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  • 2014.01.17

【インタビュー】加藤ミリヤ “現役女子高生シンガー”から10年―― 今の私がいるのはファンのおかげ!

音楽活動だけにとどまらず、ファッションデザイナー、小説家などマルチな才能を発揮し、活動の幅を広げている加藤ミリヤが、2014年9月にデビュー10周年を迎える。そんな彼女が、10周年イヤー第1弾となるシングル「Love/Affection/神様」を1月29日に発売。新曲に込めた想いはもちろん、大切だと語る“ファンの存在”、仕事をする上での自分のあり方など、彼女が日頃から感じている想いを聞いてみた。

撮影/Chopper 文/洲崎美佳子

「強くならざるを得ない」加藤ミリヤの原動力とは!?

――2014年第1弾となる両A面シングル「Love/Affection/神様」ですが、同じ時期に作られた曲ですか?

加藤 「Love/Affection」の方は、ドラマ『オンナ♀ルール 幸せになるための50の掟』が(NOTTVで)配信された時に作ったので、結構前になりますね。ドラマの台本を読んで歌詞を書きました。「神様」は最近できた曲です。

――ドラマとリンクするようにして作られた「Love/Affection」で、一番届けたかった想いとは?

加藤 シンプルに“私を探して”という想いです。ドラマは働いている女性が主人公なんですけど、ふとした時にはやっぱり“誰かに支えてもらいたい”、そんな気持ちを描写している作品だったので、強くありたいと思っている女性の弱さを見せる瞬間を描きたいと思いました。ただ、この曲に関しては、弱さは少しでいいのかなって。自分の進むべき道が見えている女性を主人公にしたかったから。そんな女性が見せる弱さって美しいと思えるし。だから歌詞的には、少しの弱さがポイントです。

――“Affection”なだけに歌声も優しい印象を受けました。

加藤 普段、自分の書いた曲だと歌詞ばかりフォーカスされることが多いので、歌についてもたくさん聞いてもらいたいんです。曲によって歌い方はたくさん分けているので。この曲は力まず歌うことを意識しました。愛といってもいろんな愛があるので、いつもよりは優しく歌っています。

――歌の主人公のように、ミリヤさんも活動する上では強くありたいという意識はありますか?

加藤 私の場合は、自分で自分のプロジェクトをやらせてもらっているんですけど、人に意見を伝えるにはそれだけの強さが必要だし、弱いと心が折れてしまうので、強くありたいと思っています。表に立たせてもらっているといろんな意見が入ってくるんですけど、それに一喜一憂していたらブレちゃうし。なので、強くならざるを得ない。鍛えられていく感じですね。

――インターネットの普及によっていろんな声が飛び交う時代ですもんね。結構SNSなどでチェックしていますか?

加藤 あまり見ないですね。自然に入ってきちゃう時もあるんですけど……いいことが書かれているものは見ます。結構私、ネットの書き込みについては納得いかないものが多いんですよ。“言いたい事があるなら直接言って!”って思う(笑)。

――(笑)。ミリヤさんに寄せられる声の中には、ライヴでの声援だったりファンレターもあったりすると思いますが、ご自身が強くいられる原動力になっていますか?

加藤 すごく大きいです。みんなの存在は私にとって生き甲斐です。逆にファンの方たちが私を追いかけることを生き甲斐にもしてくれている。私の見た目を含めて真似したいと思ってくれている人がいる。私はそういった情熱を注げるものがなかったから、ありがたく感じます。

――ミリヤさんは若くしてお仕事を始めたから、音楽以外に情熱を捧げる対象を見つける時間がなかったのかもしれないですね。

加藤 そうかも。私の場合は早くに音楽に出会ったから、他に魅力的に感じるものがなかったんですよね。あとは、自分と向き合うことに必死だったというのもあります。

小説から生まれた楽曲はプレッシャーの塊!?

――もう1曲の「神様」はタイトルから気になりますが、とてもドラマティックな楽曲ですね。

加藤 ちょうど今3冊目になる小説を書いていて、それが初めての恋愛ものなんですね。その中で「すごくいい!」となった「神様」という短編をテーマに曲ができたらいいな、というところから生まれました。それに、「神様」っていう加藤ミリヤの曲があったらタイトルだけで聴いてみたいな、と思ったんです。スタッフに「加藤ミリヤの“神様”って曲があったら聴いてみたいでしょ? 聴きたいよね?」と半ば強引に進めました(笑)。

――「はい」と言うしかない状況ですね(笑)。

加藤 かもしれないですけど、私の中では見えていたんです。「神様」という加藤ミリヤの曲ができることを。ただ、タイトルに負けない曲を作らなければいけないプレッシャーはありました。いろいろ考えることが多かったけど、面白かったですね。

――想う人を“神様”と呼ぶ表現法は、今までにないかもしれないですね。

加藤 すごく気に入っているし、今までにない手応えを感じている曲です。サビのメロディも面白いのができたなと思うし。実際に小説でもピンク色の髪の子が主人公なので、物語を先に読んだ人が曲を聴いたらイメージが広がるだろうし、曲を聴いてから物語を読んだら“そういうことだったんだ”とも思える。どちらが先になっても世界観は同じで、曲は物語を読み直して、強烈なワードを切り取って作ったので、物語のダイジェストを聴ける感じです。

――空虚感いっぱいの主人公が出会いによって救われる。こういった経験からではないストーリーテラーとして歌詞を書くのは好きな方ですか?

加藤 好きです。経験からの引き出しとはまた違うんですけど、結局、小説もフィクションだから、自分ではないにしても書いているのは自分なので、そこに出てくるセリフは“自分の意見”なんですよね。なので、共感できないことを書くことはほとんどないです。

――2月にはアルバムも控えているので、2014年はよりアツく駆け抜けそうですね。

加藤 今年は10周年イヤーなので、そのためにいろいろ準備をしているところです。このシングルを皮切りに毎月何かできればと予定しているので、実現できるようにみんなで頑張りたいと思います!

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