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  • 2014.01.27

【インタビュー】USAGI 偶然から必然へ――夢を現実にした二人の出会い 路上から生まれた奇跡の新星ユニット

まさに大器の予感。近い将来、J-POPシーンのど真ん中で大きな花を咲かせる可能性を持ったニューカマーが登場した。ストリートライヴを中心に活動を続けてきたシンガー・ソングライターの上田和寛、中島美嘉「一番綺麗な私を」、乃木坂46「制服のマネキン」など、数多くのヒット曲を手がけてきた杉山勝彦によるユニット・USAGI。<子供たちに贈りたい 優しい未来を目蓋の裏に映そう>というラインが心に響くデビュー曲「イマジン」を聴けば、このユニットのポテンシャルの高さをしっかりと感じてもらえるはずだ。

文/森 朋之

同志との偶然の出会い――“USAGI”誕生

――お会いしたばかりでいきなりですが、上田さんと杉山さんって、雰囲気がすごく似てますね。

上田 あ、ホントですか?性格は全然、違うんですけどね。僕がO型で、こっち(杉山)はA型だし……。でも、週6くらいで会ってるから、だんだん近づいてきてるのかも(笑)。あと、“ウサギ”に似てきた気がするんですよね。
杉山 ウサギをモチーフにしたデザインが気になったりするしね。

――(笑)。どうして“USAGI”というユニット名にしたんですか?

杉山 月のウサギなんですよね。地球を俯瞰しているというか、そういう大きな視点から人の心の奥深くまで伝わるメッセージを歌える存在になりたいっていう。
上田 インパクトがあるし、“USAGI”というアルファベットにすることで、さらに可能性が広がった気もしていて。僕らはバカみたいに大きい夢を掲げてるし、“月に行っちゃうくらいの想いでやっていこう”という気持ちもあるので。

――なるほど。二人が出会ったのは、上田さんが新宿でやっていたストリートライヴなんですよね?

杉山 そうですね。彼(上田)は大阪で活動してたんですけど、月に1回くらい東京でも(ストリート)ライヴをやっていて。そのときにたまたま通りかかって、“いい声だな”と思ったんですよ。僕はそのとき作家として活動していたので、その場で「仮歌を歌ってほしい」ってお願いして。当時、この人はプロのストリートミュージシャンだったんですけど……。
上田 脱サラして、プロのストリートミュージシャンでやっていこうと思ってたんです(笑)。手売りのCDだけが収入源だから、完全歩合制なんですけどね。

――えっ、それで生活できるんですか?

上田 いや、それが全然ダメで。終電の時間までストリートライヴをやって、その後はスナック街で1軒1軒、「歌わせてください」って廻って。そこで出会った方々には本当に助けられましたね。

――すごい気合というか、めちゃくちゃな人生というか。

杉山 相当なビックリ人間ですよね(笑)。その後、データのやり取りをしながら仮歌を歌ってもらったんですけど、すごく誠意を持ってやってくれたんですよ。仮歌なのに“泣きながら歌ってるんじゃないか?”っていうくらい想いを込めてくれたり。それで、1年後くらいに「飲みませんか?」という話になって新宿で会ったんですけど、そのときにお互いの夢を語って、ハモるところがあって。僕自身、作曲家としての活動をあと2年くらい続けて、その後はアーティストとしてやっていきたいという夢があったので。で、「仮歌ではなくて、アーティストして歌を歌ってみませんか?」っていう話をして。
上田 それがデビューシングルの「イマジン」だったんです。仮歌を歌わせてもらっていた曲もクオリティが高かったし、ボーカリストとしての可能性を引き伸ばしてくれる感覚があってすごく楽しかったんですね。でも、「イマジン」はそれ以上に凄くて、最初に聴いたときに号泣しちゃったんです。歌詞の内容、音楽の世界観を含めて、僕がやりたいと思っていたことがそのまま形になっていたというか。そんなことは考えられないんだけど、まさに僕の想いがそこにあったんですよね。で、「歌わせてください」って電話して。
杉山 泣きながら電話をかけてきたから、ちょっとビックリしましたけどね(笑)。もちろん“彼が歌ったらいいだろうな”と思っていたし、志が同じというか、同じ音楽をカッコいいと思える、感動できるっていうことも大事だし。

すべてを懸けて開いた夢への扉

――それにしてもすごい決断ですよね。杉山さんはヒット曲を次々と手がける作家だったわけで、「そのまま作家を続けていたほうがいい」という意見も当然あるだろうし。

杉山 それはすっごい言われましたね。「バカなんじゃないの?」くらいの感じで(笑)。しかも、やるって決めたときは、デビューの話も何もなかったんですよ。
上田 僕は「イマジン」を聴いたときにビジョンが見えていたし、「絶対、一緒にやりたい」と思ってました。杉くんは「あと2年、作家をやる」って言ってたけど、それまで待てなかったんです。だから、無理矢理にでも振り向かせようと思ってましたね。最初は価値観の違いもあったし、ぶつかることも多かったんですけどね。
杉山 作家として活動していた経験もあるし、商業的な面も気にしていましたからね。でも、2013年の4月頃からストリートライヴを一緒にやるようになって、彼が何を大事にしているのかもわかってきて。
上田 本当にいろんな話をするんですけど、最後は“いいね”と思う音楽が整っていくんですよね。

――デビュー曲に「イマジン」を選んだのは、どうしてなんですか?

上田 デビューまでの短い時間のなかで“USAGIとは何か?”を探してきて、その中でこの曲を選んだ感じなんですよね。もちろん、スタッフのみなさんともすごく話をしたし。
杉山 “どこがUSAGIのおもしろさだろう?”、“他の人たちと違うところはどこだろう?”って考えたんですよ。そうすると“プロのストリートミュージシャンをやってた”というめちゃくちゃな生き方を含めて、自分たちの生き様だったり、そこから生まれてきた想いを乗せられる曲じゃないとダメだろうな、と。「イマジン」は<「子供たちに夢を」 その言葉は大人たちの身勝手だろう?>という歌詞で始まるんですが、それはつまり“自分たちの背中を見せることで、何かを感じてもらえる存在になれるのか?”ということでもあると思うんです。この曲を表現するにふさわしい人になろうとして、必死になってるところですね、今は。

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