• エンタメ
  • 【インタビュー】遠藤雄弥 保“笑”付きの本格喜劇が開幕! “初”モノづくしで見せる新境地
CONTENTS
Home
  • スペシャル
  • 2016.10.13

【インタビュー】遠藤雄弥 保“笑”付きの本格喜劇が開幕! “初”モノづくしで見せる新境地

俳優集団D-BOYSによる演劇ユニット公演=Dステの最新作『お気に召すまま』が10月14日、ついに幕を開ける。同作で“初めてづくし”で新境地を開いてくれるであろう遠藤雄弥にインタビューを敢行!芸歴16年目を迎え、ドラマ、映画、舞台にと幅広く活躍する彼だが、シェイクスピア作品の出演、ひとり二役、女役と、今までに経験のないチャレンジ尽くしの演劇となるようだ。“月9”に似た「キレイなラブコメ」と語る作品の見どころから、共演者となるD-BOYSメンバーの印象、過去のDステの思い出など、深いところまで語ってくれた。

文/根岸聖子

【遠藤雄弥サイン入りフライヤー プレゼント企画開催】
このインタビュー記事と14日に掲載されるランキング記事下に2つのキーワードが出ています。その文字を繋げるとある言葉が出現しますので、それを導き出してください!!詳しい応募方法は、プレゼント企画記事をチェック!

二役、女役…初めてづくしの舞台が開幕!D-BOYSメンバーの印象も告白


——シェイクスピア作品に出演するのは、今回が初めてですか?
遠藤 観劇したことはありますが、出演するのは初めてです。漠然と、海外の古典を日本人がやる、というイメージだったのですが、思っていた以上に、普段使わない言葉の言い回しで、しかも台詞量が多いので大変です。自分が話すこともですが、相手の台詞を受ける側としての芝居も難しい。日々、稽古で詰めていき、ひと言ひと言丁寧に取り組んでいます。観に来てくださる方に、いかに普通の会話、やりとりとして受け入れてもらえるかということが大事なので。そして、今回は僕にとって“初めて”づくしの作品なんです。シェイクスピアをはじめ、東京・本多劇場に立つのもそうだし、ひとり二役、女役を演じるというのも。
——男性が女性の役をやったりと、演じる側は大変そうですが、同時に見どころにもなっていますね。
遠藤 そうなんです。僕も男性と女性の二役なのですが、女の子のほうが、“ブサイクな女の子”という娘役で、いわゆる三の線の役なんです。演出家の青木(豪)さんには、気怠い空気を出しつつ高飛車な感じ、と言われています。僕的には淡泊めでシュールなイメージだったのですが、いろいろと試してみようと思って。チラシのビジュアル的にも、“これは笑わせてくれるんだろう”っていう雰囲気なので、ハードルは高いですね。内容的には恋愛ストーリーなので、月9のような感じで親しんでもらえると思います。追放された元公爵の娘が森に旅に出て、個性豊かないろんな人物と関わりながら、ひと目ぼれした男と再会する。最終的に、物語上で出会う人々もそれぞれカップルになって結婚するんですから、「シェイクスピア作品の中で最も幸福な物語」と言われているのにも頷ける。こんなにキレイなラブコメはないですよね。笑いあり、闊達な会話ありで、さすがはシェイクスピア!という演劇です。シェイクスピアって難しそうと感じていた人にこそ、入口として観やすい作品だと思います。
——D-BOYSメンバーの印象はいかがですか?
遠藤 公爵の娘のシーリア役の西井(幸人)は、素のままやっているのか!?っていうくらい、ハマッていておもしろい。その従兄弟で前公爵の娘、ロザリンド役の前ちゃん(前山剛久)は、物語の軸になる人物なので大変だと思うのですが、本当に頑張っているなと思います。台詞も早い段階から入っていたし、美貌の持ち主という設定からしても、ぴったりです。大久保(祥太郎)とは、初共演になるのですが、すごく器用で上手だなと思いました。あとはみんな、過去のDステで共演しているので、安心できるメンバーですね。

昔は誰よりも先に怒られていた!?紆余曲折を経た彼が語る舞台の魅力とは?


——Dステと外部舞台との違いというのは?
遠藤 外部とDステの違いではないですが、Dステは基本、しっかりと観客を楽しませる作りになっていて、役者として自分も鍛えられるんです。普段からよく知っている者同士でやるのは、もちろん長所もありますが、身内的な恥ずかしさや知りすぎているからこそのやりにくさもあります。あ、今ダメ出しされてこいつヘコんでるなっていうのが、手にとるようにわかるし、同じように、自分のこともバレちゃいますから。もちろん、参加した作品それぞれでいい思い出もたくさんありますよ。
——例えば?
遠藤 初演の『ラストゲーム』では、僕は日替わりゲストだったので、毎日やっているメンバーがうらやましかったりしました。演出の茅野(イサム)さんの稽古はかなり厳しくて、みんな大変そうではあったけど、ドストレートな感動モノができるのって、本当にいいなって。誰が観ても感動できる、すごくイイ話なんですよ。ああいう舞台をまたやってもいいんじゃないかな。そう考えると、Dステは作品のテイストのバリエーションが、劇場も含め豊富ですね。2012年に上演した『淋しいマグネット』は、東京・Bunkamuraシアターコクーンでしたから、コクーンに立てるんだ!?って、びっくりしました(笑)。
——Dステでは、重鎮的な役柄をキャスティングされることも多いですが、そういったプレッシャーは現在もありますか?
遠藤 それは昔のほうが辛かったですね。みんなと同じラインで、僕も舞台に関しては右も左もわからないのに、芸歴だけ他のメンバーより長いせいもあって、真っ先に怒られていた(笑)。みんなの手本にならなきゃいけないのかなっていう責任感、重圧も正直感じていたこともありました。なので、D-BOYSを卒業してからのほうが、気持ち的には自分の中の変なプレッシャーはなくなり、ラクになりましたね。今は、作品の中で自分がどう貢献していけるのかを考える時期だと感じているんです。本当に、今回の『お気に召すまま』もそうですが、Dステはこれからさらによくなっていきますよ。メンバーみんな、ある程度キャリアを積んできたし、それぞれが外で活動して持って来たものを、Dステで発揮することができる。個人個人が、作品にとってプラスになることを意識していくことが、Dステの質を高めるために不可欠な要素だと思っています。

【読者プレゼント企画のキーワードはこちら】
1つ目→「初

関連リンク

【インタビュー】山田裕貴 今までにない脱力系・宮本武蔵参上! 変幻自在な進化は止まらない!!
【インタビュー】堀井新太 コメディの“基礎”を日々勉強 新しい“家族”との大切な出会い
【インタビュー】志尊淳 100パーセント本音で勝負! 男の中の男が語る愛のかたち
【ランキング】荒木宏文が恋をした人に聴いてほしいラブソングBEST3

【作品情報】
舞台『お気に召すまま
2016年10月14日(金)〜30日(日)東京・本多劇場
2016年11月12日(土)〜13日(日)山形・シベールアリーナ
2016年11月19日(土)〜20日(日)兵庫県立芸術文化センター阪急 中ホール

出演:柳下大、石田圭祐、三上真史、加治将樹、西井幸人、前山剛久、牧田哲也、遠藤雄弥、松尾貴史、鈴木壮麻、大久保祥太郎、山田悠介
作:W・シェイクスピア
翻訳:松岡和子
演出:青木豪


<STORY>
フレデリック(松尾貴史)は兄である前公爵(松尾貴史/二役)を追放して地位や財産を奪うが、兄の娘のロザリンド(前山剛久)は、実娘・シーリア(西井幸人)と共に宮廷に残すことにした。オーランドー(柳下大)は、長兄・オリヴァー(三上真史)からの過酷な扱いに不満を抱えていた。ある日、オーランドーはレスリング大会で、レスラー・チャールズ(加治将樹)に勝利し優勝。そこで、宮臣のル・ボー(遠藤雄弥)と共に見物していたロザリンドに運命的に出会う。公爵から突然追放されてしまったロザリンドは、男装して身分を隠し、シーリアと道化のタッチストーン(牧田哲也)を連れ、父・前公爵が暮らしているアーデンの森へ向かう。一方のオーランドーも長兄の嫉妬を危惧した召使いのアダム(石田圭祐)と共に、邸を離れる。行き着いた先で、旅人のジェイクイズ(加治将樹/二役)や、貴族のアミアンズ(鈴木壮麻)を従えた前公爵に助けられる。男装したロザリンドは、羊飼いのシルヴィアス(大久保祥太郎)、コリン(三上真史/二役)、女羊飼いフィービー(山田悠介)、田舎娘のオードリー(遠藤雄弥/二役)やウィリアム(石田圭祐/二役)たちの恋愛騒動に巻き込まれる中、オーランドーと再会する。牧師のサー・オリヴァー・マーテクスト(山田悠介/二役)や、結婚の神・ハイメン(鈴木壮麻/二役)なども巻き込んで繰り広げられる恋物語が迎える世界一ハッピーなエンディングとは―—?



あなたへオススメの記事

RECOMMEND

思い出の北海道で撮影した映画が公開!役者生活11年目に突入した和田正人の転機とは?

俳優集団D-BOYSによる演劇ユニット公演=Dステの最新作『お気に召すまま』が10月14日、ついに幕を開ける。同作で“初めてづくし”で新境地を開いてくれるであろう遠藤雄弥にインタビューを敢行!芸歴16年目を迎え、ドラマ、映画、舞台にと幅広く活躍する彼だが、シェ . . . 続きを読む

奇跡の瞬間をファンと共有したい!?山田裕貴がお気に入りのインスタ写真BEST3

俳優集団D-BOYSによる演劇ユニット公演=Dステの最新作『お気に召すまま』が10月14日、ついに幕を開ける。同作で“初めてづくし”で新境地を開いてくれるであろう遠藤雄弥にインタビューを敢行!芸歴16年目を迎え、ドラマ、映画、舞台にと幅広く活躍する彼だが、シェ . . . 続きを読む

おもいっきり青春を謳歌したい!堀井新太のリバイバルされたら出演してみたいドラマBEST3

俳優集団D-BOYSによる演劇ユニット公演=Dステの最新作『お気に召すまま』が10月14日、ついに幕を開ける。同作で“初めてづくし”で新境地を開いてくれるであろう遠藤雄弥にインタビューを敢行!芸歴16年目を迎え、ドラマ、映画、舞台にと幅広く活躍する彼だが、シェ . . . 続きを読む

外見より内面で判断します!志尊淳が思う彼女に求める理想の条件BEST3

俳優集団D-BOYSによる演劇ユニット公演=Dステの最新作『お気に召すまま』が10月14日、ついに幕を開ける。同作で“初めてづくし”で新境地を開いてくれるであろう遠藤雄弥にインタビューを敢行!芸歴16年目を迎え、ドラマ、映画、舞台にと幅広く活躍する彼だが、シェ . . . 続きを読む

CONTENTS

あなたへオススメの記事

注目記事

アクセスランキング

AdSense