• エンタメ
  • 【インタビュー】竜星涼 “絶対に読んではいけない漫画”が実写化! “回収屋”で開けた新たな役者道
CONTENTS
Home
  • スペシャル
  • 2016.05.21

【インタビュー】竜星涼 “絶対に読んではいけない漫画”が実写化! “回収屋”で開けた新たな役者道

昨年12月に公開された映画『orange-オレンジ-』では、キラキラとした笑顔が印象的な友達想いの高校生を演じた竜星涼が一転、映画『シマウマ』では鋭い目つきで裏社会に生きるダークヒーローを熱演。同作は、“絶対に読んではいけない漫画”というキャッチコピーがついた同名マンガの実写化で、ヤバすぎる超問題作だ。思わず目を伏せたくなるようなバイオレンス描写は原作に忠実で、竜星の猟奇的な一面が顔を出す。彼のこれまでのイメージを壊し、役者としての振り幅の広さを見せた本作について聞いてみた。

文/根岸聖子

【竜星涼 サイン入りチェキ プレゼント企画開催】
このインタビュー記事と20日、22日に掲載されるランキング記事に3つのキーワードが出てきます。その文字を繋げるとある言葉が出現しますので、それを導き出してください!!詳しい応募方法は、22日に掲載されるプレゼント企画記事をチェック!お楽しみに♪

『orange-オレンジ-』での爽やか高校生から一転、バイオレンス作へ!

shimauma1――映画『シマウマ』は、暴力シーンをはじめ、今まで見たことのないような竜星さんの表情と内容に衝撃を受けました。“回収”という仕返しの手段がハード過ぎて、自分本位で人を傷つけたり、悪いことをしてはいけないと沁みました…。
竜星 僕も、この作品を観た人がどんな風に感じるんだろう!?ということに特に興味があるんです。復讐という手段を肯定するわけでは決してないですが、やはり、因果応報ということなんだなと。そこが伝わってくれたら嬉しいですね。作っている側としては、感動してくれとか、こう観てほしいっていうメッセージがあるわけではないんです。観てくれる人がどう感じてくれるのかは、人それぞれだと思うので、まずは単純に、この世界観を楽しんでもらえればと。
――昨年の12月に映画『orange-オレンジ-』という、とても爽やかな役柄の作品に出演してからの本作なので、ギャップもすごかったです。
竜星 ありがたいことですよ。やっぱり、役者としては、いつも違った姿、いろんな姿をコンスタントに観てほしいですから。そういう作品に出会えるチャンスも決して多くはないだろうし、それが“絶対に読んではいけない漫画”の映像化ですからね。こういう作品を世の中に出すんだ!?っていう挑戦的な映画に関われたのは、本当に嬉しかったです。まず台本を読んだ時点で、これ、実際にどこまで再現するのかな!?もしやれたら、おもしろいなと思っていたら、ほとんどそのまま撮影したんです。これまでのイメージを壊す作品に出られたことで、役者としての幅も広がりましたし、すごくワクワクしましたね。
――ファンの方の反応は気になりませんか?
竜星 良いという人もいれば、こういう僕はあんまり好きじゃないという人もいるかもしれない。でも、それでいいと思うんです。作品ジャンルとしての好き嫌いっていうのは、どうしてもあるだろうし。
shimauma3――竜星さん自身は、こういったバイオレンス描写の強い作品は好きですか?
竜星 アンダーグラウンドで男たちが戦うような、骨太な作品は好きです。単純に生き方としてカッコいいというか、ハードボイルドな男らしさ、男としての美学みたいなものが感じられるので。だからこそ、自分でもやってみたかったっていうのはあります。実際にやってみると、その大変さもわかったし、それも引っくるめていい経験になりました。
――決して明るい話でも明るいキャラクターでもなく、暴力シーンも多いことで、芝居をしていて気が滅入ることはなかったですか?
竜星 撮影中は無我夢中でした。自分が恨んでいる相手ではない、まったく知らない人間を痛めつけるっていうのは単純に辛いですよ。ただ、バイオレンスシーンはタイトなスケジュールというのもあって、追い詰められている感覚があって。そこがいい意味で作用していたとは思います。約1年前の撮影なので、今観ると、どうしても気になる点はあるんですけど。でも、あの瞬間の体当たりでやったからこその表現だったのかなっていう感情もありますね。 

甘え上手が仇となる!?自分がクズだと思う瞬間は?

shimauma4――この作品、現場で得られたことというのは?
竜星 監督がね、いいなと思ったシーンでは、なかなかカットをかけないんですよ。ずっと殴り続けていたりするシーンでもストップがかからないから、こちらの芝居、表情を引き出してもらった感じはしています。実際に疲れてきたり、アドレナリンが出てきた瞬間を捉えてもらったというか。監督自身はニタニタしながら観ていましたけど(笑)。ああ、こんな感じだったんだと映像で観て知るという楽しみもありましたね。
shimauma2――現場でリラックスできる瞬間というのもありましたか?
竜星 (福士)誠治さんとのスタンバイ部屋がカラオケボックスだったことがあって、そこで何曲か歌ったりしていました。僕は普通に長渕剛さんの曲とか入れていたのですが、これまた誠治さんが、歌が上手いんですよ。しかも、ヘンテコな替え歌にしたりして、とっても素敵なエンターテイナーでした(笑)。撮影では、誠治さんに一方的に殴られるシーンで、段取りを決めずに、殴るからリアクションしてよって言われたんです。それって、信頼してもらっていないとできないことだから、あのときほど興奮した瞬間はなかったなぁ。芝居もそうですが、相手がどうくるかわからない中でのやりとりだったので。誠治さんが本当に上手くて、カメラアングルから外れないようにアクションを入れてくれて、それに応える形でやっていました。他のキャストの方たちも素晴らしい人たちばかりで、本当に刺激をたくさん受けましたね。
――“クズの依頼でクズを回収する”という内容でしたが、竜星さんが自分の中で、こんな自分ってクズだな、ダメだなと思うのはどんなところ?
竜星 なんだろう?決して意図しているつもりはないのですが、つい甘えてしまうところかな。ご飯に連れて行ってもらって、そんなつもりじゃなかったのに、ご馳走になっちゃったりとか(笑)。

【読者プレゼント企画のキーワードはこちら】
ふたつ目→「な」

関連リンク

【ランキング】竜星涼が注目する春夏のファッションアイテムBEST3
【ランキング】須賀健太が憧れている俳優BEST3
【インタビュー】志尊淳 100パーセント本音で勝負! 男の中の男が語る愛のかたち
【インタビュー】高杉真宙×横浜流星 アクション時代劇で夢のタッグが実現 ふたりで悪を成敗します!!
RECOMMEND

【インタビュー】山崎育三郎 ミュージカル界のプリンスが映像の世界へ 注目の個性派俳優が魅せる役者魂

昨年12月に公開された映画『orange-オレンジ-』では、キラキラとした笑顔が印象的な友達想いの高校生を演じた竜星涼が一転、映画『シマウマ』では鋭い目つきで裏社会に生きるダークヒーローを熱演。同作は、“絶対に読んではいけない漫画”というキャッチコピーがついた . . . 続きを読む

【インタビュー】前田公輝 新ドラマと朗読劇で魅せる新境地 僕の“せきらら”な日々

昨年12月に公開された映画『orange-オレンジ-』では、キラキラとした笑顔が印象的な友達想いの高校生を演じた竜星涼が一転、映画『シマウマ』では鋭い目つきで裏社会に生きるダークヒーローを熱演。同作は、“絶対に読んではいけない漫画”というキャッチコピーがついた . . . 続きを読む

ネクスト菅田将暉を探せ!?俳優青田買い女子は“ジュノン・ボーイ×特撮”を狙え!

昨年12月に公開された映画『orange-オレンジ-』では、キラキラとした笑顔が印象的な友達想いの高校生を演じた竜星涼が一転、映画『シマウマ』では鋭い目つきで裏社会に生きるダークヒーローを熱演。同作は、“絶対に読んではいけない漫画”というキャッチコピーがついた . . . 続きを読む

小栗旬、佐藤健、山﨑賢人ら世代別に変化!マンガ実写化作品の御用達俳優に求められる違いと共通点とは?

昨年12月に公開された映画『orange-オレンジ-』では、キラキラとした笑顔が印象的な友達想いの高校生を演じた竜星涼が一転、映画『シマウマ』では鋭い目つきで裏社会に生きるダークヒーローを熱演。同作は、“絶対に読んではいけない漫画”というキャッチコピーがついた . . . 続きを読む

CONTENTS

あなたへオススメの記事

注目記事

アクセスランキング

AdSense