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  • 2015.12.30

【ライヴレポ】“さくらしめじワールド”全開!!まったりとした初のワンマンライヴが開催!!

現役中学生フォークデュオ・さくらしめじが、年の瀬の2015年12月29日に東京・光が丘IMA ホールで、初のワンマンライヴ『森のきのこの音楽会~さんきゅう2015、うぇるかむ2016~』を行った。

さくらしめじは、スターダストプロモーションの「EBiDAN(恵比寿学園男子部)」から選抜された左しめじこと田中雅功(がく/13歳)と、右しめじこと髙田彪我(ひょうが/14歳)からなるフォークデュオ。髙田は、石原さとみ主演の月9ドラマ『5→9~私に恋したお坊さん~』(フジテレビ系)に女子高生・里中由希役として出演し、話題となった“男の娘”(女装男子)といえば、ピンとくる方も多いのでは。

フォークといっても、その楽曲はポップでポジティブでスタイリッシュ。キュートなふたりのルックスと相まって、炭酸水のような爽やかさを感じさせる。髙田はドラマの役柄さながら、変声期前の声は美少女のごとくハイトーン。一方、田中は、声変わり中ではあるが、特徴のある魅力的な声を持っており、このコントラストは衝撃的。

それぞれがフォークギターを奏で、時おり髙田が首にかけたタンバリンでリズムを刻む。ギターテクニックは、中学2年生にしてはハイレベル。今回のライヴは、キーボードとドラムのサポートが入った初のバンド編成で行われたが、基本的には、ふたりの美しいハーモニーで聴かせるグループだ。

曲が終わるごとに顔を見合わせ、ユニゾンで「ありがとうございました」と礼をして、またユニゾンで曲タイトルを告げる姿も初々しい。

初ワンマンでは持ち歌のほか、カバー曲を2曲歌ったが、川本真琴の「1/2」は、ギターをかきならす激しさと、髙田のハイトーンを支える田中の声が引き立つアレンジが秀逸。My Little Loverの「Hello,Again〜昔からある場所〜」では、美しいハーモニーでファンを彼らの世界に引き込んだ。

楽曲タイトルがひらがなであることや、ユニット名が「さくらしめじ」であることなど、おもしろい特徴が多いが、ライヴ活動を“菌活”と呼ぶのもまた不思議。日本各地での菌活では、県ごとに違うカバー曲を披露していたそうで、髙田は「はじめてのチュウ(キテレツ大百科)」、田中は「天体観測(BUMP OF CHICKEN)」が印象に残っているという。

なんとこの日は、新曲「こんこんずし」を初披露。“いなりずし”をテーマにした曲だが、新曲に入る前に「新しいお友だち、“びろびろくん”を紹介します!」と言って、髙田が青いアコースティックギターをアコーディオンに持ち替え。一生懸命びろびろくんの説明をする髙田に、会場から笑いが起こった。こうやって、不思議なさくらしめじワールドに引き込まれていくようだ。

2016年1月13日に3rdシングル「はじまるきせつ」をリリースするということで、会場で特別に「はじまるきせつ」MUSIC VIDEOのメイキング映像を公開。ステージ上に体育座りをしながら本人たちもビデオを鑑賞したが、『スター・ウォーズ』のクイズをしたり、ケーキにニッコリ笑顔を見せたり、子どもらしさを垣間見せるたびに会場からは「キャー」ではなく、「クスクス」という声があがった。そんな緩さもさくらしめじらしい。

ポップチューンの「はじまるきせつ」から、後半戦に突入。会場からは自然に手拍子が沸き起こり、ファンの「てぃーけーじー」の大コールで、髙田も愛すべきタマゴかけゴハンを作る動作でノリノリに。ラストの「いくじなし」では客席からの大きな合いの手があがり、髙田がキュートなダンスを見せる。最高潮の盛り上がりに、ふたりもラストは大きなジャンプで決めた。

アンコールの声でTシャツに着替えたふたりがステージに登場。「初めてのワンマンライヴで、アンコールをいただきました。ありがとうございます!楽しかったですか?僕たちも精一杯楽しくやらせていただきました」と田中も感動した様子。ふたりだけで、シンプルに、そしてしっとりと「きのうのゆめ」を歌い上げた。「やる前は不安もたくさんあったけど、いざここに立ってお客さんを前にすると、楽しくライヴをすることができた」と田中が胸の内を伝えると、髙田の「僕たちから大、大、大ニュースがあります!」という声で、4月23日の千葉県文化会館でのワンマンライヴ『菌唱-KINSHOW-』の開催と、無料ファンクラブ「じめじめ倶楽部」開設を発表。田中が「ワンマンライヴ、すごく楽しかった。また4月にできるかと思うとワクワクする」と喜びを伝えると、再びバンドメンバーを呼び込み、「みちくさこうしんきょく」でラストを迎えた。

最後にふたりで「ありがとうございました!」と深く礼をすると、「来年の僕の抱負は、身長を20~30cm伸ばす、です!」とかわいく言い切り会場を笑わせる髙田。田中は、「曲作りをしたい」という目標を告げ、大きな拍手を集めた。

この日は、昼・夜公演ともにチケットは完売。客層は10代女子が85%、男子が15%といったところ。美麗なルックスからのアイドル人気かと思いきや、女の子たちはライヴ中にキャーキャーすることなくしっかり歌を聴いており、音楽でファンを獲得しているようだ。かわいらしいルックスに惑わされそうになるが、音楽性も高い。そこが男性ファンを獲得できている要因だろう。中学2年生という人生における新芽の季節。子どもと大人、少女と少年の狭間のような不思議な感覚。甘酸っぱい世界を優しいアコースティックギターの音色で描き出す“超草食小動物系フォークデュオ”は、草食系10代のカリスマとして、ファンをほっこりさせてくれそうだ。

文/坂本ゆかり

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