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  • 2016.02.17

【インタビュー】清水翔太 生きる為に歌い、歌う為に生きる 第2章を歩み始めた覚悟と決意

2015年2月、7年間のキャリアを総括したベストアルバムをリリース。同年7月にリリースしたシングル「BYE×BYE」を持って、清水翔太第2章の幕開けを果たした。これまでは、背負うものが多すぎて自分を見失うこともあったという彼が、今は良い意味で力が抜けて気楽に歩み始めたという。その姿勢は、音楽にはもちろん、彼の生き方にも現れていた。というか、彼の生き方が変わったからこそ、それが音楽にも現れたといった方が正しいのかもしれない。そんな清水が“痛み”をテーマにしたシングル「Damage」を発表。最高のコンディションの中で生まれた同作に込められた想いとは一体何なのか?楽曲から見える彼の芯に迫ってみた。

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歌うために生まれてきた!第2章を歩み始めた彼なりの変化とは?

――昨年リリースのベスト盤で7年の活動を総括し、シングル「BYE×BYE」「花束のかわりにメロディーを」と第2章を歩み始めている翔太さんですが……何かしらの変化を感じていたりもしますか?
清水 あくまで良い意味で、音楽に対して責任感っていうものがなくなってきていて。これまではリスナーがどう思っているかとか、リスナーやレーベルのために自分がどう在るべきかとか、背負うものが多すぎて自分が見えにくくなる瞬間もあったんですよ。でも、大阪城ホール(2015年9月に行なった初の大阪城ホール単独公演)やベスト盤を出すっていう、最初に掲げた目標をクリアできたことによって、もっともっと自由に、自分の人生をそのまま音楽に落とし込んでいけばいいんだって思えたっていう。そういう力の抜け方が、今はすごく心地良いです。
――ツイッターに“生きる為に歌い、歌うために生きる”という言葉があったりしましたけど、歌に対して本当に真っ直ぐ向き合えているわけですね。
清水 歌うこと、クリエイティブなこと、それしか自分はできないから。そのために生まれてきたし、そのために生きていくだけっていうか。仕事と好きなことっていうのを噛み合わせていけるのがアーティストという仕事だと思うし、ただ音楽を生み出すことっていうのが仕事になっていけばいいなって。そういう感覚になれたから、ここからはもう、ただ自分らしく生きるだけです。
――シングル「Damage」は、そういう理想的なコンディションの中で生まれたものなわけですか。
清水 そうです。タイトル通り、“痛み”というものをテーマにして。痛みってマイナスなものだけど、痛みがあるから自分でいられるっていう部分を表現したかったんですよ。すごく大切なものを失ったりとか、誰しもが生きていく中で痛みを伴う経験をするし、ずっと残り続ける痛みや毎年ぶり返す痛みってあるじゃないですか。でも、その痛みこそがその人の個性になったりもするから。その痛みを逆に忘れたくないし、その痛みを背負いながら生きていく、それもまた人生なんだっていう。
――痛みを知っているからこそ、人を慮ることができたりしますし。そして、冒頭の<あの時の1秒 あの時の表情 二度と戻りはしない>というフレーズからして、胸がチクリと痛みます。
清水 そこは、まず降りてきたフレーズで。自分の思い出がまず、言葉になった。ただ……わりと最近、自分の書く歌詞には具体的な表現が多かったんですけど、「Damage」は抽象的にしたいなと思ったんですよ。

清水翔太はダメ人間!?最近芽生えた彼の中の芯に迫る!

――だから、聴き手それぞれが自分の記憶を重ねて聴くことができるっていう。にしても、「BYE×BYE」「花束のかわりにメロディーを」然り、歌詞を読むと翔太さんはなんて純真一途な人なんだろうと思ったりもします。
清水 どうなんでしょうね。いや、僕はピュアなほうだとは思いますけど……確かに子どもみたいな心は持ち続けているとは思いますけど、それ以外はもう、基本的には全然ダメな人間だし、あはは。ま、誰だってピュアな部分はあるだろうから。特に、恋をしたときなんかはね。そういう自分の過去の記憶とか今の想いを重ねて聴いてもらえればなと。
――切ないしやりきれないけど、曲を覆う相手を想う優しさに救われたりもしますし。
清水 最近、自分の中にHIP-HOPっていう芯があって。それは音とかジャンルっていうことだけじゃなく、考え方っていう意味でも。「Damage」をただのバラードにしたくなかったし、音に乗りながら自分も同じ気持ちだなって思える共有性……そういうHIP-HOPならではのパワーを表現したい気持ちもあったから、そう感じてもらえたなら嬉しいですね。
――なお、声には大胆にエフェクトがかかっていますけど……。
清水 そうです、オートチューンをかけていて。
――「BYE×BYE」のときにも使用されていたかと思うんですけど、よりがっつりな印象です。
清水 うん、まさに。実は1stアルバムの頃からちょっとずつ使っていて。なんでかっていうと……単純にオートチューンが好きなんですよ(笑)。
――歌力があるからこそ、逆にそういう試みもできるということだったり?
清水 歌力で勝負したりとか、温かい音楽性っていうのはこれまでいろいろとやってきたと思うから。今は温度を抑えた上で感じられる曲自体のパワーとか、魅力があるものを作りたいなって。
――最初にお話しされていた通り、それも荷物を下ろせたからこそ思えることかもしれませんね。
清水 そう、常識にとらわれないで自分が好きならそれをやればいいじゃんっていう考え方になれているから。
――となると、そろそろではないかと思われる新たなアルバムへの期待感も、ますます大きくなります。
清水 今、ちょうどアルバムに向けて曲を作っていて。すごく良い感じですよ。かなり変わるから、それを良しと思う人もいれば驚く人もいるだろうけど……今のほうが清水翔太だって思うので。そういう自分をより多くの人に受け入れてもらえたらいいなっていう、それが一番の望みです。
――ちなみに、今年プライベートでチャレンジしてみたいことは?
清水 漠然と楽しいところに行って楽しいことをしたい!とは思うものの……今はSNS拡散とかいろいろとリスクもありますからねぇ。やっぱり、セーフティーなところでエマ(愛犬)と一緒に大好きなゲームをしておきます(笑)。

文/杉江優花

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