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  • 2014.01.23

K-POPの人気のヒミツは“本物感”と“距離感” 期待の新人も続々スタンバイ

韓国のアーティストが日本の音楽シーンで活躍するようになってから数年が経ち、今やすっかりK-POPのジャンルは確立された感がある。ブームとして捉えるとすれば、一時の過熱気味だった頃に比べたら落ち着いたように見えるかもしれない。だが、ライヴ動員は相変わらずで、軒並みアリーナクラスのツアーは経験済み。グッズも品切れになることが多々ある。なぜ人気が下火にならないのか。それは、“本物感”と“距離感”にあるのではないだろうか。

■夢に向かって走り続ける下積み時代を経たからこその本物感

そもそも韓国のアーティストはアイドルに違いはないが、歌唱、ダンスのスキルが高い。これは、どのグループと特定せず、全体的にいえることだ。現在日本で活躍しているグループの多くが練習生という、デビューの夢を見ながらひたすらレッスンに励む日々を過ごしてきている。中にはデビューまでに何年もかかった人もいる。事務所のオーディションに合格したからといって、決してデビューが約束されているわけではない。つまり今、ステージに上がっているアーティストは、先の見えない練習生時代を自らの力で乗り越えてチャンスをつかんだバイタリティがある。加えて現在はアジアを中心にイギリスやフランス、ドイツ、南米でもK-POP人気が高いことから、自国だけの活躍に留まらず、海外にも目を向けた高い志を持っている。若くして身につけた自信と誇りは、期待感を募らせるものだ。それだけに、スポットライトを浴びる瞬間からグループのオーラ、歌、ダンスとあらゆる面を切り取っても本物感に満ちあふれているし、その本物感に一度触れてしまえばハマるまでにそう時間はかからないだろう。ただ、これはあくまでも入口にすぎない。韓国のアーティストが長く愛される一番の理由は、距離感に他ならない。

■ファン、メンバー同士……etc 絶妙な距離感には胸キュン必至

その距離感とはふたつある。ひとつはファンとの距離感だ。既存の楽曲を日本語で歌い、日本オリジナル曲も積極的にリリースするため、洋楽的な言葉の距離感は感じることがない。そして、ライヴのMCでも覚えたての日本語を使ってコミュニケーションを取ろうと努力する。活動歴が長くなるにつれ語学のスキルも上がっていき、通訳を入れないで進行するグループも多い。また、リリース毎にハイタッチ会などのイベントを開催するため、直接メンバーに触れられる機会も少なくない。“会いに行けるアイドル”ならぬ、隣の国から“会いに来てくれるアイドル”。こうしたライヴ以外でも会える機会があると海外アーティストでも遠い存在にはならず、むしろファンの熱は高まる一方なのだろう。ふたつめはメンバー同士の距離感だ。歌って踊る姿はどこまでも美麗だが、パフォーマンス中でも仲の良さを垣間みられるシーンがいたるところに存在する。そのやりとりからどのメンバーが一番甘えん坊キャラ?司会的なまとめ役は?など、各メンバーのグループにおける役割的な面を知ることができるし、歌や踊りとは違う胸キュンを与えてくれる。なにより、メンバーが一緒になって喜んだり感動して抱き合う姿は、応援する側にもダイレクトに届き、“グループの絆っていいな”と思える。女性はいつだって男の友情には弱いもの。だから、メンバーの仲良しっぷりが見えると嬉しいのである。

■注目の韓国新人アーティストのデビューにも期待!

そんな理由から2014年も韓国アーティストの人気継続が予想されるが、今後デビューが期待されているグループが何組かいる。まずは、防弾少年団。グループ名には“自分たちの音楽を守り抜く”という意味が込められていて、RAP MONSTER、JIN、SUGA、J-HOPE、JIMIN、V、JUNG KOOKの7人で構成。自国では昨年6月にシングル「2 COOL 4 SKOOL」でデビューした。日本では昨年12月に初のショーケースを開催したがチケットは即完売。1月初旬にはその追加公演も行うほどの人気で、ファンクラブの発足も決定するなど、ブレイクの兆しが見えている。彼らの魅力はHIP-HOPの音楽性に見られるように、ブレない姿勢。自分たちのスタイルを貫く生き様をアグレッシヴに表現している。続いては、VIXX。Voice、Visual、Value In Excelsis=最高の声、最高のヴィジュアル、最高の価値を兼ね備えたグループという由来を持つ。オーディション番組で勝ち抜いたレオ、ホンビン、エン、ケン、ラビ、ヒョギの6人で2012年5月にシングル「SUPER HERO」で韓国デビュー。昨年韓国で発表した「呪いの人形」はグロテスクなMUSIC VIDEOがR指定になり、編集し直すほど波紋を呼んだにもかかわらず、地上波の音楽番組で初めて1位を獲得。楽曲によってヴィジュアルが大胆に変わるところが多くの女性を惹き付けている。最後はWINNER。BIGBANGが所属するYGエンターテインメントが企画したサバイバル番組で勝利したソン・ミンホ、ナム・テヒョン、キム・ジンウ、カン・スンユン、イ・スンフンからなる5人組。彼らは韓国でも日常を映した『WINNER TV』での露出がメインで、実はまだ公式にデビューしていない。だが、ファッションブランドとの専属契約が決まるなど、注目度の高さは群を抜いている。日本においては先日終了したBIGBANGの6大ドームツアーのオープニングアクトを務めて、キレのあるパフォーマンスを77万人の前で披露。フレッシュかつ鮮烈な印象を焼き付けた。

この3グループは、いずれも現時点で日本での正式なデビューが決定しているわけではないが、人気、話題性などからいつデビューの発表があってもおかしくはないだろう。彼らが日本の音楽シーンで活躍する日を、K-POPの枠を超える存在になる日を楽しみに待ちたい。

文/洲崎美佳子

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