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  • 2016.04.12

【コラム】山村哲也の「諸国漫遊全国アイドル旅」<福岡・963インタビュー>

今回は福岡を拠点に活動するご当地アイドルユニット963(くるみ)のインタビューです。2013年に結成された963は何度かのメンバーチェンジを経て現在はやーぷん(高1)とぴーぴる(中3)のふたりで活動。幅広い分野で活躍するトラックメイカーKenichiro Nishiharaの切なく美しいミディアムチューンに、lyrical schoolのマネージャーで作詞やバックDJも担当する岩渕竜也が十代の少女の揺れる心をリリックにしのせたデビューシングル「夢?幻?ドロップス」が、動画サイトを中心に話題となりファンを増やしている。思った事をすぐ口に出してしまう多弁な元気少女やーぷんと、明朗ながらちょっぴりクールで我が道を行くタイプのぴーぴるのキャラにも注目です。

4時間で1枚しかCDが売れなかったご当地アイドルユニットからYou Tube4万回再生の注目株に!

――プロフィールには久留米のローカルテレビ番組の企画から生まれたユニットって書かれていますけど、ふたりは久留米出身ではないですよね。
ぴーぴる 前に(963に)いたのが久留米の人達で、そこからメンバー替えして私達ふたりになったんです。
やーぷん 前はみんな久留米の高校生で大人な感じだったんですよ。でもちゃんとCDを出して遠征もするって話しになった時に全員が辞めちゃったので、事務所の中で参加したい子をオーデションして。
――それでふたりがメンバーに決まったんですね。今の事務所(ラフェイス)には963になる前から所属していたんですか?
ぴーぴる 私は小6くらいから入っていました。家が転勤族で、博多に来て直ぐに今の事務所の事を知っているカメラマンさんと出会ってその紹介で入ったんです。前に住んでいたところでも地元のローカルテレビとかにちょこっと出させてもらったりしていたんです。
やーぷん 私は福岡のアイドルグループに入っていて事務所は違ったんですけど、ラフェイスのレッスン場を借りていたんですよ。そこで963のオーデションを受けてほしいって言われたのがきっかけで、兼任みたいな感じなんです。その時は受験もあるしこれに受からなかったらアイドル辞めようって思っていたんですけど、受かったから今は両方続けています。
――ラップをやるというところには戸惑ったりしませんでした?
ぴーぴる アイドルといえばAKB48さんとかももクロさんが思い浮かぶから、こんなラップとか聞いた事ないわーって(笑)。
やーぷん キャップとか被って「YO!YO!」ってイメージだったから出来るのかなーって。でも実際に963をやってみたら「え、これラップなの?」って感じで曲もかわいかったし、今は気に入っていますね。
――活動が始まった頃はどんな感じでした?
やーぷん 福岡でイベントに出てもお客さんがホントに来なくて4時間でCDが1枚しか売れなかったから、最初はまぁ徐々に知られたらいいかなって気持ちでやっていたんです。でも東京に来たらちょっと話題になってMUSIC VIDEOも再生回数がすごく増えて。 (「夢?幻?ドロップス」は現在4万強の再生回数)。
ぴーぴる 思っていたよりスケジュールがハードになりました。

意外なギャップが人気の秘密!?ファンからウザがられるほどグイグイいくアイドル

――自分達ではどこが受けていると思います?
やーぷん 他のアイドルさんと違って自分達からウェーイ!って行くところとか。
ぴーぴる 行くよね(笑)。
やーぷん ウザがられるくらいに行くから親近感があっていいのかなって。曲は素敵な方達が作ってくれているのでそこは自分達の力じゃないです(笑)。
――最初のライヴって覚えています?
ぴーぴる 歌詞とか間違えたらどうしようって思っていました。
やーぷん そう。緊張して何回もトイレに行って間違えたらどうしようって感じだったけど、今は出番の30秒前までお茶飲んだりお菓子食べていたり。
ぴーぴる 寝ていたりね。MCもその日に言わないといけない事や告知以外は全然考えていないし(笑)。
やーぷん 決めちゃって演技っぽくなるのが嫌で、“あぁこれって考えてやっているんだ”って思われるのが恥ずかしいんですよ。芸人さん達はそういうのが上手いからいいけど、アイドルがやるとちょっとダサいなって思っちゃうんですよねー。だからあまり考えないんです。
ぴーぴる それで滑ったらしょうがないって感じで。
――僕が963に魅かれたのもそういう素の中学生感みたいなところだったんですけど、正直初めてライヴを見た時はMUSIC VIDEOのイメージとキャラがあまりにも違ったのでビックリしました。
やーぷん 最初はどんなイメージでした?
――なんかもっとおとなしくてかわいい感じの子達なのかなって。
やーぷん それすごく言われるんですよ。MVも「うぇーい!」とか「うぉー!」とかってやっている部分は全てカットされているから。
――なので、こんなにグイグイ前に来る子達だったのかって。
やーぷん ライヴでは絶対、他のアイドルさんの方が人気だから、そこのファンを取ってやるって気持ちでグイグイ行きますね(笑)。
――やーぷんは高校生になりましたけど、ぴーぴるは今年受験生だからこれから活動が大変そうですね。
ぴーぴる 活動が忙しくなって手に負えなくなったら東京の高校に行くっていうのもちょっと考えていて。
やーぷん 私は東京の高校にしたんですよ。金曜の夜に東京に来て月曜の朝4時とかに起きて福岡に戻るってなったら学校に行かなくなったり、体調も崩しそうだなと思って。本当は福岡に残りたかったんですけどね…。
――東京に行って夢を叶えたいみたいな想いもあったりするの?
やーぷん ありますね。今福岡では受けが悪いので、東京で成功したら福岡の人も「あぁ有名なんだ」って来てくれるかなって思っていて。
――じゃあ来年はもしかしたらふたりとも東京って事もありえるのかな。
ぴーぴる もしかしたらですけど。
やーぷん でもそうしたら福岡が拠点って言えんくなるしなぁって。
ぴーぴる そうなんですよね。

ご当地アイドルが推す地元グルメ〜福岡・963編〜

■やーぷん
「『博多ラーメン 膳』はボリュームがあって安くておいしいんですよ。食べに行ったらニンニクを6個潰して入れるのが好きで、麺も替え玉して食べちゃいます♪」

■ぴーぴる
「ラーメンもおいしいですけど、揚げたての天ぷらが食べられる『ひらお』かな。人気店なのでいつも混んでいますけどオススメです!」

【店舗情報】
『博多ラーメン 膳』天神メディアモール店
住所:福岡県福岡市中央区天神1-10-13
営業時間:11:00〜0:00
定休日:なし
電話:092-714-1565

『ひらお』
住所:福岡県福岡市中央区天神2-6-27 天神東宝ビル1F
営業時間:10:30〜21:30(21:00ラストオーダー)
定休日:不定休
電話:092-752-7900

 

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