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  • 2015.09.28

【ライヴレポ】遊助が初タップなどで魅せた夏の“ドリームランド”が閉幕!ひとりひとりにかけた解けない魔法

恒例となっている遊助の夏ツアー。デビュー6年目に突入した2015年は、『あの・・ドリームランドにきちゃったんですケド。』と題し、7月13日、遊助の地元である神奈川・横須賀芸術劇場を皮切りに、全国11か所、24公演にわたって開催。東京最終公演となった24日のNHKホールは、カラフルな観覧車やメリーゴーランドを背景に、終始、遊助ならではの夢とファンタジーにあふれた空間が構築されていた。

「ようこそドリームランドへ。ここは魔法の世界。まもなく魔法にかかる時間です」とアナウンスされると、ドラムラインに合わせ、フラッグを持ったダンサーたちが歩幅を合わせ、ステージを行進。そのまま「Yellow Bus」のイントロへと流れると、ステージ上段に、満面の笑顔で手拍子をしながら、遊助がポップアップで登場。観客もハンドクラップでリズムを刻み、「かかってこいや!」と一緒に声を出し、早くも大きな一体感が場内を支配した。続く「V」では、<黄色い花が咲く>と歌詞にあるように、観客が手にしたペンライトの黄色い光が、会場全体を色鮮やかな花畑に変える中、スピードを加速させた遊助は、ステージ上段から逆ダイブ!そのままの勢いで突入した「イナヅマ侍」では、低音域のラップを轟かせながら、ダンサーともに見事なスティックさばきを見せるなど、冒頭から止まらない遊助の攻めの姿勢が感じられた。

「今日も小さい子から人生の先輩まで、老若男女たくさんの人が集まってくれて感謝しています。今回は“ドリームランド”をテーマにしたステージを作りました。ひとりひとりに届くように頑張ります!」と意気込みを述べると、最新シングルに収録された「僕の魔法使い」で、セツナかわいい世界で観客をキュンとさせ、さらに「Baby Baby」では、遊助が杖を向け、白い煙が上がると、停止していた女性ダンサーたちが動き出すという魔法を披露し、会場は和やかな雰囲気に包まれた。

そして、「ここでひとつご報告がございます」と遊助が口にすると、会場から「おっ」とどよめきが。「ずっと全国で言い続けているんだけどさ……親戚への挨拶周りだと思って」と照れ笑いしたあと、真顔で「私、遊助は入籍いたしました~!」と叫ぶと、場内から大きな拍手が沸き起こった。帽子をとり、深々とお辞儀をする遊助。鳴りやまない「おめでとう~!」の歓声に、彼は両手両足を思いきり広げ、歓喜の想いをあらわにした。「何回言われても恥ずかしい」と顔を赤らめながらも、再び真剣な面持ちで「これからも変わらず突っ走っていきますので、よろしくお願いいたします」と力強く決意表明!「こうやってみんなの前で言えて良かったです。みんなが笑顔で迎えてくれて、その笑顔の中にはいろいろな気持ちがあるかもしれないけど…」と言うと、会場は爆笑に。クルー(ファンの総称)を気遣う遊助に、明るい笑顔で祝福するクルーたち。8月22日の福岡公演のアンコールで突然発表されたときには、多くの衝撃が走ったことも否めないが、自分の人生の節目となる報告をライヴというステージの上で発表することを選んだのは、何よりクルーを大切に思う遊助らしい選択であり、今回を機に、両者の絆はより強固なものへと導かれたのだった。

この日もっとも遊助の攻めの姿勢、熱い闘志が感じられたのが、中盤に披露されたタップダンスのコーナー。観客の手拍子に合わせ、高度なテクニックを次々と披露していく。滴り落ちる汗も演出のひとつと思えるかのごとく、ダンサーと呼吸を合わせ、一糸乱れぬ白熱のパフォーマンスに会場は釘づけに。聞くところによると、タップは今回のツアーが始まるまでまったくの未経験。しかし、新たな自分を見せたいと、短いリハーサル期間の中で必死に習得したのだという。どんなときも諦めるという言葉は彼には存在しないし、何事も一生懸命に打ち込むことの素晴らしさを、ライヴを通して身を持ってクルーたちに伝えたかったのかもしれない。けれど、重々しく想いを吐露するというよりは、明るく無邪気にふるまうのが遊助流。最後は「まじでヤバい!」とタップでクルーへの今の素直な想いを表現し、コール&レスポンスならぬ、タップ&レスポンスで、場内は大盛り上がりとなった。

また「きみ」では、全国のクルーから募集した“大切な人の写真”とともに、遊助自身が描いたパラパラ漫画がスクリーンに映し出され、彼ならではの手作り感満載の演出に、温かな空気が流れる。今回は、最新アルバムを引っ提げたこれまでのツアーとは異なり、今年リリースした2枚のシングル曲を軸に、全22曲を披露。楽曲ごとに様々な衣装にチェンジし、アラビア風の煌びやかな出で立ちから斬新な和スタイル、ユニフォームなど、衣装を見ているだけでもファンタジーな空間を旅している気分に。さらに「ライヴを意識して作ったエネルギッシュな曲」とインタビューで言っていた「チャンピオン」は、「今夜は無礼講」「ミツバチ」といったお馴染みのパーティーチューンとともに観客をヒートアップさせ、本編ラストは「サヨナラマタナ」で、クルーとの<ラララ>の大合唱の中、感動的なエンディングを迎えた。

さらにこの日のサプライズとして会場が最高にスパークしたのが、旧知の仲である湘南乃風のSHOCK EYEが飛び入り出演したアンコールの「怪盗MAGNUM」。当初、SHOCK EYEはただライヴを観覧する予定だったが、遊助から突如舞い込んだ出演のオファーに驚きながらも快諾し、今回の夢の競演が実現したという。「今年のテーマは“壊す”」と掲げ、「昨年とは違う俺を出すために、今、必死で新たな俺を生み出している最中」と、今年のインタビューでライヴへ向けた意気込みを語っていた遊助。「生みの苦しみを存分に味わった後は、ライヴでファンのみんなと一緒に思いきり笑顔になって弾けたいなって思います」との言葉通り、ラストの「みんなのうた」まで極上の笑顔で、時に大はしゃぎしながらも、観客ひとりひとりに語りかけるように丁寧に歌い上げた。

「少しでもバカになって笑ってもらえたり、少しでもみんなの背中を押せたり、少しでもみんなの役に立てるように頑張っていきます。これからもっと楽しいことするから、みんなが困っていたらなんとかするから、死ぬまで一緒に楽しんでいきましょう!(生声で)本当にありがとうございました!」

さらなる決意と感謝の意を述べた遊助は、「またねー!」と最後まで笑顔を絶やすことなく、ステージをあとにした。ステージを去ったあとも、彼がクルーにかけた魔法は、消えることなく、新たなパワーとなってみんなの心に蓄積されたのだった。

文/星野彩乃

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