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  • 2016.09.26

【ライヴレポ】遊助がツアーファイナルで感涙!ライヴで放つ無敵のパワー

6月30日の東京・オリンパスホール八王子を皮切りに全国17ヶ所24公演行われた遊助のツアー『2016遊助祭り「海」~あの・・遊宮城にきちゃったんですケド。~』が、25日の神奈川県民ホールで最後の宴の夜(ツアーファイナル)を迎えた。

前回のインタビューの際に「もう、恐れるものなし!思い切ったことができているから、絶対前より楽しいし、曲にしても遊助としても今、一番パワーがある気がする!」と力強い口調で語っていた遊助。「ツアーも素敵なものを作っちゃいますよ!みなさんを不思議な世界に誘って差し上げましょう~」との宣言通り、今回のツアーでは“海”をテーマに、竜宮城をイメージしたセットの中で、海男&夏男=遊助ならではの極上のエンターテインメント、異次元空間が構築された。

4月にリリースされた約2年ぶりとなる6thアルバム『あの・・こっからが楽しんですケド。』の1曲目に収録されている「宴」からライヴはスタート。冒頭からエンジン全開の遊助は「いくぞー!横浜ー!」と、クルー(ファンの総称)を煽り、「間違いなんてない」「海賊船」と躍動感みなぎるアップチューンを立て続けに披露。早くも会場はお祭りモード一色、とてつもない熱気が充満した。

「お待たせいたしました!2016遊助全国ツアーファイナル!改めてようこそ!全公演が僕にとっては特別なんだけど、ファイナルにあたって100万倍楽しめるおもしろいセットリストを用意してきました。このツアーが終わっちゃうのはさみしいですけど、一生忘れられない思い出になるように最後まで一生懸命頑張りますので、よろしくお願いいたします!」

毎回趣向を凝らした演出やセットで観客を楽しませてくれる遊助だが、今回のツアーでは新たに新体操チームが仲間入りし、パワフルでダイナミックなダンスパフォーマンスに、淑やかさと華麗さが加味され、優雅さを演出していたのが印象的であった。そして、竜宮城といえば、浦島太郎と乙姫のロマンス。遊助のサウンドを支えるDJ N.O.B.Bが乙姫に扮し、遊助が公演10分前に思いついたという台本(無茶ぶり)をアドリブで熱演。最終日のサプライズとして、遊助が浦島太郎となってステージに登場すると、会場は大盛り上がり! さらに中盤には「一昨日TD(トラックダウン)が終わったばかり!」という、出来立てほやほやの新曲「凛」(11月16日にリリース)をいち早く披露するというサプライズに、クルーたちは悲鳴にも似た歓声を上げ、歓喜を露わに。「徹夜で歌詞を覚えてきました。ちゃんと歌えるか不安だけど、誰も聴いたことがない曲だから、間違えても誰も気付かないよね」と笑いを交えながらも、遊助は緊張した面持ちで、ひとつひとつの歌詞をかみしめるように丁寧に歌い上げた。

新曲を披露した後は、スーツに着替え、どこか厳かな雰囲気を携えながら、「一雫」「青の糸」「俺なりのラブソング」を情感たっぷりに熱唱し、ボーカリストとしての成長を感じさせた遊助。続く「サヨナラマタナ」では、人間の強さと弱さ、伝えたかった本当の想いが歌声となって溢れ出し、クルーはその歌声に聴き入りながら、自身の心の奥に閉じ込めていた感情を一気に解放させた。左右に揺れる黄色のペンライトの光に包まれながら、最後はクルーと“ラララ~”の大合唱に。会場は温かな感動が包囲した。

後半戦は、エイサーを挟み(ダンサーとともに遊助は迫力の太鼓を披露)、「一笑懸命」から再び加速!「今夜は無礼講〜Yellow Bus」「ミツバチ」「チャンピオン」とクルーと一緒に思い切り歌い、全力で踊り、タオルを振り乱し、声を荒げた。MCをしようとするも、息を切らし、声が出ない。「そんじょそこらの人に体力は負けない自信があるんだけど、横浜のパワーなのか、みんなの圧がすごい!」とクルーの尋常じゃない熱量に驚きを見せつつ、本編ラストは、羞恥心の解散からアーティスト遊助としてソロデビューするまでの歩み、素直な心境が綴られた「History Ⅳ」。「いつもみんなが応援してくれるから、こんな俺でも何か人の為になるのなら、喜んでくれるのなら、じゃあ、プチサプライズしちまえ!って始まったのが遊助です。だから、今、ここに立っているのはみんなのおかげでもあるし、みんなのせい……です(笑)。毎回感謝の気持ちを伝えているんだけど、みんなが毎回返してくれるから、ずっと終わらなくて、今に至っています(笑)。これからもずっとずっと俺は感謝を伝え続けるから、みんなも家族や友達、いろいろな人たちにこの感謝を伝えてください。みんなの思い出に出会えた音楽というもの、音楽という方法に改めて感謝しながら歌います」と、力を振り絞るかのように自らの歌に想いを込めた。途中、遊助の目からキラリと光るものが零れるも、すぐさま彼は頭に巻いていたタオルを外し、流れ落ちる大量の汗と一緒にぬぐった。

アンコールでは、遊助流エンターテインメントの極みといえる「鼻毛祭りのDooon踊り」で、すべてを忘れて大暴れ。集まった2300人のクルーと“Dooon”コール&レスポンスで、能天気に盛り上がった後は、スペシャルゲストとして盟友・RED RICE(湘南乃風)を呼び込み、「お前しかいねぇ 遊turing RED RICE (from 湘南乃風)」を熱唱。ふたりの熱い友情を感じさせた。そして、オーラスは「みんなのうた」。会場が満開の笑顔に包まれる中、遊助とクルーたちの夏の宴は最高潮に達したまま、終わりを迎えた。

「みなさんのおかげで俺たちがいるから、一生一緒に成長して、頑張っていきたいと思います。これからもいい意味で期待を裏切って、こんなライヴあるのかなっていうくらいの元気と勇気と見つめる自信を与えられるようなアーティスト……(首をかしげて)なんて偉そうなこと言えるのかな(笑)、表現者になって帰ってきます」と、ステージにひとり残った遊助は、感謝と決意を告げた。おもむろにマイクを外し「ありがとうございました!」と叫ぶと、遊助は爽やかな笑顔とともにガッツポーズをみせ、「またな~!行ってきます~(行ってらっしゃい!)」とクルーに再会を誓った。

会場が暗転すると、“僕の玉手箱届きましたか?”と遊助の直筆メッセージがスクリーンに映し出され、“ありったけの想いを詰め込みました。あけまーす!”と遊助が描いたイラストの玉手箱が開けられると、“もう無敵”の文字が!今回のライヴでクルーと共に無敵のパワーを得た遊助。まだまだ“こっから楽しくなる”遊助のサプライズ、ひと夏を終え、さらに表現者として進化を遂げた彼が生み出す新たな作品、動向に期待せずにはいられない。

文/星野彩乃

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