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【インタビュー】UVERworld 「自分たちの中でバンドは第二章へ行っていると思う」 普遍的な“歌詞”や斬新な“音”で構築された傑作!

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3年ぶりとなるニューアルバム『TYCOON』の発売を直前に控えたある日のTAKUYA∞と彰から伝わって来るのはリラックスした雰囲気。“将軍”“大物”など大きな存在を感じさせるタイトルを冠した会心の作品を完成させ、発売を待つ時期の彼らの、確信にも似た自信をも滲む空気だ。最近は、以前にはなかったテレビ出演も続き、これまで以上に多くの人へと歌を届けようという姿勢さえも感じさせる彼らの、発売直前の今だからこそ感じる作品への想いを聞く。

文/えびさわなち

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「300曲くらい作ってわかってきた」TAKUYA∞が語る歌詞への想い!

 
――完成したばかりのアルバムですがタイトルの『TYCOON』の由来は?
TAKUYA∞ “将軍”という意味ですね。これは日本語の将軍が英語になって、それがまた日本に帰ってきた言葉でもあって。元々自分の作詞ノートに気になる言葉を書いておくんですね。最近は携帯にメモっていることが多いけど、気になればすぐにメモる。走っていて思いついたこととか、憶えておこうとすると絶対に忘れるから書き込むようにしていて。歌詞を作るときはそれを見ながら書いていくんだけど、そこに「TYCOON」は随分前からあって、でも使う機会がなかった。それが今回アルバムのタイトルを探しているときに“おっ、これはいい!”って。今までの作品に比べても随分レベルアップしたし、成長出来た部分もあるし、サイズもだいぶ大きいし。この名前がつけられるな、と思ってメンバーに提案しました。
――実に3年ぶり。この3年という時間で“TYCOON感”はバンドから感じますか?
TAKUYA∞ 17年、UVERworldで歌詞を書いているけど、やっと俺、まともに歌詞を書けるようになったと思う。やっと人に聴かせられる歌詞を書けるようになったって。十年一芸と言うけど、そんなもんじゃ届かないんだな、とも思ったし。もちろん才能のある人は1、2曲目でその域に達するのかもしれないけど、俺はようやく出来るようになってきたなと。300曲くらい作ってようやく書き方がわかってきた。俺の好きな小説家も同じようなことを言っていて、「10年、20年でやっとまともな小説を書けるようになりました」って。すごくわかるって思う。
 結果的に3年掛かっちゃったんですけど、出来上がったときにやっぱり3年前あたりのネタっていうのもちょこっと入っていたりもするんですね、曲によっては。そういう意味では、この3年がしっかり詰まっているなと感じます。ただ3年過ごして来たわけではなく、ちょこちょこ作っていたんだ、と。
――今作はこれまでとは歌詞の目線も少し変化しているような印象を覚えます。聴く人と肩を並べていたものが、少し先から呼び掛けているような、そんな印象を。
TAKUYA∞ 歌詞は、基本的に“書こう”と思ったときにはあるから、メモから吸い上げて、ワード、ワードを繋げていく作業で。だから俺が、一段階上にいたわけではなくて。自分たちの中でも、UVERworldは第二章へ行っていると思っていて、自分たちの宇宙をしっかりと作り上げて、今は自信を持ってパフォーマンスが出来るし、あんなに苦手だったテレビにも出られるし、“見てくれ”というパフォーマンスが出来る。そういった意味では、「夢を追いかけている」とか「そもそも何をしたらいいかわからない」という、UVERworldの音楽を聴いて奮起する人たちよりは作り上げてきたものが僕らにはあると思っているし。でも元々は俺らも彼らと一緒で、同じ場所にいたんだということを歌っていこうと思っています。

“俺の頭の中にはこういうアレンジはなかった”とTAKUYA∞が衝撃を受けた楽曲とは?


――だからこその、少し先から引っぱるような歌詞の印象なんですね。さらに音からも先を行く進化感が伝わりますが、楽曲が出来たときにはイメージが出来ていたんですか?
TAKUYA∞ アレンジに関してはもう、その時その時に驚きながらやっているというか。聴き慣れたアレンジでは僕が反応しないから、それだと歌詞が出てこない。だからそこにちょっと新しいアレンジが出て来ると、刺激されるんですよね。僕の歌詞は、結構普遍的なことを言っていて。僕に響くこと、今、多くの人に響くことって普遍的なことで、奇を衒った言葉を求めていない。僕もそれをやりたいわけではなくて、割とストレートめな言葉が輝くアレンジって、普通のものにしたらダメで。それだと全く普通にしか響かなくなってしまう。そういう意味で、斬新なもの、音を探したから、いくつも出て来るアレンジの中で驚きのアレンジを拾って構築していく。だから出来上がった曲には、“俺の頭の中にはこういうアレンジはなかった”というものしかないです。メンバーがアレンジしてくれる中で“おお!こんなにカッコよくなったか!”と感じてばかりでしたね。
 修行でしたね。本当にこのバンドって、TAKUYA∞くんに限らず、ほかのメンバーも変わったことをやりたがるし、そこに合格をもらうことって難しい。でも、自分の力も毎回高くなっていくし、いい意味でアレンジやネタを持って行くことに飽きが来ないんですよ。だから頑張ろうと思えますよね。
――今回、驚きの多かったアレンジというと?
TAKUYA∞ 「IDEAL REALITY」、「奏全域」、「Q.E.D.」、「SHOUT LOVE」。
 結構、どの曲も全員参加型で、ちょくちょく持ってきていたから。
TAKUYA∞ 本当にちみちみ変化していって、最後に「おおー!!」っていう感じだったよな。
 それが最後にバーン!と形になったときには震えますね。
――では今回「挑戦的だった」と言うとどの曲になりますか?
TAKUYA∞ 「SHOUT LOVE」。俺はファルセットが苦手と思われていたけど、全然そうではなくて、今まで使わなかっただけ。ファルセットだけで歌い上げたのは挑戦。歌詞がすごく甘いと言われるけど、俺的にはそれほど意識していないんですよね。
――『TYCOON』が完成した今、バンドから「TYCOON」を感じる瞬間というと?
TAKUYA∞ テレビで融通が効くようになったことや、フェスで大きなステージをやらせてもらえるようになったことですね。10年前に出たフェスとは全然、今年は環境が違いますからね。
――そんなみなさんは現在ツアー中ですが、今後のホール、アリーナツアーに向けての意気込みをお願いします。
TAKUYA∞ UVERworldの良さは、ダイブが出来なければ楽しめないというライヴではないので、それも長所だと思っていて。ライヴハウスでもホールでもアリーナでも楽しめるバンド。だから曲の良さに溺れながら楽しみましょう!

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