方を発見できたり、そのテクニックを自分も活かしたいって思ったり、すごく勉強させてもらったなって。
清水 そういう部分は確実にソロの活動へフィードバックできたんじゃないかな。

――“ミリショー”は、振り返ると2人にとって、どんな存在だったんでしょう?

加藤 メジャーでしかもたくさんの人に音楽を届けるってことが、どういうことなのか、それを教えてくれた場所ですね。「Love Forever」みたいな曲もひとりでは絶対に作れなかったし。
清水 僕もソロだと渋めなことをやることが多いんだけど、ミリショーでは年相応のイケイケな部分というか。自分たちの世代ならではの若さとかフレッシュ感を出せるってことで、すごく大きな要素でしたね。

――そういう存在がなくなるのは、寂しくない?

加藤 今後も違う形で一緒に曲はやるだろうから寂しさはないですよ。むしろ、ミリショーがなくなった2人が次はどんな音楽をやるか。そっちが楽しみかも。
清水 5年間一緒だった中でミリショーとソロのバランスを取りながら、お互い今の自分に辿り着いているので大丈夫。ちゃんと“卒業”できますよ。

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