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  • 2015.09.17

映画『ヒロイン失格』で高校生役を演じきった役者・福田彩乃の魅力は“ものまね”で養った◯◯力

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■ものまねで楽しませる!?“笑い”は撮影現場での最強コミュニケーションツール!

ものまねタレントとして、そのクオリティの高さとレパートリーの広さから、あっという間に知名度を上げた福田彩乃。表情の豊かさ、そして頭の回転の速さもあり、ものまねという“芸”のみならず、バラエティでのトークや女優、声優としても起用されるなど、活動の幅は広い。

これまでは、そのときの年齢に合った大学生役からOL役と、等身大の役柄にキャスティングされてきたが、映画『ヒロイン失格』ではヒロイン・松崎はとり(桐谷美玲)の友人、中島杏子(通称:オナカ)として高校生役に挑戦している。とはいえ、20代での高校生役というのは珍しいことではなく、『クローズZERO』や『ROOKIES』から、最近では『暗殺教室』『バクマン。』など、実年齢よりも役者の持つ力量や空気感が重視されることのほうが多い。そんな流れの中、福田彩乃はいかにして、女子高生を演じることになったのか?

「話があったときは、ただただ、驚きました。私が高校生!?なんで!?と。ただ、原作を読んでみたら、私が演じる中島は、割と落ち着いた子なんですよ。監督に、“私ってオナカの要素、ありますかね?”と訊ねたところ、私の中の見えない部分に冷静沈着なところがあるから、そこを出して欲しいと。確かに、私は社会人経験があるし、リストラにあったこともあるので、そういうのが見え隠れしていたのかな?(笑)。撮影したのは2月でまだ26歳だったのですが、私は今年27歳になるんですよ。最初は、ちょっと(高校生役は)苦しいんじゃないか…と思っていました。衣装合わせのときに何着か制服を着てみたときも、“監督、これ本当に大丈夫ですか!?”とソワソワした気持ちでしたね。実際、高校はブレザーだったんですが、当時は膝下でしたし、膝上のスカートというのがすごく不安で。監督は笑いながら“大丈夫じゃない?(笑)”って言ってくれましたけど。撮影が始まったら、少しずつ馴染んでいきました」

ものまねをやるときと、芝居をやるときとで、モードや意識に違いはあるのだろうか。

「私が起用されているのも、芝居だけというよりは、普段のバラエティでのおもしろさも求められているのかなと思っているんです。なので、共演者の方たちと一緒にいるときも、あえて、ものまねをしながら話したりしていて。もともと畑が違うこともあって、できるだけ場を楽しませる気持ちで臨んでいます」

映画やドラマなど、ひとつの作品を作り上げていく現場では、そうしたコミュニケーション術もプラスに働いているはず。

「それも最近になってからですね。もともとは苦手なほうなんですが、現場に行ったときに、それじゃダメだと反省したんです。今回は監督をはじめ、明るい空気の中での撮影だったので、とてもやりやすかった。男子はやっぱりお笑いが好きだったりして、山﨑(賢人)くんに“オナカ、ローラ(のものまね)やって~”ってリクエストされたり。でもネタを振ってくる割には、なんというか、リアクションが薄いんですよ(笑)。一応、喜んでくれていたのかな?」

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■芝居の経験がないからこそ“ものまね”の引き出しをフル活用して挑む

ものまねのプロということで、演じる上でも、その観察眼、模倣テクニックなど、通常の女優さんとは芝居への入り方も独自の方法があるそう。実際、クランクイン前は街に出て、リアル女子高生を観察していたとか。

「撮影に入る前は、女子高生はみんなどんな会話をしているんだろう!?と渋谷に出て、自分の得意な人間観察を活かしてウォッチしていましたね。でも『ヒロイン失格』の中の高校生と、今の女子高生とでは、かなりギャップがあって。オナカはそこまでキャピキャピした今どきの子っぽくないので、自分の等身大でいいのかなと思うようになりました。お芝居の面で、これは自分ならではだと思うのは、例えば悲しい気持ちになるときの表情は、自分がこれまでに観てきたドラマの女優さんの表情、こういう眼差し、こういう角度だったな、というのを思い出しながら表現することかな。私はお芝居の稽古やレッスンの経験がないので、そこは自分のやり方でやるしかない。自分の中に、そういったサンプルはかなりたくさんあるので(笑)」

コントの達人である芸人が演技も達者な様に、福田も頭の中のイメージを、そのまま表情や体で表現するのが人一倍上手い印象だ。

「それが、バラエティの現場が多いので、どうしても、少しオーバーにやってしまうんです。性格上、つい笑いをとりにいってしまったり(笑)。そうなると役を殺してしまう危険性もあるので、そこは出さないように注意しつつ、役柄に意識を集中していますね。実は今回の『ヒロイン失格』、原作ではオナカも恋をする場面があったので、私にもキュンキュンするようなラブシーンが!?と期待していたのですが…(笑)。実際、現場に入ったら、なくて良かったなとホッとしました。そこはやはり、女優の(桐谷)美玲ちゃんですよ。ただ、もし動物や宇宙人が恋愛するとか、そういうシュールな作品があったら、ぜひ、やってみたいです(笑)」

ものまねで培った観察力を武器に芝居などにも活躍の場を広げている彼女。今後どのようなキャラクターを生み出してくれるのか楽しみにしたい。

文/根岸聖子

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