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  • 2014.07.09

【インタビュー】乃木坂46 私を変えてくれた大切な場所 一歩ずつ登り始めた大人の階段

グループとして着々とステップを踏み、一段階上のステージへと歩みを進めた乃木坂46。『AKB48グループ大組閣祭り』でのグループ内の変動にとまどいもあったと思うが、それをプラスとして捉え、日々成長し続けている。そんな彼女たちのニューシングル「夏のFree&Easy」でもまた、選抜メンバーの入れ替わりがあり、切磋琢磨し合っている姿はたくましくもある。ひと回り成長した乃木坂46を代表して、前作に続きセンターを務める西野七瀬、福神復帰を果たした秋元真夏、大人の魅力が加わった若月佑美の20歳組にインタビュー。楽曲にちなみ、自身の変わるキッカケになったことや、この夏にやりたいこと、変わりゆくグループの変動についてどう思っているのか?など、たっぷりと語ってもらった。

文/斉藤貴志

一人でも不安じゃなくなった——20歳になって芽生えた大人な一面

——6月27日で20歳の誕生日を迎えられた若月さん。今作の選抜発表のとき、「20歳になるので」と意気込みを話していましたが、20歳になって変わったことはありますか?

若月 誕生日にいただいたお祝いメッセージが今までと違っていました。「大人の自覚を」とか「責任も出てくるから」とか。メンバーからも「もう大人だね」ってメールがきて、自覚を持たなきゃと思いました。

——西野さんも5月で20歳になりましたね。

西野 大人と思われるような落ち着いた対応ができるようになりたいのと、子供の部分も忘れたくないと思っています。

——秋元さんも今20歳で、8月に21歳です。

秋元 私が一番幼く見えますけど(笑)、カフェやファミレスに一人で入れるようになりました。でもこの前カフェに行ったら、店員さんが明らかに小さい子に話す感じだったんです。「コレとコレが選べるけど、どっちがいいかな?」みたいな(笑)。
若月 私も買い物や映画に一人で行くようになりました。誰かと一緒じゃないと不安ということがなくなって。
西野 私は一人ラーメンに行きます(笑)。女性一人だと、店員さんもやさしく対応してくれるんですよ。でも今、ダイエット中なので4月からラーメンを食べていません。
若月 細いのに〜。
西野 顔から太っていくから、すぐわかっちゃうんです。小麦粉が太るみたいなので、ラーメンとパンは控えています。

——そんな西野さんですが、再びセンターを務めることになりましたね。前作との心境の違いはありますか?

西野 気持ちの切り替えが早くなりました。8thシングル「気づいたら片想い」のときは不安でグズグズしていましたけど、それは時間の無駄だな〜と。今はすぐ「頑張ろう!」って切り替えられます。
若月 ライヴで披露するために3rdシングル「走れ!Bicycle」、4th「制服のマネキン」を久しぶりに踊ったんですけど、なーちゃん(西野)は3列目で私の隣りにいたんです。そこから徐々に上がって、今やセンター。「すごい人だね」って話を、親とずーっとしていました(笑)。本当に尊敬します。
秋元 私も3列目になーちゃんがいると違和感があるくらい、自分の中でなーちゃん=センターが定着しています。前作では不安や心細さも少し感じたんですけど、今回はグループを引っ張る姿勢が……って、私が言うのも「何様だ?」って感じですけど(笑)。謙虚さを持ちつつ、そういうことができるのがすごいと思います。

——秋元さんも念願の福神復帰が叶いました。

秋元 枠が10人に広がったんですけど、選ばれたことは個人的に大きいです。嬉しさと同時に、次のシングルまでにどう結果を残すか、そればかり考えています。私はダンスが苦手なんですけど、全体で見たときに揃っていないといけない。そういうところも磨いていこうかと思います。

前作からガラリと変わったサマーソング!今年の夏は○○やっちゃう!?

——「夏のFree&Easy」は、切ない「気づいたら片想い」とガラッと変わり、明るいサマーソングになりましたが、曲調的にはどっちのタイプが好みですか?

西野 私はあまり明るい曲が合わないので、“大丈夫かな?”と思って(笑)。だから頑張って明るさを出して、楽しそうに笑って踊るようにしています。でも、実は夏も苦手……(笑)。暑さに弱くて、日射病なりやすいタイプなんです。神宮球場でのライヴまでには、体力をつけておきます。
秋元 私は夏生まれだから、夏っぽい曲が好きです。小さい頃から夏は海ばかり行っていて、真っ黒でした。
若月 夏の歌だけど、私は落ち着いちゃってる方なので、キャピキャピするのは生駒(里奈)とか元気っ子が表してくれています。今回はロックが入っていて、衣装もスタッズが付いていたり、ジャケットもクールな感じ。どちらかというと、私はそういうロックっぽい要素の方を出しています。

——若月さんの男前ぶりが活きていますね。

若月 私も、なーちゃんや真夏みたいな女の子らしいアイドルを目指していたつもりなんですけど、いつの間にかロックの方に駆り出される人間になってしまって(笑)。
西野 本当に男前です。メンバーへの気配りも細かくしてくれて。私が「寒い」って言っていたら、「これ使う?」って上着をサッと渡してくれました。
秋元 マジでイケメンすぎて、ビックリしちゃう(笑)。

——<夏だからやっちゃおう!>のフレーズで始まりますが、今年の夏、“やっちゃおう!”と思っていることはありますか?

秋元 お祭りに3回行くのが目標です!
若月 無理だよ(笑)。夜は全部ライヴだよ。
秋元 小さな神社でもいいから、どうしても行きたいの!昨年は行きそびれたので。屋台でチョコバナナを食べるのが大好きで、普段は負けるのにチョコバナナのじゃんけんだけは絶対に勝つんです!
若月 私は20歳になって乃木坂46の中ではお姉さんメンバーに分類されているので、洋服の趣味が変わってきました。露出をあまりしたくなくなって、パンツを履いたり。でも今年の夏は、大人だからとか考えず、真夏を見習って(笑)、ショートパンツを穿いたり肩を出していこうと思います。
秋元 いっちゃおう!

コンプレックスともおさらば!?乃木坂46に入って変わりました!

——<何かきっかけがあれば 誰でも変われるんだ>とも歌っていますが、実際に何かのきっかけで自分が変わったという経験は?

若月 乃木坂46に入ったことですね。入る前は冷めた人間だったんです(笑)。体育祭とかでも、みんなが盛り上がってるのを遠巻きに見て、「頑張ってね」みたいな。勉強でも、私がどれだけ頑張っても上がいるからって何もしなくて。でも、乃木坂46でみんな一斉にスタートして、“一度ここで頑張ってみよう”と思い始めて、何ごとにもがむしゃらにいくようになりました。みんなに熱いって言われるんですけど。
秋元 めっちゃ熱いです!一番わかりやすいのがブログ。明らかに他のメンバーより暑苦しい(笑)。そこが若月の良さなので、その熱さを残したまま大人になってほしいと勝手に思っています(笑)。私は運動ができない、ダンスができない……とかコンプレックスがいっぱいあったんですけど、乃木坂46ではできないことを受け入れてイジってくれたりしたので、明るくなれた気がします。
西野 私は「気づいたら片想い」のヒット祈願でやったバンジージャンプが大きかったですね。飛ぶまでの時間は5分ぐらいだったみたいなんですけど、自分では15分ぐらいかかった気がして。高いところは平気なのに、レベルが違いすぎてすごく怖かったんです。踏み出せなくて泣いていたんですけど、“飛べなかった”で終わるのはイヤで。あのまま立っていたら動けなくなって、飛べなくなっちゃいそうだったから、「行こう!」と決心して飛びました。それから少し度胸がついたりと、本当に変わったと思います。

——そもそも控えめな西野さんがこの世界に入ろうとしたのも、大きく変わるきっかけだったのでは?

西野 応募したのは母親なんですけど、1期生で受かって良かったと、最近よく思います。2期生だったら私にはやっていけていないだろうし、そもそも応募もしていなかったと思う。2期生は先輩を追い越して上がるのが前提じゃないですか。そういうスタンスが私にはできないので。

メンバーの変動に刺激!グループ内で感じる日々の成長

——今回のMUSIC VIDEOは、渋谷センター街のファッションビルで撮影したんですよね。普段から遊びに行く場所ですか?

秋元 あの辺はいつもウロチョロしています(笑)。
若月 あのビルにも買い物に行くから、「ここで撮るんだ!」ってビックリしました。
西野 私は行きません(笑)。人混みが苦手で、渋谷は怖いんです。上京した頃に何度か行ったことがあるんですけど、ティッシュを配っている人も怖いし、店員さんも何が何でも買わせようとする感じで……もう無理だと思いました(笑)。

——この曲はダンスも難しそうですが。

秋元 夏の曲はダンスが難しいです。覚えるのに苦戦して、半泣きでした(笑)。
若月 シングル「ガールズルール」の時もそうだったんですけど、跳ねる振りが多くて、細かくリズムを刻むのが大変なんです。
西野 私は踊るなら、音が当てやすい明るい曲の方がいい。でも、覚えるのはトップクラスに遅いので自分にイライラしてきちゃって。生駒ちゃんやまいやん(白石麻衣)は振り入れが早くて間違えないけど、私にはできません。
秋元 踊れるようになると、夏の曲は盛り上がって楽しいので、そのために頑張っています。
若月 私の前方に兼任で入られた松井玲奈さんがいらっしゃるんですけど、振りが大きくて目を引きます。SKE48さんは体育会系な感じだからダンスもキレキレ。自由にポーズをキメるところも全部変えてくるんです。すごく勉強になりますね。

——秋元さんは玲奈さんと、運動ができないことで意気投合していましたね。

秋元 この前も「どっちが足遅いだろうね?」って、ひたすら話していました(笑)。私の50m走のタイムは13秒6なんですけど。

——速い人なら100m走れます(笑)。

秋元 でも、スタッフさんからは「もっと遅く見える」と言われます(笑)。今度ちゃんと測りたいですね。玲奈さんよりは私の方が速いんじゃないかと思います(笑)。

——このところ選抜メンバーの変動も大きいですが、グループ内の変化は感じますか?

若月 生駒ちゃんがセンターの頃は、いくちゃん(生田絵梨花)や(星野)みなみが前にいたこともあって、年齢が低めで可愛らしい曲が多かったんですけど、まいやんやなーちゃんがセンターになると大人っぽい曲もできて、幅が広がっていくかなと思います。
西野 生駒ちゃんと玲奈さんの兼任で、世間から見た乃木坂46の印象は変わってきていると思います。かずみん(高山一実)が『くりぃむクイズ ミラクル9』(テレビ朝日系)に出たり、生駒ちゃんやまいやんもソロで活躍しているので、少しは知られるようになってきたかな。

——ツアーはファイナルの東京・明治神宮球場まで盛り上がりそうですね。

若月 『16人のプリンシパル trois』では、選抜、アンダー関係なく全員を平等に観ていただいて、2期生で主役をやった子もいました。そういうメンバーも光を浴びて活躍したことを経てのライヴなので、全員が輝くステージを見せたいです。
西野 2年前に明治神宮球場の花火大会でライヴをしたときは、私たちのファンはそんなにいなくて。でも、お客さんはめっちゃ多くて、ビビりながらも全力で踊りました。そこにまた帰って来られるのは嬉しいです。

——秋元さんは日本武道館に続き、また転ぶんですか(笑)?

秋元 絶対に転びません!
若月 いや、絶対に転びます(笑)。
秋元 たぶんすごく広いんです。走るのは遅いとして(笑)、コケなければちょっと早く行けます。ファンの人にも握手会で「絶対コケるでしょ」って言われていますけど、その期待は裏切らないと!もも上げとかしておきますね(笑)。

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