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  • 2015.12.29

1月期ドラマは個性豊かな女性主人公がズラリ!王道ではないストーリーから目が離せない!!

2016年のスタートを切る1月期ドラマ。今期はNHK大河ドラマ『真田丸』の堺雅人をはじめ、草彅剛、香取慎吾(SMAP)、長瀬智也(TOKIO)、広末涼子、内田有紀といった30代、40代にはたまらない「これぞ!」という主役級の人々が軒を連ねている。では、その内容は?様々な角度から検証していってみよう。

■ドロドロ、ドキドキ、コメディまで…女性たちのリアルな心情に共感必至!

まず目についた特徴は、女性主人公の多さだ。“月9”の有村架純『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』(1月18日スタート/フジテレビ系)、広末&内田がW主演の『ナオミとカナコ』(1月14日スタート/同系)、綾瀬はるかの『わたしを離さないで』(1月15日スタート/TBS系)、深田恭子の『ダメな私に恋してください』(1月12日スタート/同系)、堀北真希の『ヒガンバナ~警視庁捜査七課~』(1月13日スタート/日本テレビ系)、桐谷美玲の『スミカスミレ 45歳若返った女』(2月5日スタート/テレビ朝日系)など。もちろん毎期ごとに女性キャストが主人公の作品は多く発表されるが、今期はその中でも特にいろんな意味で“強い”人々が揃ったものになっているように思う。

第1に、最初に挙げたような30代40代にドハマりのキャスト。意外にも今作が初共演となる広末と内田は『ビーチボーイズ』『リップスティック』(共にフジテレビ系:広末)、『じゃじゃ馬ならし』『時をかける少女』(共にフジテレビ系:内田)といった多数の大ヒットドラマに出演してきたふたり。そのふたりがタッグを組むと知って、ドンピシャな同世代の自分としては少なからずテンションが上がった。しかも物語は夫からDVを受けている親友・加奈子(内田)のためにキャリアウーマンの直美(広末)が、完全犯罪の殺人計画を思い付くというスリリングで濃厚感漂うもの。「あ、そうか、もうこういう年だよね」と、うっすら自覚する切なさは置いておいて(笑)、自分の道を殺人という形で切り開こうとする女性のしたたかさと葛藤が、それこそ山ほど人生の死線をくぐり抜けてきただろう女優ふたりの競演で描かれるのだから胸が高鳴る。

第2に、そうした同世代の同性を惹きつける女優陣が臨む作品にはドロドロ、もしくは一歩手前のヒリヒリとした女性ならではの物語が多いということ。先の『ナオミとカナコ』に加え、水野美紀が冤罪で服役していた女性役に扮して自分を裏切った友人を捜す『逃げる女』(1月9日スタート/NHK総合)、田中麗奈がひとりの男性をめぐって歳の差の女の戦いを繰り広げる『愛おしくて』(1月12日スタート/同系)など。こちら2作の主演女優・内容ともに同世代の女性陣をハラハラと惹きつけそうな匂いがプンプンだ。

そして第3に、少し下の世代の主演女優陣にも多彩な人々と物語が勢揃いしているということ。綾瀬主演の『わたしを離さないで』は、英国の作家カズオ・イシグロの大ベストセラー小説を原作にしたもの。ある施設で「特別な子ども」として育った3人、恭子(綾瀬)と友彦(三浦春馬)、美和(水川あさみ)はどんな運命に翻弄され、そして抗おうとするのか。ドロドロとは違う濃厚さを持った作風に期待が高まる。ほかにも職ナシ、金ナシ、彼氏ナシの30歳女性がゆっくりとコミカルに復活していく深田の『ダメな私に恋してください』、事件現場に残る声が聞こえる能力を活かして事件解決に臨む毒舌刑事を堀北が演じる『ヒガンバナ〜』、体は20歳、でも心は65歳の女子大生を演じる桐谷の『スミカスミレ〜』、地方から上京してきた若者たちの青春群像劇を展開する『いつかこの恋〜』。並べるだけでもバラエティ豊かなラインナップが勢揃いしていることがわかるし、月9以外のどれもがほぼ王道のラブストーリーを取り上げていないという部分もなんだかおもしろい。

■男性主演作も個性豊かな作品が揃いぶみ!窪田正孝の2作同時出演にも注目

もちろん男性主人公が織り成す物語も興味深いものは多い。例えば香取主演の『家族ノカタチ』(1月17日スタート/TBS系)は、“結婚できない男”大介(香取)と“こじらせ女子”葉菜子(上野樹里)を中心に巻き起こる騒動を描いたホームドラマ。演技派ふたりが現代の結婚観や家族愛の姿を一体どう魅せるのか。個人的には西田敏行と香取が親子役を演じるという、この男優ふたりの競演模様にも非常に心惹かれる。また今、大注目の若手俳優・窪田正孝が同時期に2作、しかもどちらも主役級で出演することも要チェック項目のひとつだ。片方は彼が関西弁の推理小説家に扮する『臨床犯罪学者 火村英生の推理』(1月17日スタート/日本テレビ系)、もう片方は中学生からの同級生・零(藤ヶ谷太輔(Kis-My-Ft2))と謎の関わりを持つミステリアスな高校生・牧生を演じる『MARS~ただ、君を愛してる~』(1月24日スタート/同系)。年齢も職種も性格も全く違う人間を、同時期にどんな熱演で見せてくれるのか?

ほかにも遠藤憲一扮する中堅専門商社の部長が、蓮佛美沙子演じる23歳の女性との結婚を決意するものの、彼女の父親(渡部篤郎)が同じ年だった…という“枯れ専”必見のホームドラマ『お義父さんと呼ばせて』(1月19日スタート/フジテレビ系)まで、やはりバラエティ豊か。今期は初回放送をしっかりと観て作品の質を見極めていく作業がとても楽しそうだ。

文/林福子

 

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