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  • 2013.12.30

【インタビュー】UVERworld 「今まで以上の挑戦をしたい」 進化し続ける彼らのその先に――<後編>

メンバーの心にも刺さるTAKUYA∞の想い


――では、カップリングの「LIFE」についても聞かせていただけますか。

TAKUYA∞ この曲はサビのコード進行をメンバー全員で決めてから、前後を試行錯誤して、最終的にスッキリとした感じにまとまりましたね。歌詞は前向きなものを乗せました。以前、後輩のライヴを観に行ったんですけど、とても哀しいことばかり言っていて。ライヴ後、そいつに「オレらが哀しいことを歌うとファンの人たちも哀しくなる。そういう歌を歌うのも間違ってはいないけど、もっとハッピーになれる曲を作ろうや」って言ったんです。そんなことがキッカケでこの歌詞を書きました。

――そっと背中を押してくれる歌ですよね。そして、人と人との繋がりを感じる温かみもある。

真太郎 この歌詞は、何回聴いてもいいなって思いますね。
克哉 年々、歌詞は自分の中に入ってきていますね。自分に響いているんだから、きっと他の人にも響いていると思える。今の歌詞や音は、そういった印象が強く残るものになっているなと感じますね。
 スッキリしているようで、実は、演奏は難しいんですよ。歌詞に引っ張られるとすぐミスってしまう。だから、「UVERworldって難しいなぁ」と思います(笑)。

――ラストの「DEJAVU」はTAKUYA∞さんと信人さんの共作ですね。

信人 僕はベース始まりの部分をTAKUYA∞と話し合って決めたくらいで……。骨格を作ったというよりきっかけですね。
TAKUYA∞ これに関しては、曲ができてから歌詞を考えて、譜割りとリズム、聴き触りを意識しました。なので、言葉遊びみたいな感覚を大事にして書きました。満たされているはずだけど、どこか物悲しさを感じるというか。そんな日々の繰り返しを“デジャヴ”と表現したので、本来の“デジャヴ”の意味とは違うんですよね。でも、(信人を見て)彼なんかは、しょっちゅうデジャヴを見ていますよ。
信人 (笑)。「これ言ってた!」っていうことあるもんな。
TAKUYA∞ って、ウソだと思うんですけど(笑)。
一同 (笑)。
TAKUYA∞ 昔からしょーもないウソをつくんですよ(笑)。
信人 デジャヴとは違うウソな(笑)。

――ちなみに、皆さんはデジャヴな体験ってありますか?

TAKUYA∞ 僕はあまりデジャヴはないですね。
克哉 楽曲制作中の休憩時にメンバーと話していると、“あっ、前もこんなことあった”って思いますね。そんなことしてないのに、なんか懐かしい。合宿中にも何度かありました。
信人 やっぱり、制作中は感じることがあります。でもそれは、その曲を作る運命だったのかなとも思います。
真太郎 僕はデジャヴなことがあったとしても忘れてる。経験がないとは言わないけど、その時自分がどんな状況だったかまでは覚えていないですね。
 デジャヴではないですけど、最近、ツアー中に朝目が覚めると“おっ、今日はいいライヴができる”って思う日があって。その日は、例えば家を出てすぐタクシーがつかまるとか、小さいことばかりですけど、面白いようにうまくいくんです。そんな兆候が自分の中にありますね。

挑戦し続ける彼らが再びドームのステージへ


――ツアーといえば、観客の動員数もどんどん増えてきていますね。それに加え、リリースされる楽曲数も多くなってくると“よりいいもの”を求めてくるファンの人も多いと思います。そのプレッシャーとかは感じますか?

信人 プレッシャーはゼロって言ったらウソですけど、焦りはないですね。
TAKUYA∞ 楽曲に関しては、完全に“前作を超えよう”と自分たちが思っています。それが前提というか、“闘う”ありきですね。

――ライヴでは見るたびに感動の質や幅が広がっていると思うし、ステップアップしているなって感じるんですよね。

信人 TAKUYA∞も言っていたように、上乗りで行くっていう想いはあります。ただ、自分らがずっと刺激を受け続けられるかっていう部分も大事なんですよ。前と全く同じアレンジでコードが違うだけの曲でも、それで納得できるのかとか、自分らにプレッシャーをかけるところはありますね。伝えたいっていう想いは元からあるし、意味わからへん曲で終わらせたくないっていうのが自然とあるので。

――みなさん自身も、ファンの人も「もっと上へ」って想いがあるから、ひとりひとりが精神的にも強くなっていかなきゃいけない。それってすごく大変だろうなって思います。

信人 でも、みんなそうですよね。メンバー内でも個人差があると思うんですけど、オレの場合はたまに意味がわからなくなる時があって。何やってもアカンなって。でも、最後にはすごくカッコイイ楽曲になっているみたいな。そういうときはすごく気持ちがいいし、それをライヴでやると気持ち良さが爆発するんです。そこに、みんなハマるんじゃないですかね。

――いろんな苦労を乗り越えてできたからこそ感じる気持ち良さがあるんですね。では、2013年も数多くのライヴをされてきましたが、今年のステージで得たものはありましたか?

TAKUYA∞ パッションが一番いいところまでいけたと思います。今までもパッションを燃やしたい、情熱的にアグレッシヴにいきたいと思っていたけど、これ以上いくと危ない人になるなと感じるところまでいってて。今年は、しっかり正気を保ってパフォーマンスをしつつ、一番いいパッションにもっていくっていうバランスが取れたていたかな。そういう意味でパッションの出し方に関しては、オレの中では今が現時点での完成形だと思っています。これ以上えげつなくいくと、UVERworldのバランスが崩れてしまうので。

――自分とメンバーとのバランスは考えます?

克哉 僕は観てくれる人のことを考えていますね。独りよがりでやってはいけないことは、重々承知のうえなので。だからといって、キレイごとだけでもいけないし。なので、メンバーと自分ではなく、お客さんと自分について考えることが多いです。

――2014年はどんな年になりそうですか?

TAKUYA∞ このままのスピード感でクオリティの高い楽曲を作りつつ、いいライヴをやれたらいいですね。今まで以上の挑戦をしたいです。

――その挑戦とは、大阪・京セラドームと東京ドームのライヴですか?

TAKUYA∞ そうです。まだいつ開催するか具体的な日にちは発表できないですけど、夏にやる予定なので、そこに向けて走りたいと思います。

インタビュー前編はこちら

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