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  • 2015.06.21

音楽と旅を満喫!『FLOOR』編集長がオススメする死ぬまでに一度は行くべき世界の音楽フェスBEST3

最新のダンスミュージックやクラブミュージック情報を発信しているフリーペーパー『FLOOR』の編集長であり、年間数えきれないパーティとフェスへ足を運び、自身もDJやパーティのオーガナイズを行っているという芹澤直樹。そんなダンスミュージックのプロがオススメする、“死ぬまでに一度は行くべき世界の音楽フェスBEST3”を楽しみ方と共に教えてもらいました。また、フェス旅の必需品や旅の心得なども伺ったので、海外の音楽フェスデビューを考えている人や、興味がある人はぜひ参考にしてみてください♪音楽と旅を楽しむことができる海外フェスに行ってみたくなること間違いなしです!

『THE BPM FESTIVAL』&『DAY ZERO』(メキシコ、プラヤ・デル・カルメン/1月)

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メキシコの『THE BPM FESTIVAL』と、同時期に開催している『DAY ZERO』はぜひ行ってほしい!『THE BPM FESTIVAL』は、世界中の有名なクラブパーティが集結した、いわゆるカンファレンス型のフェスティバル。コアなダンスミュージックファンが好むハウスやテクノなどのディープな音楽を聴くことができます。海外フェスではパーティ自体を楽しむのはもちろんですが、“旅”を楽しむことも醍醐味だと思います。そういった意味でもこの時期のメキシコ・プラヤデルカルメンは、街全体がフェス会場になるBPMに加え、セノーテや遺跡などの観光スポットもあるのでオススメ。またプログラム以外でも “ポップアップパーティ”と呼ばれる突発的なパーティが、ジャングルの奥地や国道を封鎖してゲリラ的に開催されるので見逃せない。また車で1時間くらい離れた場所に位置するTulumという村は、本当に楽園のような場所で、そこでもシークレットパーティが多発している。

そして、もうひとつの『DAY ZERO』は、マヤ遺跡を舞台に開催される世界でも稀なフェス。会場までの真っ暗で鳥の鳴き声が響くジャングルの道なき道を進むのも期待感を煽ります。そして到着したときに目にする、その光景は圧巻。だってピラミッドからレーザーが出てて爆音を鳴らしてるんですよ!「こんな場所でパーティやっちゃうんだ!」って…ビックリしました。

『THE BPM FESTIVAL』:1月に10日間に渡り行われているメキシコ最大級の音楽フェス。カリブ海沿いのプラヤ・デル・カルメンという街のいたる場所で、大小70以上のパーティが連日開催される。街全体がフェスをサポートしており、期間中は街の至る場所でプログラムにないパーティなども開催されお祭り状態に。

『DAY ZERO』:プラヤ・デル・カルメンからほど近くの遺跡が会場となって24時間開催するフェス。マヤ暦の“X-DAY”になぞらえて2013年にスタートした。出演者は有名なDJやアーティストではなく、メキシコの原住民やシャーマン(祈祷師)、踊り子などマヤ文明時代に超自然的存在と交信を行っていたようなスタイルのパフォーマーたちが登場するのも特長。

『Sonar』(スペイン、バルセロナ/6月)

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「メディアアート×前衛音楽」をコンセプトにした『Sonar』も毎年必ず行きます。参加するアーティストも最新のライヴショーをここで初披露することが多い為、ダンスミュージック・シーンの最先端をタイムリーに見ることができる。ライヴの他にも、メディアアートの展示やフィルム上映、ワークショップなんかもあって、まるで“大人の遊園地”みたいです。他にも企業とアーティストがタッグを組んで新しい商品を開発し、その機材を実際に使用してライヴという形でプレゼンテーションするなど、実験的な催しが目白押し。毎年、必ず新しい発見があるので想像力を刺激するという意味でも、魅力的なフェスティバルです。

あとは、『Sonar』本祭以外にもバルセロナのビーチやクラブなどで開催される通称「OFF Soner」に足を運ぶのもツウな楽しみ方。そして、バルセロナは旧市街のヨーロッパの街並と、ソリッドな近代的な建物のバランスがすごくいい。歴史的建造物が多くパブリックアートも街中に点在しているので『Sonar』の時期に訪れることをお勧めします。

『Sonar Music Festival』:スペインのバルセロナで「音楽とメディアアート」をテーマに開催され、毎年約15万人が集まるヨーロッパでも大規模な都市型フェス。エレクトロミュージックを中心としたライヴやDJのプレイが楽しめることはもちろん、様々な団体や企業の展示やワークショップ、アーティストや音楽関係者によるパネルディスカッションなども開催されるのが特長。最先端の音楽機材やテクノロジーに触れることができる。

『Hideout Festival』(クロアチア、パグ島/7月)

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最後はクロアチアのパグ島で開催される『Hideout Festival』。アドリア海に浮かぶ月面世界と言われる、美しい島パグの内海にあるズルチェという名のビーチで開催されているビーチ・フェスティバルです。このズルチェは、世界中をまわるパーティ・トラベラー達が“第2のイビサ”と口を揃えて言う場所で、いま世界的に注目を集めています。ここには5000人以上を収容するオープンエアのアリーナPAPAYAを中心に6つのビーチクラブが点在しており、そのすべてのクラブを舞台に、昼間はビーチパーティやプールパーティが開かれ、夜にはオールナイトのクラブパーティが開催される。さらには近隣の港町ノヴァリアから出るボートパーティもあり、そこで見ることができるアドリア海に沈むサンセットはただただ美しいです。6月から9月末の間でのシーズン中は、他にもたくさんのフェスティバルが開催されているので、是非チェックしてみてください!! ちなみにパグ島から北に進むとプーラという都市があり、そこでは、古代ローマ時代に建てられたコロッセオや軍事用に建てられた屈強な要塞フォート・プンタ・クリストでもフェスティバルがやっているので、そちらもチェックして見てください! 世界には、日本では考えれないような魅惑のロケーションでスゴいパーティが開催されてます!

『Hideout Festival』:クロアチア、アドリア海北部のパグ島のズルチェ・ビーチで開催されるダンス・ミュージック・フェスティバル。150組以上のアーティストが集結し、5日間に渡りズルチェ・ビーチ内の複数のクラブで同時に開催され、その全てを回遊することができる。人気DJや海外メディアが主宰するボートパーティもある。

海外フェスへ持っていくと便利な必需品

<携帯ウォシュレット>
これは絶対持っていったほうがいい!国によっては紙を使わない文化の地域もあるので、これがあるだけでかなり快適なトイレライフが過ごせます。フェスに限らず、海外へ行くときの必需品っていわれたらやっぱりこれが1番かな(笑)。

<Bluetoothスピーカー>
やっぱり海外に行ってフェスに参加するからには、旅も楽しみたいですよね。ホテルやビーチなんかでお気に入りの音楽を聴いて過ごせたら最高。低音がしっかりしていて、手のひらサイズのBOSEの「SoundLink Mini」がオススメです。

<Wi-Fi>
いまはSNSなどでフェスの情報が常にアップデートされているので必須ですね。基本的に日本で借りて行くのをオススメしますが、国によっては現地調達が便利な場合もあるので、インフラ状況を調べて決めるといいと思います。

<航空会社のメンバーズカード>
いっぱい旅をする人ならこれがあるだけで空港での時間の過ごし方が断然変わります。ラウンジでゆっくりコーヒーを飲みながらフライトを待てるし、シャワーなどのサービスが使えるところもあるので、1枚あると便利だと思います。

<ブーツ>
フェスに行くときの足元は断然ブーツをオススメしたいです。まず、丈夫で雨にも強いし、ガツガツ歩けるのがいい。海でも山でも都会でもブーツが1番。人混みでも足を踏まれても危なくないですしね。

<虫除け>
行く場所にもよりますが、野外のフェスは携帯していたほうがいいと思います。

フェス旅の心得

<行く先の文化や習慣を学ぶべし>
海外フェスだけに限らず、異国の地に行く際は現地の文化や習慣などを最低限調べて行くことをオススメしたいです。日本では当たり前のことが、思わぬ誤解を招いたりすることもあるので、知っておいて損はないと思います。例えば、スペインだと午後にシエスタがあるので、その時間帯はほとんどのお店が休憩中だったり、チップひとつにしても国によって違いますからね。向こうの文化を知ることで、スッと現地に馴染むことができるんじゃないかと思います。

<現地の天気チェックはぬかりなく>
旅のファッションを楽しむ上でも現地の気候を調べることは重要。寒さや暑さ対策などの体調管理のためはもちろんですが、オシャレしてフェスに出かけたり、観光地を巡るのは楽しいですよ。

<簡単な現地の言葉を覚えてみる>
簡単な挨拶やお礼の言葉ができたらいいと思います。挨拶ひとつで距離が縮まることもあるし、「こいつやるな」って地元の人に一目置いてもらえることも。コミュニケーションは大切ですよね。ただ、安易に使いすぎると、現地の言葉で会話を押し切られてしまうこともあるので注意です(笑)。

【プロフィール】

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Naoki Serizawa(LiLiTH)
DJ、音楽誌『FLOOR』編集長。1999年よりプロデューサー/DJとしてのキャリアをスタート。現在は「LiLiTH」のレジデントDJとして、都内主要クラブを中心に『FUJIROCK FESTIVAL』や『BIG BEACH FESTIVAL』といった野外フェスティバルなどに出演。また最近では、多くの話題を集めた『ULTRA JAPAN』や『StarFes14』のフロアプロデュースにも携わる。さらに『Red Bull Air Race CHIBA 2015』や『JAPAN FASHION WEEK』『VOGUE FASHIONS NIGHT OUT』『京国際映画祭オフィシャル・パーティ』など、音楽シーンのみならずファッションやカルチャーなどの分野でも幅広く活動を展開している。

『FLOOR』:1998年に創刊したダンスミュージックに特化した音楽雑誌。2013年末よりフリーマガジンとして「FLOOR」に生まれ変わり、世界各地のフェスティバルやダンスミュージックの最先端を紹介している。

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