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  • 2015.05.20

【インタビュー】KEYTALK 強烈な4人の個性がぶつかり合う バンド史上“MOTTO”も “HOT”なアルバムをお届け!

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昨年フルアルバム『OVERTONE』を発売し、全国ツアーと各地夏フェス出演を経て更なる成長を遂げたKEYTALK。そんな彼らが、5月20日にメンバー全員が作曲を手がけたという渾身のアルバム『HOT!』を発売!4月にシングルカットされた収録曲「桜花爛漫」は、念願だったというアニメオープニングテーマに起用されるなど彼らの勢いは止まらない。楽曲を発表する度に完成度を増す彼らの熱い素顔に迫ってみた。

文/山口哲生

目標だったアニメとのタイアップにメンバーで歓喜!

──3月、4月、5月と連続リリースを続けているわけですが、4月のシングル「桜花爛漫」がアニメ『境界のRINNE』(NHK Eテレ)のオープニング曲になっていて。アニメの制作チームから要望とかはあったんですか?
首藤 基本的には「アニメの世界観に合うものを」っていうことだったんですけど、サビのところで映像にバトルシーンが出てくるので、それに合うような疾走感のある感じでとか、歌詞は一人称を使わずに、物語の世界を俯瞰的な目線で見た歌詞にしてほしいっていう。でもそれぐらいでしたね。
──それで、作品の世界観をイメージしつつ、KEYTALKが持っている和のテイストを入れたと。
首藤 そうですね。アニメの世界観が和風な感じを連想させるものがあったので、KEYTALKとマッチしているなとも思って。それで和を感じる音階を積極的に使うようにしました。
──ちなみに、アニメのタイアップが決まりました!という話が来たときの感想というと?
小野 (無言で両手を高くあげる)
八木 しゃあああああ!
首藤 みたいな感じっすねー!
寺中 急にチャラくなったな。
──はははは(笑)。やっぱり嬉しかったと。
首藤 そうですね。個人的にアニメとかアニソンが大好きで影響を受けているし、自分のバンドの曲がアニメのテーマ曲になるっていうのは、いろいろある目標のうちのひとつでもあったので。
小野 元々サビのメロディは違う曲のデモとして作っていたんですけど、その頃から良いメロディーだなと思っていて。今回のお話をいただいてからそれを作り直して、やっぱりこの突き抜け感はいいなって改めて思いましたね。
寺中 僕はメロディもそうですけど、Bメロの印象がすごく強かったです。Bメロって、曲によってはなくてもいいセクションだと思っていて。Aからサビにいってもいいし、その方がまとまるのかもしれないけど、そういう中でBメロがちゃんと出来ているっていうのはものすごいことだと、自分が曲を作る上で思っているので。そこで良い曲だなぁって感じたところもありますね。

4人それぞれの“熱さ”を詰め込んだアルバムが完成!

──そんなシングルを経て、5月にリリースされるアルバム『HOT!』はどういう作品にしようと思っていたんですか?
小野 前回のアルバムを出した後、いろんなフェスやツアーを経て、たくさんのお客さんの前でやったり、大きいステージに立たせてもらうことが多くなったんです。そこでより多くの人達に届くようなものを、というコンセプトが今回はあって。
寺中 いつもライヴの風景を想定しながら曲を作っていて、そこは今回も変わっていないんですけど、想像する会場の大きさが変わってきたというか。例えばフェスみたいに、遠くの人の顔が見えないような場所をイメージして作るようになりましたね。
──そこは首藤さんも同じく?
首藤 曲によりけりですけど、基本的な大きいテーマとして、そういうスケール感みたいなものは意識していました。
──あと、振り切った曲が多いなという印象もありました。
首藤 ここまで出してきたシングルを含めて、ある程度全貌が見え始めたくらいのときに、「MONSTER DANCE」寄りの曲も作りたいし、「エンドロール」寄りの曲も作りたいなと思いました。どっちも前からやってはいたんですけど、今回はよりどっちのタイプのKEYTALKも見せたいという想いもあったので、それが出せたと思います。
──首藤さんが作曲した「YURAMEKI SUMMER」は、それこそ「MONSTER DANCE」寄りというか、それを上回る勢いがありますね。
首藤 観客参加型っていうところは結構似ていますね。アルバムを出してからツアーが始まって、そのファイナルが夏にあるんですよ。で、そのまま夏フェスシーズンに突入するっていう大きな括りの中で、この曲がパンチ要員というか、ライヴアンセム的な位置づけで働いてくれたらいいなと思って作りました。
──小野さんが作曲した「Human Feedback」も、かなりアッパーに振り切っていますね。
小野 やっぱりこういうものが好きなんですよ。ジューク/フットワークっていうダンスミュージックのジャンルがあるんですけど、そのリズムをパンク/ハードコア調に落とし込みつつ、一気にバーっとやって2分で終わっちゃうっていう。そういうカオティックなものが、たくさんの人に広がることを考えたアルバムの中に1つ入ると、スパイスとして締まるなっていうのは、結果として思いました。
──八木さんは「キュビズム」を作曲されていますね。
八木 切迫感のある曲が好きなので、そういうものを作ろうと思っていました。そのときはXTCとかWeezerを聴いていたんで、ああいう男らしさとかクールさとかを取り入れてみたいなと思って作った曲ですね。
──あと、寺中さん作曲の「センチメンタル」を聴いていて思ったんですけど、この曲って、それこそスケールの大きいものに出来そうな気もしたんですよ。でも、すごくシンプルな形でまとめていますよね。
寺中 やっぱり、人に言葉が一番届く形はアカペラだっていうのは、ずっと変わらないと思っていて。それで、サビは特になんですけど、もうここで全部言いたいことを言い切ってしまおうと思って、アカペラに近づけるというか、ギターと歌だけになるようにしていて。そういうセクションを増やして、そこでしっかり投げかけられる言葉を入れようと思って作りました。
──かなり濃い1枚になりましたが、そもそも、アルバムタイトルを『HOT!』にしたのは?
小野 最初は「YURAMEKI SUMMER」とか「グローブ」があるから夏っぽいねっていう話になったんですけど、あんまり季節感を出しすぎてもなと。それで、熱いアルバムだよねっていう話が出たんです。結果、どの曲にもいろんな“熱さ”があるんですよね。夏の暑さだけじゃなくて、内に秘めている熱さとかもそうだし。そういういろんな切り口の熱さが集まった12曲ということで、このタイトルにしました。

北陸産は別格!?メンバー全員◯◯が大好き!

──今回ツアー中とのこともあって「ライヴやプロモーションで巡った土地の美味しいもの」をお伺いしたいのですが。挙げていただいたのが「新潟のお寿司」「金沢のお寿司」「福井のお寿司」っていう、まぁ、全部お寿司なんですけど(笑)。
小野 2年前に『音楽と髭達』というイベントに出させていただいたときに、ケータリングが充実していて、その場で板前さんが握ってくれるっていうお寿司屋さんがあったんです。
八木 僕だけテーブルに座り切れなくて、カウンターに座っていて、一応注文したんですけど、それが全部別のところに行っちゃって(笑)。最後に(小野)武正が一貫だけマグロをくれました。
小野 なんか、哀れな感じがしたので(笑)。
八木 染み渡りましたねぇ、あれは。
──(笑)。では「金沢のお寿司」は?
小野 この前のツアーで、ライヴの後に04 Limited Sazabysと「打ちあげ」ならぬ「寿司あげ」をしたんですよ。やっぱり東京で食べるのと全然違うし、値段も安くて美味しいんですよね。
──八木さんも食べられました?
八木 食べました!仲間と一緒に食べるお寿司は美味いですね!
──そして、「福井のお寿司」はどうでしたか?
首藤 これ、僕だけですね……。
小野 え、回転寿司にみんなで行ったじゃん?
寺中 それと別で、早起きして1人で行ったんでしょ?
首藤 そうそう。みんなで行ったところよりワンランク上のところに……。
八木 やらしいんだよ、言い方が!
──ははははは(笑)。そのお店はどうでした?
首藤 「白海老」っていう生の小さいエビの軍艦巻きがすごい美味しかったです。
──みなさんで行ったお店は?
小野 そこも美味しかったですよ。
八木 普通の回転寿司よりちょっと高くて。
──そして、お話にもあった通り、Zepp Tokyoがワンマンツアーのファイナルとして7月に控えています。
小野 今回はよりお客さんを意識したアルバムになっているので、その熱さをまずはライヴハウスでしっかりと届けていきたいなと思っていて。そこからの夏フェスで、ワンマンツアーで鍛え上げられた曲達を披露して、さらにその次に繋がっていければいいなと思います。

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