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  • 2016.09.07

【インタビュー】堀井新太 コメディの“基礎”を日々勉強 新しい“家族”との大切な出会い

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NHK大河ドラマから朝の連続テレビ小説、大ヒットドラマ『下町ロケット』(TBS系)や、現在公開中の映画『青空エール』など、ジャンルを問わず、なおかつ話題作に出演を果たしている堀井新太。そんな様々な場所で経験を積んできた彼が、約2年ぶりに舞台に出演。松重豊、鈴木京香ら大御所役者陣に加え、倉持裕が作・演出を手掛けるこれまた大舞台。きっとそんな現場でも、堀井はみんなからかわいがられる“愛されキャラ”であるに違いない。インタビューをしていても、屈託のない笑顔と、天真爛漫さがそう感じさせた。個性豊かな面々が織り成す家族の物語。堀井はどんな気持ちで舞台に挑むのか、今の心境と共に自身の家族についても聞いてみた。

文/根岸聖子

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演技の試行錯誤を重ねる日々 恵まれた環境でお芝居ができて幸せ!

――舞台『家族の基礎~大道寺家の人々~』への出演が決まったときは、どんな気持ちでしたか?
堀井 このキャストの面々とお芝居ができるというのが、本当に嬉しかったです。いろんな役者さんにチラシを渡して「観に来てください」とお伝えすると、「倉持(裕)さん(作・演出)なんだ!?いいなぁ」と言われることも多かったので、恵まれた環境でお芝居ができるのは、この上ない幸せです
 ――役柄についても教えてください。
堀井 松重(豊)さん演じる大道寺尚親の家族の中に、自分も家族の一員であるかのように居座っている近所の子です。というのも、彼は大道寺家に憧れているからであって、悪気はないんですよね。端から見たら、お前、おかしいだろ!?っていう感じで、おもしろく見えるんじゃないかな。
――現在は稽古に入っているということですが、現段階での手応えというのは?
堀井 僕が演じる明司って、本当につかみどころのないキャラクターなんですよ。そこが難しさでもあり、ポイントでもある。台本に書いていない間をどう演じるかは、自分次第。台本にちゃんとヒントがあるので、いろいろとチャレンジをして試行錯誤した結果が、本番に出ると思っています。イメージ的には、無邪気さ、愛されるキャラクターを目指している感じですね
 ――そこは、堀井さん自身のキャラクターとも重なる印象がありますが、そこも考慮した役柄なんでしょうか?
堀井 演出の倉持さんとは稽古に入る前に一度食事に行きまして、いろいろとお話を聞いたのですが、当て書きではないと言っていました。でも、僕自身、いろんな方に「明司にぴったりだね」と言ってもらえるんです。改めて、倉持さんってすごいんだなと思いました。どんな役者さんがやっても、人柄が出るキャラクターだと思うし、僕は確かに、この明司という人物には近いところはあるかなぁ。今は模索している途中ですが、自信を持ってやれるよう、頑張りたいです。
――大先輩たちと一緒の稽古場でのエピソード、刺激を受けたことはありますか?
堀井 僕が小さい頃からテレビに出ていた方たちですから、そんな人たちと一緒に稽古をしているのが不思議な感じなんですよ(笑)。毎日、稽古場に行くのが楽しみで仕方がないです。この前、松重さんが「新太、どうする?何かやりたいところある?」って言ってくださって、しかも(鈴木)京香さんまで参加してくれて。あれは嬉しかったですねぇ。
――夏帆さん、林遣都さんとはいかがですか?
堀井 すごい方たちです。同世代ですが、役者としての力が本当にあるので、そのすごさを日々感じています。自分の役を組み立てる速さなど、毎日、刺激を受けています。

うちの母ちゃんは口うるさい!?堀井家のエピソードを語る!

 ――舞台は約2年ぶりになりますが、映像作品との違いはどのように感じていますか?また、この2年での変化というのは?
堀井 根本的なところは変わりませんが、映像は(表現が)繊細で、舞台は自分で寄りや引き、ピンスポットが当たるのは誰になるのかを判断していく。変わったところは、役として生きる感覚を大事にするようになり、その間は、ヘンに緊張することがなくなりました。自分が見られているという意識が薄れ、役として生きる感覚がわかってきたんです。その上で、この作品は、自分のターニングポイントになるんじゃないかと思っていて。この染田明司という役をしっかり演じることができたら、役者としてレベルアップできる気がしますね。実は今まで、いろんな現場で、いろんな監督から「堀井はコメディをやったほうがいいよ」と言われていたんです。「愛嬌があるから、そこにおもしろさが加わったら無敵だよ」って。今作はコメディの原点を学べる場なので、勉強するのがとても楽しいです。真面目なのに、ズレているからおもしろい。昔は、おもしろいことをしようって方向に行きがちだったけど、そうじゃないんだなと。
――この舞台は家族の物語であり、親子の想いのすれ違いも描かれてします。堀井家ではどんな感じでしょう?
堀井 いや、特には…あ、いや、母ちゃんが口うるさいか(笑)。僕と弟は、もう少し静かに生活したいのにって。とりあえず、うるさいので早くひとり暮らしがしたいと思っていました。離れた今となっては、なんとなくその気持ちもわかってきましたけど。うちの母ちゃんはちょっと他の人とはズレているというか、理に適っていないことばかり言うんですよね(笑)。
――現在は本番へ向けて稽古に励む日々ですが、夏らしいことはできましたか?
堀井 7月に海に行ってきました。海ラブなので(笑)。休みの日って、すごい楽しいんですよね。学生の頃は野球部で、練習が本当にキツかったので、休みが本当に楽しみだったんです。そんな風に、真剣にやったことって一生残るじゃないですか。終わったら涙が出る…みたいな。それくらい、何かに熱中したほうが人生っておもしろいなって思うようになりました。

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【作品情報】
舞台『家族の基礎〜大道寺家の人々〜

2016年9月6日(火)〜9月28日(水)
東京・Bunkamuraシアターコクーン

2016年10月1日(土)、2日(日)
愛知・刈谷市総合文化センター 大ホール

2016年10月8日(土)〜10月10日(月・祝)
大阪・梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティ

2016年10月16日(日)
静岡・浜北文化センター 大ホール

出演:松重豊、鈴木京香、夏帆、林遣都、堀井新太、黒川芽以、山本圭祐、坪倉由幸、眞島秀和、六角精児/長田奈麻、児玉貴志、粕谷吉洋、水間ロン、山口航太、近藤フク
作・演出:倉持裕

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撮影/三浦憲治 宣伝イラスト/白根ゆたんぽ

<STORY>
大道寺尚親(松重豊)は、東京郊外のだだっ広い邸宅で両親に放任され、孤独に育った。長じて弁護士となった彼は、売り出し中の女優・須真(鈴木京香)と結婚し一男・一女を得る。まだまだ女優として活躍したかった須真は、家庭に入ることに不満を持っていたが、尚親はやっと手に入れた「家庭」に満足していた。長男の益人(林遣都)は早熟な天才型の少年に育ち、母親の期待を一身に受け、芸術家になることを目指す。長女の紅子(夏帆)はそんな母と兄に反発し、兄の「作品」を勝手にいじって世に送り出す。しかし皮肉にもそのアレンジが世間に受け、大道寺家に莫大な利益をもたらした。彼らの周りには個性的な人達が集まってくる。誰もが大道寺家の子供だと信じて疑わない、染田明司(堀井新太)、紅子の友人で謎のシンガー・由弦(黒川芽以)、元汚職警官で大道寺家の使用人・千々松(坪倉由幸)などなど。彼らの引き起こす様々な事件に翻弄され、紆余曲折を経て、大道寺家は劇場経営に乗り出す。益人は劇場の専属劇団で脚本と演出を担当、須真も女優として活躍する。ところがある日、尚親の昔の顔なじみ「五郎丸一座」の座長(六角精児)が「大道寺シアター」を訪れる。彼は、反政府組織のリーダー瀬野尾(眞島秀和)やその仲間とともに大道寺家に身を寄せるが、彼らは警察にマークされていた。ある日、踏み込んできた国家警察との間にいざこざが起き、それをきっかけに大道寺家の運命は大きく暗転、一家離散に追い込まれる。一家の長・尚親は家族の絆を取り戻すべく、立ち上がるが、果たしてその結末は———。


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