• エンタメ
  • 【インタビュー】山田裕貴 今までにない脱力系・宮本武蔵参上! 変幻自在な進化は止まらない!!
CONTENTS
Home
  • スペシャル
  • 2016.08.03

【インタビュー】山田裕貴 今までにない脱力系・宮本武蔵参上! 変幻自在な進化は止まらない!!

8月19日から上演される舞台『宮本武蔵(完全版)』で舞台初主演を務める山田裕貴。本作の演出は、映画『ふきげんな過去』でメガホンを取った前田司郎監督が手掛けています。ふたりが出会ったきっかけや、今までにない宮本武蔵像を作り上げていくお互いの“おもしろいこと”への探求心についてなど語ってくれました。また、今年はすでに主演映画の『闇金ドッグス』シリーズ2作品をはじめ、映画だけですでに公開されている『ふきげんな過去』『HiGH&LOW THE MOVE』、8月に『青空エール』、9月には『闇金ウシジマくん Part3』への出演が発表されており、春・夏とドラマにも出演。そんな様々な役を器用に演じ分ける彼の葛藤や目指すところについて、今の気持ちをさらけ出してくれています。8月3日には、舞台『宮本武蔵(完全版)」の8月28日追加公演の一般チケットが発売開始。ますます役者として進化を遂げる“山田裕貴”から目が離せません!

文/田部井徹

【山田裕貴 サイン入りチェキ プレゼント企画開催】
本インタビュー記事と、8月第2週、第3週に掲載されるランキング記事に3つのキーワードが出ています。その文字を繋げるとある言葉が出現しますので、それを導き出してください♪詳しい応募方法は、後日掲載のプレゼント企画記事をチェック!

自分だけが演じられる人間臭い宮本武蔵を創りあげたい

201608_miyamotomusashi_yamada

――8月の舞台『宮本武蔵(完全版)』で舞台初主演。演出の前田司郎さんとは、6月に公開された映画『ふきげんな過去』(前田監督作品)に続いてご一緒されることになりますが、出会いは?
山田 2年ほど前、いろいろな映画監督のワークショップに道場破り的な思いで行くようになって、前田さんのワークショップにも10日ほど通ったんです。最初は“イケメンのお芝居なんでしょ?”というイメージがあったようですが、前田さんの言葉を借りると“ちょっとおバカなお芝居をすごく真面目にやってくれる”と評価していただけたんです。それで映画『ふきげんな過去』に呼んでいただいて、その後、この『宮本武蔵(完全版)』をやろう、ということになったんです。
――元々この『宮本武蔵』は前田さんの劇団「五反田団」で上演されていて、武蔵役は前田さん自身が演じていたんですよね。
山田 はい。でも、そこはあまり意識していなくて、演じる人が違ってくるとそれだけで大きく変わってくる部分があると思うので、自分なりの宮本武蔵を作ってみようと思います。周りのキャストのみなさんも素晴らしい方たちばかりなので、助けてもらいつつ、時には引っ張りつつ、やっていきたいですね。前田さんのワークショップで、「役半分・自分半分」という考え方を学んだんですけど、役とはいえ、そこに自分は半分入る。だから、新たな『宮本武蔵』になると思っています。
――ここで描かれる宮本武蔵は、一般的にイメージされる宮本武蔵ではないですよね。
山田 そうですね。今までのカッコいい宮本武蔵とか、渋い宮本武蔵ではなくて、僕がへなちょこであればあるほどおもしろくなる武蔵です(笑)。
――資料には「脱力系・宮本武蔵」と(笑)。
山田 はい(笑)。前田さんがおっしゃっていたのは、今も昔も人の心は変わらないんじゃないかということで、人斬りがいる世界でも、そんなにみんな喜んで人を殺してないでしょ、っていうところの発想から始まっているんです。人を斬るまでの葛藤はあるだろうし、そういう人間の細かい感情が描かれることで、笑ったり考えさせられたりするんじゃないかと。そこを大事にした武蔵像になってくると思います。
――一般的に宮本武蔵を描く作品というと殺陣シーンがあると思うのですが、この『宮本武蔵(完全版)』においては?
山田 やはりそこは『完全版』ということで、ある…んじゃないかなと(笑)。実際のところ、前田さんに聞いたら「殺陣をつけるよ」っておっしゃっていたんですけど、稽古をしていく中でなくなるかもしれないんですよね。前田さんって、おもしろいと思ったことを追及していく方なので、殺陣があってもなくてもいいんだと思うんです。おもしろくなれば、ということで。だから、この舞台が始まるまでは完全ではない。始まってからが『完全版』だ、ということだと思っています。…って、今いいこと言ったかな(笑)。

どれが本当の“山田裕貴”なのかわからなくなってほしい

「鬼邪高校」村山良樹役:山田裕貴

「鬼邪高校」村山良樹役:山田裕貴

――始まってからが『完全版』。こちらも楽しみです。ところで、山田さんは2016年前半だけでも多くの作品に出演しました。半年を振り返って感じることは?
山田 ひとつ感じたのは、カッコいい役だと好きになってもらえるのかな、って(笑)。
――それは?
山田 『HIGH&LOW』シリーズの村山(良樹)を演じてから「昔は好きじゃなかったけど、村山を観て好きなりました」みたいな声をたくさん聞いて、あ、おもしろい役や変な役より、カッコいい役なのか…って、ちょっと悲しいなと(笑)。
――でもそれだけ魅力的な役に仕上げていたということかと。
山田 そう思っていただけるとしたら嬉しいことですよね。
――役の振り幅も大きかったと思います。
山田 振り幅は楽しんでいるし、自分がなりたいと思っているカメレオン俳優と呼ばれる存在に近づく第一歩は踏み出せたかなと思っています。「私が観たい作品に絶対、山田裕貴いるんだけど」という声を聞くとすごく嬉しいなと思います。
――そして2016年後半戦も作品が目白押し。まず、TBS系 のドラマ『死幣』がスタートしました。
山田 三浦智志という役なんですが、死幣という呪いの金を使ってしまうと死んでしまうかもしれない…というお話ですね。すごく印象的なシーンも登場するので、ぜひ観ていただきたいですね。(※)
――わかりました(笑)。映画の公開も続々。
山田 すでに公開されている『HIGH&LOW THE MOVIE』はSWORDが揃うのか、揃って戦うのか。そして、村山は卒業してしまうのかしないのか…最後まで見届けていただければと思います。
――一転して『青空エール』は高校野球部の役。
山田 元々僕は中学まで野球部だったので、夢の続きを見させてくれた作品です。野球をやっている人には絶対響く言葉、シーンがあるはずなので楽しみにしてください。ラストは、ある場所にいるんですけど、その時の表情は僕自身の今までの想いも乗っけて演じられたと思うので、絶対に観て欲しいです。
――それこそさっきの「役半分・自分半分」というような。
山田 本当にそうですね。そういうシーンです。そして、表情でいうと、9月に公開予定の映画『闇金ウシジマくんPart3』で演じている清栄真実役の最初と最後のほうの表情の変化、そこも観て欲しい。観て欲しい部分がたくさんありますね(笑)。
――それぞれが楽しみです。
山田 「こういう役もやるんだ!?」みたいな幅を観ていただければ嬉しいです。そのうち「どれが本当の山田くんなの?」と言われたいなと思っていますし、そうなれるようにひとつひとつの作品に全力を注いでいきたいと思います。

(※)インタビュー取材は6月末に実施。

【読者プレゼント企画のキーワードはこちら】
1つ目→「武」

関連リンク

【ランキング】山田裕貴が挑戦してみたい役柄BEST3
【ランキング】山田裕貴がお気に入りのインスタ写真BEST3
【ニュース】山田裕貴は“いい人”で“おバカ”キャラ!? 映画『ふきげんな過去』の前田司郎監督からは見ぬかれていた!
【ニュース】窪田正孝×林遣都×山田裕貴の若手実力派たちが魅せる「HiGH&LOW」劇中写真が解禁!
RECOMMEND

山田裕貴が菜々緒をナンパ!?『オオカミ少女と黒王子』でチャラ男を熱演!

8月19日から上演される舞台『宮本武蔵(完全版)』で舞台初主演を務める山田裕貴。本作の演出は、映画『ふきげんな過去』でメガホンを取った前田司郎監督が手掛けています。ふたりが出会ったきっかけや、今までにない宮本武蔵像を作り上げていくお互いの“おもしろいこと”への . . . 続きを読む

映画『きみがくれた物語』にサム・スミス&シーアが楽曲提供!山田裕貴、山本舞香ら豪華著名人からコメントも到着

8月19日から上演される舞台『宮本武蔵(完全版)』で舞台初主演を務める山田裕貴。本作の演出は、映画『ふきげんな過去』でメガホンを取った前田司郎監督が手掛けています。ふたりが出会ったきっかけや、今までにない宮本武蔵像を作り上げていくお互いの“おもしろいこと”への . . . 続きを読む

土屋太鳳&竹内涼真らフレッシュなキャスト陣の『青空エール』新ビジュアル解禁!

8月19日から上演される舞台『宮本武蔵(完全版)』で舞台初主演を務める山田裕貴。本作の演出は、映画『ふきげんな過去』でメガホンを取った前田司郎監督が手掛けています。ふたりが出会ったきっかけや、今までにない宮本武蔵像を作り上げていくお互いの“おもしろいこと”への . . . 続きを読む

斎藤工のド迫力アクションシーン連発!!「HiGH&LOW」映画第2弾、特報&新ビジュアル解禁

8月19日から上演される舞台『宮本武蔵(完全版)』で舞台初主演を務める山田裕貴。本作の演出は、映画『ふきげんな過去』でメガホンを取った前田司郎監督が手掛けています。ふたりが出会ったきっかけや、今までにない宮本武蔵像を作り上げていくお互いの“おもしろいこと”への . . . 続きを読む

CONTENTS

あなたへオススメの記事

注目記事

アクセスランキング

AdSense