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  • 2017.06.04

【ライヴレポ】LAID BACK OCEAN、初の千葉公演から全国ツアースタート!新体制後初の新曲リリースも決定!!

「音楽+何かを“体験できる”パッケージを!」というテーマを掲げ、『RE:SOUZOU PROJECT』を展開しているLAID BACK OCEAN。昨年は「袋詰めのゼリーに浸されたCD」「童貞的匂いのするCD」「音のないCD(そんな世界を想像してみよう)」……という特殊仕様の音源作品をリリースして話題を呼んだ。そして、今年の2月から『RE:SOUZOU PROJECT-2』もスタート。「氷漬け」「組み立て式の仮面を同封」「サンゴ砂にCDと歌詞カードを埋めた土葬パッケージ」をリリースし、豊かな発想と実行力を持っているこのバンドの存在感を、改めて鮮烈に示したのであった。

このプロジェクトと並行して、昨年秋冬には『RE:SOZUOU Tour』、今年の3月には『PUNK BACK OCEAN Tour』(全員モヒカン頭のパンクバンド“PUNK BACK OCEAN”としてのツアー。同名義によるパンクアルバム『零度』のリリースに伴い行われた)も展開されたが、早くも次のツアー『RE:SOUZOU 2 Tour』が6月2日、千葉・柏PALOOZAからスタート。熱気に満ちたこの公演の模様をレポートする。

『PALOOZA Presents“VS CIRCUIT”』というタイトルが掲げられた公演は2マン形式。最初にステージに立ったのは、東京都町田市出身の6人組ロックバンド・Brand New Vibeだった。6月21日にリリースするニューシングル「Wonderful World」の収録曲も披露されて観客は大喜び。10代の頃から大好きだったLAID BACK OCEANのボーカル・YAFUMIを「ロックスター」と称え、初めて共演できる喜びを露わにしていたボーカル・KEIの姿が、まるで少年のようだった。

Brand New Vibeのライヴの後、暗幕に覆われたステージ上で行われたLAID BACK OCEANのサウンドチェック。観客の期待はどんどん高まっていき、ついに迎えた本番。SEが大音量で鳴り響き、幕が開くと、YAFUMI、KAZUKI(G)、KYOHEI(B)、SEIJI(Dr)、SYUTO(Pf)が登場した。そして「よくこの夜まで辿り着いてくれました。辛いことも悲しいこともいろいろあったでしょう」、YAFUMIが観客に呼びかけて、演奏がスタート。強烈な爆音が会場をみるみるうちに熱く染め上げた。ピアノが流麗なメロディを奏でつつ、シャープなビートも生み出しているのが心地良い。アグレッシブなサウンドに瑞々しい要素を絶妙に加えるLAID BACK OCEANの独自性が、序盤から冴え渡っていた。

ツアーはこの先も続くので披露された曲名の詳細は避けるが、最新作「告別」からの新曲、「カップラーメン ジェネレーション」などお馴染みの曲、PUNK BACK OCEAN名義の曲、そして今までPUNK BACK OCEANのライヴでしか演奏していなかったゼリ→楽曲も盛り込まれていたセットリストは、観客を大喜びさせていた。「やってきました柏!初めて千葉でライヴをやります。そんなことがあってもいいのか?8年間も活動しているというのに(笑)。Brand New Vibeとの2マン。俺たちのツアーの初日。楽しみにしていたので、よろしくお願いします!Brand New Vibe のKEIがやたらとハードルを上げて(笑)。嬉しいことを言ってくれていたので、この繋がりに感謝しながらやりたいです。あいつも自分の人生、自分で選んできているし、俺もここまで選んできたんで、それを今日見せられたらいいなと思っています」。YAFUMIが最初のMCで想いを語った後も、全力の演奏は続いた。居ても立ってもいられない様子で飛び跳ね、拳を振り上げつつも、届けられる言葉の数々をしっかり受け止めていた観客の姿が印象深い。LAID BACK OCEANの音楽に刻まれている深いメッセージが、ファンにとってかけがえのないものとなっていることを実感した。

「俺たちは『RE:SOUZOU PROJECT』というのをやっていて、音源に収まらないような表現をしたいと思っています。どうせロックバンドをやっているんだったら、誰もやってないようなことをやりたいなと思っていて。そんなことをKEIと話していると、車で埼玉に向かっていたのに府中の方へ行っちゃったりするんだけど(笑)」……心温まるエピソードをYAFUMIが語ったり、「俺、今日誕生日!」と叫んだ観客のために「♪Happy birthday to you~」と歌い始めたりするなど、アットホームなムードも時折挟みながら多彩な曲が披露され、ライヴは一旦終了。メンバーたちはステージから去ったが、鳴りやまない手拍子と歓声に応えてアンコールが行われた。「ありがとうございます!俺たちもBrand New Vibeも、これからのバンドで、お互いに夢を見ています。志に近いものがあって、この星の下に集まったと思っているので、そんな俺たちを見ていてください。よろしくお願いします!」というYAFUMIのMCの後、最後の1曲を演奏したLAID BACK OCEANのメンバーたちは、とてもすがすがしい表情を浮かべていた。

『RE:SOUZOU 2 Tour』は今後も全国各地を巡る。対バン形式の他、恒例の海の日ライヴ他ワンマンも含まれるこのツアーは、LAID BACK OCEANの魅力をさらに磨き上げることになるだろう。ツアー中の6月9日には、UVERworld、AK-69らとの対バンイベント出演や、6月21日から3週連続で新体制後初(4年10ヶ月ぶり)となる音源の公式リリース(音楽配信)が決定。また、年内にメンバーを999人まで増やす活動「#LBO999」を実行中の彼らはこの日、2名の新メンバーのカメラマンによるライヴ撮影を実施し活動の成果をアピール。楽曲、演奏、MUSIC VIDEO、アートワーク、活動スタイルなど、あらゆる面でスリリングな輝きを放っている彼らから、今後も目が離せそうもない。

写真/佐藤祐介、Yasu-snow(999)、武田雲¥(999) 文/田中大



【リリース情報】
「奇跡~RE:SOZUOU PROJECT Vol.1」
6月21日(水) 配信(ダウンロード&サブスクリプション)
収録曲:「ストリーミング奇跡」「しんぱいきのう」「SHINE」

「童貞~RE:SOZUOU PROJECT Vol.2」
6月28日(水) 配信(ダウンロード&サブスクリプション)
収録曲:「童貞WONDERLAND」「ゴールデンバード」「ぬけがらの詩」

「想像~RE:SOZUOU PROJECT Vol.3」
7月5日(水) 配信(ダウンロード&サブスクリプション)
収録曲:「RE:SOUZOU」「PUNK」「イマワノ_ラヴ」

【ライヴ情報】
『RE:SOUZOU 2 TOUR』
6月23日(金) 兵庫・神戸 太陽と虎 w:THE Hitch Lowke、STEP UP BOYS(カリ)
6月25日(日) 福岡Graf (ワンマン)
6月26日(月) 大分club SPOT w:March In Flames
6月27日(火) 広島SECOND CRUTCH w:March In Flames、C-NOTE
7月2日(日) 宮城・仙台BIRDLAND w:モーモールルギャバン、RONDONRATS
7月8日(土) 愛知・名古屋 池下club UPSET (ワンマン)
7月15日(土) 大阪・心斎橋CLUB DROP (ワンマン)
7月17日(月・祝) 東京・原宿ASTROHALL「海のヒィィィィィィ2017」 (ワンマン)

オフィシャルサイト:https://laidbackocean.amebaownd.com


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