シドが、5月10日にニューシングル「バタフライエフェクト」をリリース。重厚でドラマティック、エモーショナルなナンバーは、ライヴでの起爆剤になること間違いなし。シングル制作にまつわるあれこれはもちろん、5月12日、13日にそれぞれ“夜更けと雨と”“夜明けと君と”と題し、東京・日本武道館にて行なう1年7ヶ月ぶりのワンマン公演に向けての意気込みを語ってもらった。歌詞にちなんで聞いた、4人それぞれの意外な“急所”にも注目!
文/杉江優花
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ゆうやのギタープレイにShinjiが衝撃!制作中のエピソードを告白
――「バタフライエフェクト」は、重厚でドラマティック、力強い楽曲ですが、作曲者のゆうやさんとしてはどう曲を作っていったのでしょうか。
ゆうや 今回は難しかったですね、とても。俺はこういう攻撃的な曲をこれまであまり作ってこなかったから、作り方がいまいちわからなくて。いつもは歌メロから作るんですけど、まずは浮かぶところ……イントロから作り始めて、じゃあこの流れでどういうAメロがくるんだろうな、とか。どうやってサビにいくんだろうって不安になりながらも(笑)、結局はうまくまとめることができたかなと。
――そのとっかかりのイントロからして、パンチがありますし。
ゆうや 入り口で受ける印象は大事だし、そこでパンチが欲しいなと思っていたから、そう感じてもらえたなら良かったです。プラス、ライヴを意識して作りましたね。
――通りで、エモーショナルなはずです。明希さんのベースプレイも昂らせてくれますが、心掛けたことは?
明希 もともとのエッジーな部分をより強調したいと思っていて。フレーズにしろサウンドにしろ、攻撃的に聴こえるようにはしましたね。
――バンドキッズが聴いたらたまらないはず。
明希 うん、そういう風にしたかったし。サビとかイントロが聴かせどころではあるんですけど、Aメロでボトムを支えながらもここぞというところでフレーズを前に出していく、とか。歌の後ろでルートで弾く難しさやおもしろさ、ベースの醍醐味が詰まっていると思います。
――本当に。1番と2番のAメロでアレンジがガラっと違っていたりして、それを特に印象付けるのがギターだったりすると思うのですが、それは原曲段階から?
ゆうや そう、デモ段階からありました。基本はお任せで、しんちゃん(Shinji)が独自に考えてくれた部分もありつつ。
Shinji うん。で、2Aのアルペジオにかけた空間系のエフェクトは、レコーディングでは卓でかけることが多かったこれまでと違って、今回は自分がライヴで使っているコーラス(エフェクター)を使ってみたりとか。臨場感が出て弾いていても気持ちいいし、やっぱりそのほうがいいなっていう発見があったりしました。あと、イントロのトリル(主音符と2度上の音を高速で演奏する奏法)なんかは、考えるとダメで。これまでやってきた練習を活かして、無心でやらないといけないんですけど……ゆうやのトリルが上手くて。
ゆうや 「バタフライエフェクト」のトリルに関しては、俺のほうが速く弾ける自信がある(笑)。
Shinji うん、デモに入っていたトリル、ホントに上手かった。「どうやっているの?」って目の前でやってもらったら、意外と力ずくでやっていましたけど(笑)。
――なんだか目に浮かぶような(笑)。そして、挫折感や怒りを抱きながらも、<おれが変えてみせよう>と強く決意する歌詞、ヒリヒリするし、深く刺さります。
マオ 曲を聴いて、ただ暴れ回るような曲ではなく、静かに怒りを抱いている曲だなと感じたんですよね。なので、どうなるかわからないような危うさを抱きつつ、最後にはちゃんとオチをつけたいと思って、歌いながら書きました。
――響きを重視しながら。
マオ そう、意味も通るものでありつつ、響きが大事で。
――難しいはずのバランス、見事にとれています。
マオ たまたま調子いいときに書けたから、良かったですよ(笑)。
――「バタフライエフェクト」というタイトルは、“些細なことが大きな事象を引き起こす”という意味ですが……。
マオ 小が大に立ち向かうという歌詞の流れができていく中で、「バタフライエフェクト」という言葉がまさにハマるなと思って。直感で付けました。
あのメンバーが意外とビビり!?4人の“急所”が明らかに!
――何しろ、ただでさえ5月12日、13日の日本武道館公演を楽しみにしている方たちの期待感を、より高めてくれる楽曲です。
マオ “夜更けと雨と”と題した1日目、“夜明けと君と”と題した2日目、両日観たとしても飽きないライヴを目指したいし、なおかつ、どちらかだけ観る場合でも、それぞれがちゃんと完結するようなものにしたいなと思っていて。
ゆうや ツアーファイナルではなく、コンセプチュアルなライヴですからね。どちらもバシっと決めなきゃなと。
Shinji 久しぶりだし、結構緊張感もあると思うんですけど、なるべくリラックスして楽しめたらいいなと思いつつ。不安なくステージに立つために、練習します。
明希 前回のワンマンライヴから1年7ヶ月空けた意味があるような、演奏力にしろ、パフォーマンスにしろ、それぞれの成長を感じられるパワー感のあるものにします。
――楽しみです!ちなみに、「バタフライエフェクト」の歌詞に“急所”というフレーズがありますが、みなさんの急所は?
ゆうや 俺、急所はない。
明希 でも、怖がりじゃない?随分昔だけど、オバケが出そうなところに行ったとき、思った。
ゆうや あ、そうだね。俺、むっちゃビビり(笑)。
明希 普段のキャラからすると意外だけど。
ゆうや うん、ずっと演じてきたから。ビビっていると余計ビビらせようとする人っているからさ。ビビらせる側にまわろうと思って。でも、内心めっちゃ怖いっていう(笑)。
マオ 僕は最近、方言に弱いですね。NHK朝の連続テレビ小説『ひよっこ』を観ているんですけど、感動のシーンなんかではめっちゃ感情移入して、自分も「んだ、んだ」ってなる(笑)。
明希 苦手なのは高いところ。もともとダメで、最近は高いビルを下から見上げて落ちるのを想像して、勝手にブルブルってなったり(笑)。登山とか、高いところから見る景色は好きなんですけどね。飛び降りるのを想像できるのが怖いのかな。
Shinji 相変わらずお酢に弱いくらいかなぁ。なんで魚をお酢でしめちゃったの!?とか。
――果物の酸味もダメだったりとか?
Shinji いや、果物は大丈夫というか、むしろレモンとか好きなんですけどね。「お酢の力!」とかって書いてある洗剤なんかも、ダメだったりします(笑)。
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