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  • 2014.03.30

【ライヴレポ】AKB48、念願の初の国立ライヴが開幕!卒業・大島の最後の大舞台で7万人が歓喜!!

6年後の東京オリンピックに向け、7月に取り壊される国立競技場で、AKB48が約1年ぶりとなる単独公演『AKB48単独&グループ 春コン in国立競技場~思い出は全部ここに捨てていけ!~』を行った。

スクリーン映像から飛び出したボールが、7万人を飲み込んだ会場の上空で破裂。アリーナの花道に置かれていた岩が突き動かされて転がり出し、その岩が割れると中から大島優子が現れた。「暴れるぞー!」と叫ぶと同時に、他のメンバーもステージへ。彼女がキャプテンのチームKを象徴するナンバー「転がる石になれ」でライヴがスタート。観客はピンクのフラッグを一斉に振り、辺り一面が桜の花びらのようにパーッと明るくなった。まるでまもなく卒業を迎える大島を祝っているかのように。
 松井珠理奈が「もっともっと盛り上がって行きましょう!」と煽り、92人のメンバーが花道へ走り出し、十字の通路からアリーナいっぱいに手を振りながら広がる。雲は残るものの太陽が差し込み、春らしい陽気。そんな空の下で聴く「会いたかった」や「Everyday、カチューシャ」の何と心地良いことか。

「重力シンパシー」では、大島や高橋みなみら5人がフライングで高さ25mの空中に釣り上がり、鉄棒のようにクルクルと4回転。その後のMCでは、渡辺麻友がお馴染みのキャッチフレーズの“国立バージョン”ということで「7万人、14万の目線をいただきまゆゆ~」と、大観衆と声を合わせた。

チーム曲コーナーでは、柏木由紀や小嶋陽菜らのチームBが鼓笛隊の扮装で行進。高橋、渡辺らのチームAはバービー人形風の衣装でパフォーマンス。また、大島、北原里英らのチームKは水兵姿で、長いデッキブラシを使ったダンスも披露。峯岸みなみ、小嶋真子らのチーム4はパジャマ風衣装で、小さなクマのぬいぐるみを客席にプレゼントとして投げるなど、4者4様の演出で魅了した。

中盤、卒業を控える大島の最後のシングル「前しか向かねえ」では、センターの彼女がスタンドマイクを振り回し、力強くジャンプしたり、拳を突き上げて走ったりと気合がみなぎる。その後、大島中心のユニット曲が5曲続き、口火を切った「Confession」では、珠理奈らと激しくもクールにキメる。夕陽が沈むタイミングで披露された「夕陽を見ているか?」で、「この先もいろいろなことがあると思いますが、自分のことを誉めてあげられる毎日を過ごしたい」(大島)と語り、メンバーが思わず涙ぐむひと幕も。

すっかり陽が落ち、スタンドのライトに灯が点る。「暗くなってペンライトがきれい」(北原)といったMC明けには、ステージがせり上がって真っ白なドレス姿の大島が現れ、ソロ曲「泣きながら微笑んで」をしっとりと歌い上げた。夜空を見上げながら想いを込め、観客はその歌声に聴き入る。歌詞の通り最後には微笑んで、大きな拍手と歓声を浴びた。“変幻自在のエンターテイナー”としての存在感は、卒業前の大舞台で存分に発揮されていた。

にぎやかに展開するステージングの中で、ダンスチューン「UZA」では炎が噴き上がり、大島は再びワイヤーでフライング。左右へ何度もスイングし、その迫力に観客からは「おおー!」との声が上がる。渡辺が「まだまだ遊び足りないですよね?」と呼び掛けて突入したラストスパートでは、「真夏のSounds good!」「ポニーテールとシュシュ」など夏ソングを中心にヒットチューンを連発。

大島が選抜総選挙で初の1位となってセンターの座を掴んだ「ヘビーローテーション」は、<I want you!~>とスタンドマイクをまたぐお馴染みのパフォーマンスに盛り上がる。さらに花火が夜空にドーン、ドーンと何発も打ち上げられ、野外ライヴならではのお祭り感がMAXに高まった。大人数のメンバーが縦横無尽に動き回り、アミューズメントパークのような3時間半越えのライヴとなった。

アンコールでは、5月21日発売のニューシングルのタイトル「ラブラドール・レトリバー」と、選抜メンバーを発表。選抜は渡辺をセンターに過去最多タイの36人。姉妹グループから選ばれたメンバーも全員駆けつけ、7万人と生中継で繋がった『オールスター感謝祭』(TBS系)の視聴者に初披露した。恒例の夏ソングだが、さわやかなフレンチポップで、タイトルにちなんだ犬っぽい振り付けもかわいらしい。

さらに『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ系)から、ナインティナインの岡村隆史が扮する“たかっしー”が乱入。「会いたかった」のサビの歌詞を<会いたかっしー 会いたかっしー>と歌うメンバーとたかっしーの姿に、大島ただひとりがポカーン。同番組とメンバーが水面下で動き、大島にドッキリを仕掛けていたのだ。リハーサルが自分抜きで行われていたことを知った大島は大爆笑。会場からも笑いが沸き起こっていた。そして、オーラスは「恋するフォーチュンクッキー」。数々の動画がアップされ話題となった振り付けは、もう定番。「7万人の大きな“おにぎり”を作りましょう!」(大島)と呼び掛け、最後に会場が一体となって体を揺らしていた。またひとつ忘れられない思い出が、メンバーとファンの胸に刻まれた。

文/斉藤貴志

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